ビリー・キングの歌声に惚れちゃった。
惚れたついでにファンクラブに入いちゃった。
若い時は芸能人にほとんど興味なく、誰かに夢中になるなんてなかったので、ファンクラブに入るなんて考えた事もななかった。
それがいとも簡単に入いちゃった。
もう一度聴いてみたいんだ。
昔の日記にこんな記述がある。
「宮本輝著“本をつんだ小船”を読む。
中学、高校時代の読書歴の紹介とその折々の状況について書かれたもの。
学生時代の読書は<逃避>であり続けたと。
私も同じであった。読むこと、すなわち現実からの逃避
価値観の全く違う義父と母の執拗な争い。
お金もなく、学校から自宅に直行。自分の部屋に閉じこもりただただ本を読む。
親しい友人も持たず、求める事もせず、一人自分の世界へ。
母を男を追って家を出て、ほどなく家には新しい女性が。
家を出た私は相も変わらず本を読む。
現実からの逃避。
空想の世界。」
逃避っていえば嘘ではないけど、読むことが愉しかった。面白くて次から次へよく読んだな~
学校時代は、休憩時間になるとすぐに本を広げ続きを読んで。
本を読みたくて友達を作らなかった?
今も読むことは好きだけど、なにせ老眼。
眼鏡使用での読書は疲れるんだ。
買ったものの、読んでない本がたまっている。
サラリーマンではない旦那様がいると、読書に没頭するってなかなか出来ないんだな~
寝てからゆっくり読もうと思っても、夜の照明ではきついし。
まあ~ぼちぼち読も~っと。
何かに夢中になるって愉しいよね。