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自律

2014-03-04 | 教育
自律
 大学生は自律した存在であるとの前提は崩すことはできない。これを崩すと、大学中が注意、警告だらけになる。
・遅刻するな、欠席するな
・先生には挨拶せよ
・服装は大学生らしく
・言動は丁寧に
などなど、大学が「学校」となってしまう。
 たとえ、勉強しなくとも、それが学生の自律的な判断なら、許すのが大学である。
 たとえ、退学したいと判断しても、それが学生の自律的な判断なら、許すのが大学
 そして、勉強したいから助けてくれと判断したら、それを支援するのが大学。
 そして、わからないから教えてくれと判断したら、教えるのが大学。
 そうした自律的な判断の積み重ねが自律した社会人として世の中に出て行くことになる。
 自律的な判断の総量が世の中で問われる。
 自律的な判断を避けてはいけない。かりにそれが世の中の基準からしてネガティブなもの、認められないものであったとしても、である。


 

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