心の風景 認知的体験

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危ない危ない

2010-01-07 | ヒューマンエラー
研究室着
ポットに水道から水をいれようとして気がついた
じゃぐちが少し開いていた
おまけに、ふたもしてあった
水が水受けにいっぱい
上にある穴から流れ出る量のほうが多かったのであふれなかった
あふれたら下の研究室は水浸し
研究室には、本がある
水にぬれたらおしまい
あーよかった
昔いた大学で、トイレからもれた水で大変な被害にあった先生がいた

火も怖いが水も怖い

席をたつたびに電源をオフに

2010-01-07 | 安全、安心、
書斎の机の下に電気ストーブをおいてある
かなり危ない
机をともかく一時でも離れるときは、かならずスイッチを切るようにしている
これが完全な習慣になっているので、
まず、消し忘れはない
ただ、足がストーブに近づきすぎることがある
着衣に火がつく危険性もある
やめるのが正解かなー
むかしはすっぽり電気ふくろにくるまっていたこともあった
とりあえず、消火器を近くに配置してある

共感的理解と受容的態度

2010-01-07 | 健康・スポーツ心理学
1)共感的理解
①相手の視点から問題を理解する。
例 「あなたは」視点で話す
②受け入れと確認をする
例 「--ということですね」
③解釈や助言をしない
例 X「それはよくあることです」


2)受容的態度(相手を受け入れる)
①相手の話を途中で遮らない
例 X「話を整理してください」
②話題を変えない
例 X「ところで、--」
③判断や批判は厳禁
例 X[それは、あなたのほうが悪いかも」
④話し手の感情をも受け入れる
例 「かなしかったわけですね」
⑤時間の圧力をかけない
例 X「あと5分しかありません」

ワープロ---情報をみて動かして豊かな発想を

2010-01-07 | 教育
ワープロ---情報をみて動かして豊かな発想を 「キャリアアップのための発想術」

ポイント*************************************
1)ワープロは表現の道具であると同時に、発想支援の道具でもある。
2)ワープロは、情報を「見て、動かして、新たな発想」をする支  援に使う 3)思惟を深めるためには、頭の中だけで情報を動かすことも必要 **********************************************

●ワープロを前にしないと考えられない  
いつ頃からかはわからないが、ワープロを前にしてキーボードに文字を打ち込み画面を見ないと考えない、あるいは、考えがまとまらないようになってきている。   表現の強力な道具だと思っていたワープロが、なんと思考にも強い影響を与えているらしいことに気がついたのである。  それに気がついて、携帯用端末を持ち歩いたこともあるが、結局、あまり使いこなせないまま、今は一枚の紙をポケットに入れて、何か思いついたらメモするようにしているが、白紙のままごみ箱へという日が多い。  いずれにしても、たかが文具に過ぎない---と言いきるにはやや抵抗はあるのだが---ワープロが思いの外、思惟に強い影響を与えているらしい。

●ワープロは発想支援の道具  
ワープロを前にしないと考えないのは、ワープロが考えることを支援してくれているからであろう。  たとえば、この原稿を書き上げるために、ワープロは次のように活用された。  ・思い付きを打ち込む---発想の外化  ・すでに打ち込んだものを見る---発想の手がかり  ・関係の深いものをまとめる---発想の精選  ・概念を文章にする---表現化  ・当面不要なものを脇にどけておく---編集  こうした作業をしているうちに、だんだん思惟が整理されて、思惟の方向がみえてくる。それに加えて、出来上がりイメージで思惟が固定化されてくるのが、心地よい。  この醍醐味にすっかり慣れてしまったらしい。ワープロを前にしないと考えなくなってしまった。   

