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恫喝産業」名言の心理学

2014-03-11 | 名言の心理学
医療、教育、宗教は、恫喝産業
(中村仁一)
@@@@@@@@@@@@@@@

物は言い方。
医療、教育、宗教は救済産業ともいえる。
物事をネガティブにみるか、ポジティブにみるか。
いずれも真実の一部をついている。
だから難しいし
だからおもしろい


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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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陶冶と訓育 (イケダタカシ)
2014-03-15 06:35:37
今朝の「読み書きそろばん」を大変興味深く拝読いたしました。

受験テクニックでは無く、人生に必要な9つの能力について説かれた、海保先生の「学習力トレーニング」で、私はコペルニクス的転回、パラダイムシフトを経験しました。以来、先生がよく使われる「陶冶」について思うようになりました。
陶冶とセットで「訓育」が使われることがあるとか。

「陶冶と訓育」
ttp://bit.ly/1d2MLCV

海保先生の説かれる「陶冶」とは、実は「訓育」(学習活動による人格の育成)ではあるまいか、と考えるようになりました。
しかし、今朝の先生の陶冶の定義には、「学習活動による人格の育成」の要素に触れていないのが、興味深かったです。
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惻隠の情 (イケダタカシ)
2014-03-15 06:37:27
さて、恫喝と救済を分けるのは何か?
吉田松陰の言葉を借り、「至誠」「まごころ」、孟子「惻隠の情」の有無が先の2つを分けると考えます。
製薬会社、弁護士など、いたずらに不安を煽るテレビコマーシャルに眉をひそめる私には、恫喝と言う言葉に共感をおぼえます。

「善い人は良いものを入れた心の倉から良いものを出し、
悪い人は悪いものを入れた倉から悪いものを出す。」
( ルカによる福音書 6章45節 )

『「よい信念」を心に満たす』
(仕事日記をつけよう)

「利益は企業存続の条件であって
目的ではない」
(ドラッカー)

医療、教育、宗教『産業』は、
『仲間の元気』に貢献しますか?
私は「否!」といいます。
返信する
ポジティブ心理学 (イケダタカシ)
2014-03-15 06:39:18
「凡そ聖学の主とするところ、己れを修むと人を治むの二途に過ぎず」

「学習力トレーニング」(だけではありませんが)は、訓育の本です。「広義の」学習の本です。
つまり、海保先生にとって、「人格の育成」など「自明の理」であり、わざわざ書くまでも無いのです。

ところで、「仕事日記をつけよう」で、ポジティブ心理学は
「サポート役」であると説明されています。
私は以下のように解釈します。
ポジティブ心理学は、「至誠」「まごころ」、「惻隠の情」といった素朴、私たちがささやかながら持つものを励ますもの、承認するもの、だと。

ですから、日頃の常識ではしないことをします。


海保博之先生、とても役立つ知識、智恵を教えていただき、ありがとうございます。たいへん感謝しています。
なにとぞ、ご自愛くださいませ
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