自己実現(self-actualization) 2012-10-12 | 心理学辞典 ● 自己実現(self-actualization) 出たばかりの芽が太陽の光に向かって自力で成長していくように、自分なりの理想像を求めて自分の能力をフルに活用して人生を生きること。マズローは、自己実現欲求を、欲求の5階層モデルにおいて、生理的欲求、安全、安心の欲求、所属と愛情の欲求、自尊の欲求の最上階に置いたことで知られる。 自立支援の究極のねらいは、弱い立場におかれがちな人々の自己実現欲求を満たせるようにすることと言って良い。
「とてもーー」「ぜんぜんーー」 2012-10-12 | 心の体験的日記 もともと、ことばはデモクラティックなものだから、 変でも、」おかしくとも、みんなが使っていれば、 そのうちに文法でも許容されるようになる。 (外山滋比古) @@@@@@@@@ とてもキレイ とてもイイ 自分でも実に良く使う でもこれは破格表現なのだそうだ とてもキタナイ とてもマズイ のように 否定形のときに使う はずかしながら、知らなかった 「ぜんぜんオーケーです」はさすがに違和感があったが、 これも破格表現 言葉はデモクラティック みんなが使えば、恐くない!!
耳も目も 2012-10-12 | 心の体験的日記 耳もときおり補聴器を使う 目もときおり拡大鏡を使う 文庫本あたりはかなりきつい ところが、今日、本屋で 1p13行で活字も大きい文庫本をみつけた うれしくなり買った 日本語の作法 外山しげひこ著 新潮文庫 である シニア用だと思う ビジネス書でも 一文ごとの改行本は多い あれは、ページ稼ぎだと思うが あれも助かる 」仕事日記をつけよう」もその類でした 笑い
趣味「名言の心理学」 2012-10-11 | 名言の心理学 2-趣味 趣味のために「頑張って働こう」と思うくらいでないと。 (森永卓郎) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 朝日新聞2011年12月24日版「between」欄のテーマが趣味。 1万7千人アンケート。 趣味のトップが読書で1353人。 以下、旅行、スポーツ、音楽、パソコンと、定番が続く。 趣味には、学びの真髄が込められている。 好きだから学ぶ。 自分のために学ぶ。 上達が喜び。 こんな学びを生活のなかに持っている人は強い。
記憶の衰えと馴染むーー記憶力 2012-10-11 | 認知心理学 1章 記憶の衰えと馴染むーー記憶力 1.1 講義中の記憶障害に悩まされる ●一部しか思い出せない ●名前が思い出せない 1.2 ぼけに対応する ●認知症にはなりたくない ●ぼけに対応する 1.3 高齢者は結晶性知能で勝負する ● 2つの知能 ●一度覚えたことは忘れない ●高齢者の持っている暗黙知を活用しよう ●処理速度が落ちるので要注意 ●高齢者は抑制が効かない 1.4 覚えられない ●覚える力も低下する ●さらにこんな記銘力の低下がある ●マクロ情報は大丈夫 「認知と学習の心理学」より
あっはっは 2012-10-10 | 心の体験的日記 笑うと健康によい それも、大声で笑うとよいのだそうだ というわけで、最近、おかしいことがあると 全身で笑うようにしている きょうのNHKラジオ 「みつけた」の読者投稿の紹介 妻のへそくりを偶然みつけた でも、たいした額ではなかったので もっと増えるまでだまっていることにした
自尊心 2012-10-10 | 心理学辞典 ● 自尊心(self-esteem) 自分の存在意義を支えている柱の一つが自尊心である。成功・失敗体験や周囲からの賞賛や叱責によって自らの価値を自らが認識することを通して形成される。適度の自尊心は精神的な健康を維持するのに有効である。自尊心がけがされる扱いを受けると、不快、立腹などんネガティブな感情を発生させる。弱い立場に置かれがちな人々は、たとえば、一方的な押し付けがましい援助などによって自尊心をけがされることに過敏に反応する傾向がある。