●情報を見て動かして発想を豊かに  
「手は脳の出店」というくらい、さまざまな働きをしている。  その手に、キーボード打ちという日本人にとってまったく未経験の仕事が加わった。  
クイズで体験するような「手の記憶」も、将来は変わってくるかもしれない。すでに、自分では、間違いなく、手では漢字が書けなくなってきている。ただ、ワープロでは、これまで使ったことのない漢字も、どんどん使っている。読めるが書きにくい漢字、というこれまで日本人を悩ましてきた文字環境を、ワープロは激変させつつある。  それは、つまるところ、ワープロが、これまでの思惟活動支援の制約を取り払ってくれたところにある。  
紙も鉛筆も消しゴムもいらない。思いつくことは何でもキーボードから打ち込んで、見ることができる。さらに、それを動かすことで、思惟活動が刺激されて、新たな発想が生まれる。その発想が、すぐに出来上がりイメージで見られることも、うれしい。考えること、書くことが楽しい作業になる。

●ワープロへの過度の依存も要注意  
そうはいっても、過度にワープロに依存するのも危ない。  
漢字が出てこなくなるくらいならなんとかなっても、ワープロがないと作文一つ書けないのでは、たとえば、試験のときに困る。  
もっとも、これほど知的支援の道具があふれるようになった昨今、試験のあり方も変えるべきではないかと思っている。そうでないと、本当の実力が測れなくなってきているからである。  また、思惟活動の後半の段階では、「見てー動かしてー発想して」のサイクルをあえて中止して、頭の中だけで思惟をめぐらして一段高いところに思惟活動を導く必要もある。  
思惟が出来上がりイメージであまりに速く固定化されてしまうと、深い思惟活動を中止させてしまう可能性がある。見かけの立派さに惑わされてしまうのである。そんなことを恐れであろうか、絶対にワープロは使わないという作家がいるとのこと。一つの見識だと思う。
 いずれにしても、時折、ワープロからあえて自分を引き離してみることも必要ではある。(K)

***クイズ「手で思い出すのを助ける」********** 次の要素からなる漢字を思い出してください。 例 「にんべん」とカタカナの「ひ」から出来ている漢字-->「化」 1)カタカナの「ね」と漢字の「つち」で出来ている漢字は? 2)カタカナの「い」と「ろ」と「ほ」で出来ている漢字は? 3)カタカナの「ろ」2つと漢数字の「じゅう」で出来ている漢字は? 「解説」  やさしい漢字のときには、ただちに頭に漢字が思いついたはずである。しかし、3)あたりの漢字になると、つい指を動かして候補漢字を書いてみたはずである。これを空書行動という。指の記憶に頼って思い出そうとしているのである。日本人に特有の行動である。漢字を書くことで覚えてきた経験が、この行動に現れている。(佐々木正人氏による) 解答 1)社 2)保  3)固
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実習「情報を頭の中で動かす」*************  次の5つの言葉を使った100字作文を、頭の中だけで構想を練ってから、一気に書き上げてみよ。 グラフ プレゼンテーション わかりやすさ 視覚表現  聴衆 「解説」  この課題がいかに難しいかが実感できるはずである。通常は何回かの下書きをしてやっと完成原稿を作ることができる。ワープロが使えれば、なんの苦労もなく短時間のうちに、より完成度の高い良質の作文ができる。解答例は、何回かの編集作業の後に完成した作文である。 解答例 「グラフなどの視覚表現は、プレゼンテーションをわかりやすくするためには必須であるが、ただ視覚表現をすればよいというものでもない。きちんとした聴衆分析をして、聴衆に歩み寄る姿勢が、基本になければならない。」(99字)

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図解「文具を考える4つの視点」*********** 
(いつでも、  (どこでも、すぐに) (使いやすさ)   機能性       使用性         文具 デザイン性       思惟駆動性 (持っているだけ/    (思惟を駆動) あるだけで楽しい)     
「解説」  文具を考えるときの4つの基本視点である。 ワープロには、鉛筆のような機能性はないが、思惟駆動性は高い。しかし、使用性が大いに問題。最近は、女子高校生の文具のデザイン性への関心が、文具開発の際に重視されているのは周知の通りである。 ******************************************

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