横浜にいた時、ヘチマを植えてヘチマ水を採ったことがある。
折ったツルを一升瓶に入れておくと、
ポタポタ、ポタポタ、ヘチマ水が落ちていく。
それにグリセリンを足すと、ヘチマの化粧水が出来上がる。
実は水を溜めた浴槽に入れておくと皮がとれ、身体を洗うヘチマタワシに変身。
今年、久しぶりに作ってみた。
4~5本、大きくなってぶらさがっている。
ヘチマは硝酸カリウム,サポニン,ペクチン,タンパク質,糖分などで、この成分は、昔から、皮膚に栄養を与える化粧水として使用されているんだって。
天然の皮膚にいい成分の水なんだね。
薬用としても、汗も、ひびわれ、あかぎれ、日焼け後の手当て、鎮咳、利尿効果等にもOK!
その他に、ついでにヒョウタンも作ってみた。
これは出来ても実用的じゃないけど、ちょっと面白いかな~って思って。
実がなるって楽しみ。
ちいちゃかった実が少しづつ少しづつ成長して一人前になっていく。
放っておいたらあっちにこっちにつるを伸ばし、いい実に育たない。
人も同じだね。
成長の過程過程で手を加え、その子が一番輝く方向に導いてあげる。
9月頃には一人前になるかな?