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低投票率

2013-07-06 | 心の体験的日記
住民投票で、50%未満なら開票しない
ということがあった
これがルール化すると大変なことになる
ほとんどの選挙が無効になってしまう

低い投票率は、それほど問題視することはないのではないか
むかし、小泉総理が、
「低投票率は、おまかせする」という民意のあらわれ
という趣旨の発言があったが、名言だと思う。

国民の政治意識が先鋭化することのほうがむしろ怖い
いや、先鋭化させるような社会情勢になることが怖い
エジプトの政治的混乱をみていてつくずくそう思う

低投票率は、社会の安定のひとつの指標でもある
それにしても、まったく別の観点から
若者の低投票率はまずいのではないと思う
年寄の高投票率も考えものではないかと思う







心のボーダレス化

2013-07-06 | 認知心理学
心のボーダレス化

 人物金、そして情報が国境(ボーダー)をやすやすと越える時代になった。それと連動するかのように、心のなかにもあったはずのボーダー(たが)も緩みやすやすとあちこちへ越境するようになった。

たとえば、次のような事例にそれが反映されている。

・普通の子がとんでもない犯罪に走る

・子供が大人と同じ遊びをする

・法律遵守のはずの警官が実は法律違反をしている

・家の中ですることを外でも平気でする

・振舞いや格好に男女差がなくなっている

・誰もが知りたいことを知ることができる

 心のボーダーレスは悪いことばかりではない。心の自由、心の創発へとつながることもあるからである。しかし、一方では、自由は不安を伴う。たが(規準)が見えないだけに、心がどこに行ってしまうかわからない不安が高まる。それを鎮めてくれるものとして、もしかしたら心理学が役立つかも、という次第である。

校舎建築なう

2013-07-06 | 教育


どういう工事内容なのか
あまりわからないが、
毎日、着実に進行していく
たのしみである

それにしても、数人の作業員が重機とともに
もくもくと働いている
しかも実に静か
むかしは、くい打ちの音
もうなくなったのかなー


自己を表現する

2013-07-06 | わかりやすい表現
自己を表現する  

強くて内容豊かな自己を適切な形で外に表現することが自己表現である。  日本社会では、まだ自己表現を促す文化は一般的ではない。したがって、まずは、表現の入口のところで高い障壁をクリアしなくてならない。表現しないことのほうがプラスであるような文化がはやく亡くなってほしいが、文化革命には、残念ながら膨大な時間がかかるのが常である。  そこをクリアしたあとにくるのが、いわゆる表現手法である。文書、ことば、手振り身振りなどをいかに使って、効果的に相手に「自己」を伝えるかである。  具体的な手法はさておくとして、最も大事なことを一つだけ。  それは、場の分析である。表現は、表現の受け手が存在する場があって成立する。その場がどうなっているかをきちんと分析して表現を考えないと、いかに豊潤な自己も無駄になってしまう。


「時」についての名言

2013-07-06 | 認知心理学

○「時」の歩みは三重である。 未来はためらいつつ近づき、 現在は矢のように速く飛び去り、 過去は永久に静かに立っている。(シラー)
○相談するときには過去を、 享楽するときには現在を、 何かするときには未来を思うがよい。(シュベール)