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行為管理不全とヒューマンエラー

2008-12-05 | ヒューマンエラー
5章 行為をスマートに  30p

5ー1)行為を分類する ●行為を3階層に分ける ●認知と行為のそご3態 ●認知と行為と状況との時間オーダーのギャップ ●インタフェース問題 
5-2)とっさに動く ●危険を避ける ●とっさの行為を体験を通して学ぶ
5ー3)規則に従って動く ●手順、規則に従う ●手順を学びはじめる ●学びが軌道にのる ●上達が一時的に止まる
5ー4)熟慮してから動く ●4つの代表的なエラー ●不適切な状況認識による思い込みエラー ●思い込みエラーに対処する 

章扉 「手抜き 省略 事故への近道」(ちゅうさいぼう)
「身体で覚えるのが一番。理屈をこねていないでやってみな。」


概要***
 認知活動は最終的には行為として状況の中で実行される。しかし、認知と行為と状況との間には微妙なズレが出てしまうことがある。そのズレがミスにつながる。これには構造的なものがあるのでやっかいである。また、行為そのものも、機械ほどの信頼性はないので、思わぬミスが起こってしまう。行為は目に見えるので、認知活動よりも自己管理が容易に思えるが、それを支えている認知活動と一体である。行為だけでなく認知活動、そして状況にも思いをはせての行為の最適管理が必要である。 **********************

悪魔の代弁者

2008-12-05 | 安全、安心、
「有能な悪魔の代弁者になろう」という章がありましたが、もう少し詳しく内容をお聞かせください。
<回答>
トップダウンでの現場では、言われたとおりにやる、が徹底してしまいます。
しかし、現場には、言われたとおりできない状況が発生するのが常です。
それを上や周囲に告げる雰囲気が必要だと思います。
それは、現場の雰囲気、作業の進捗を壊すかもしれないが、すごく大事
ということを働いている人に告げてほしいとの願いをこめた言葉です。

ほめ言葉

2008-12-05 | 教育

● ほめ言葉は、なぜ、人を動かすのか
 言葉は、人を動かすだけではない。自分の心や行動さえも動かす。それほど、言葉は人にとって強力なのである。なぜなのか。
 言語相対性仮説というのが、古くから知られている。言葉が環境の認識と思考を規定しているというものである。四季折々の変化に富んだ日本、といった至極当たり前の表現。これも、言葉があってこそ、変化の微妙な認識そして思考ができるのだと言う。(1)

文献1Whorf,B。I. 1956 Thought and reality.  In J,B,Carroll(Ed,)Selected  Writings f Beanzamin Lee Whaおf, Cambridge,MA,MIT press(池上嘉彦訳 1978 言語、思考・現実、弘文堂)

 たぶんこれと同じことが、人の気持ちの中で、あるいは振る舞いの中で起こっているのであろう。つまり、言葉があっての感情、言葉があっての振り舞いということである。
 もちろん、言葉がまだおぼつかない乳幼児にも感情があり振る舞いがある。それぞれが、独自の発達のルートをたどっているのだが、言葉を獲得するにつれて、感情も振る舞いもその世界を格段に分化し豊かになっていく。

心をつかむキャッチコピー

2008-12-05 | わかりやすい表現
『アイデアのちから』
原題のサブタイトルとなっている「Why Some
Ideas Survive and Others Die」(なぜ生き残るアイデアとそうで
ないアイデアがあるのか)です。


本書が解説しているのは、優れた映画や広告コピー、キャンペーン、
スピーチなど、すべてに当てはまる強力なメッセージ作りの6要素。

具体的には、
1.単純明快である、
2.意外性がある、
3.具体的である、
4.信頼性がある、
5.感情に訴える、
6.物語性、

(土井メルマガより)


典型的なアクセス数傾向

2008-12-05 | Weblog
2008.12.04(木) 1324 PV 315 IP - 位 / 1142272ブログ
2008.12.03(水) 1416 PV 334 IP - 位 / 1141629ブログ
2008.12.02(火) 1489 PV 362 IP - 位 / 1141029ブログ
2008.12.01(月) 1752 PV 396 IP - 位 / 1140389ブログ
2008.11.30(日) 1812 PV 255 IP

土日最低、
月曜最高
週末にかけて低減
これが、最近の定型的な傾向

愛読感謝です

◆感性工学

2008-12-05 | 心理学辞典
◆感性工学〔1993年版 現代用語の基礎知識 心理学〕
人間は、感覚器官を使って外界から絶え間なく情報を取り込んでいる。それらは、知の世界と情意の世界を形成する糧となっている。感性とは、知と情意とが混然一体となった、つまり「見たい、知りたい」と「好き、楽しい」とが融合した複雑かつ未分化な外界認識の世界である。この感性を製品開発のなかに組み込むことを求める動きが、ハードの時代からソフトの時代へとシフトしてくるにつれて強くなってきている。