会話の公準 2012-10-10 | わかりやすい表現 たかが会話であるが、されど会話である。グライスという言語学者が、かつて会話が成立するための公準を提案したことがある。 1)適度の情報量 会話では、必要とされている情報よりも、多すぎて少なすぎて、よくない 2)真実性 ことわりのない限り、あるいは自明でない限り(自明なら嘘は一つの修辞表現)嘘を言わない 3)一貫性 会話の流れに関連したことを言う 4)明瞭性 簡潔にはっきりと話す いずれも至極当たり前の公準であるが、それだけになるほどというところはある。
シニアグッズなんていりません!! 2012-10-10 | 心の体験的日記 一度、新聞をみて通販であるもの<<秘密です!! 買った それ以来、毎月のごとくパンフが送られてくる そのたびに、わたしはまだこんなものいりません という気持ちになり パンフはゴミ箱へ でも、ぱらぱらはみる ほしそうなものはある でもねー まだまだという気持ちもある シニアグッズの売り込み むずかしいねー がんばってください ただ、値引きは自分の場合 ほとんどセースルポイントにはなりません だって金持ちだから 笑い それより、機能性だな
もう、おせち! 2012-10-09 | 心の体験的日記 たかしまや通販のおせちパンフ 年末調整の準備の知らせ はやばやと年末にむけてのあれこれ あと2,3週間すると、クリスマスかなー ところでおせち 今年は、やわらかおせちにしようかなー 笑い
●マクロ情報は大丈夫[高齢者の記憶 2012-10-09 | 認知心理学 ●マクロ情報は大丈夫 一時的な記銘力の低下は確実であるが、しかし一方では、たとえば、本を読むことを考えてみると、記銘力の低下を補う機能がきちんと働いていることも実感できる。 本を読むには、本に書かれている内容を次々と取り込むことになる。その表面的な字義通りの情報の取り込みの効率は確かに悪くなっている。 しかし、それを補うかのような機能が間違いなく働いている。 その一つは、連想機能である。本の中の一つの言葉、文、あるいは、マクロな内容、いずれについても、関連知識が刺激されて連想が活発に起こり、字義通りの意味をはるかに越えた世界を味わうことができる。充分な関連知識のない若者にはこれは無理である。 もう一つは、マクロ情報についての取り込みと処理の効率は、かなり良いということである。 本で言うなら、概要、全体構成、主張のポイントなどについては、そうした情報を処理するノウハウも知識が豊富なので、それほど苦労しない。 たとえば、目次をじっとながめれば、概要や構成はつかめる。はじめにと終わりにや要約をしっかり読むと、著者の主張や言おうとすることがつかめる。いずれも、関連知識が豊富な高齢者ならではの認知方略の発揮である。
ルーズベルト・ゲーム 2012-10-09 | 心の体験的日記 ルーズヴェルト・ゲームクリエーター情報なし講談社 野球は8対7が一番おもしろいとルーズベルトが言ったとか 企業勧善懲悪物語 いつもの池井戸潤小説だが、 いつも、最後まで読んでしまう これで何冊目かなー?
掃除ロボットが我家に 2012-10-09 | 心の体験的日記 兄からのはらい下げ 早速、廊下で試す 動きまわり あやうく玄関に墜落 あやうく段差を越えて居間へ あやうく踏みそうに などなど 掃除よりも、動きに振り回される しかし、動くものが我家にいるのはいい 楽しい
こんな記銘力の低下がある 2012-10-09 | 認知心理学 ●さらにこんな記銘力の低下がある さらに、個人的な記銘力低下の事例をいくつか。 ・電話番号を耳で聞いたあとメモしようとしても、うまくすべて の数字を再生できない。 ・本を読んでいて、「前者はーー」と書かれると、もう一度1,2行戻って対応を確認しないとだめ。 ・数品の買い物の合計の暗算ができない。 ・TVのクイズで時間制限のあるものは、問題を理解することからして間に合わない。 いずれも、一時的な記憶(短期記憶)、つまり高々20秒程度の間呈示される情報の記憶の性能が落ちているためである。