今日は歌舞伎座昼の部を身替座禅から観劇。
身替座禅、吉右衛門さんと菊五郎さん。奥さんの吉右衛門さんがかわいい♪
ただ、お膝が心配…
又五郎さんの太郎冠者も嬉しい配役♪
千枝小枝は壱太郎さんと右近くん。壱太郎さんが、うまいと言うか、そつない侍女っぷり。右近くんはちょっと硬いかなぁ。
封印切は…ごめんなさい、8割がた爆睡してました…ちょーっと、三階だと聞き取りづらいんですよね、こちょこちょこちょっと話してる時のセリフとかが。
藤十郎さんの忠兵衛に、扇雀さんの梅川、翫雀さんの八つぁんと、親子揃い踏み。
扇雀さんが、ちょっと、声が枯れ気味だったのかなぁ。雰囲気も、お父さん、お兄さんに比べると、あんまり上方の感じがしないかなぁ、と。
翫雀さんが、タップリの憎まれ役。でも、時々、一生懸命で人の良い翫雀さんが見える気も。もひとつ、なにか欲しいような…
さて、本日、一番のお楽しみの二人藤娘。玉さんと七之助さん。20分ほどですが目が釘付けです(^_^;)
衣装は最初はそれぞれでしたけど、途中からはお揃いに。玉さんが王道黒地、七之助さんは白地から、七之助さんは黄緑とオレンジの以前芝翫さんがやった時の衣装に。玉さんは黒地肌脱ぎで黄色。
ところで、今回、お二人とも右に藤の簪挿してらしたんですが、線対称が多かったから、おひとり左にさしても良かったんじゃないかな~とか思ったんですが、簪って右に挿さなきゃいかんもんなのかな?ちなみに簪の藤の色も一緒だったり、紫と白に別れたり。
踊りにも、衣裳にも楽しませてもらいました♪
そーいや、どーでもよいことなんですが、歌舞伎座のトイレットペーパーって、シングルなんですけど、とってもフンワリ~♪