
◆感性工学〔1993年版 現代用語の基礎知識 心理学〕
人間は、感覚器官を使って外界から絶え間なく情報を取り込んでいる。それらは、知の世界と情意の世界を形成する糧となっている。感性とは、知と情意とが混然一体となった、つまり「見たい、知りたい」と「好き、楽しい」とが融合した複雑かつ未分化な外界認識の世界である。この感性を製品開発のなかに組み込むことを求める動きが、ハードの時代からソフトの時代へとシフトしてくるにつれて強くなってきている。
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人間は、感覚器官を使って外界から絶え間なく情報を取り込んでいる。それらは、知の世界と情意の世界を形成する糧となっている。感性とは、知と情意とが混然一体となった、つまり「見たい、知りたい」と「好き、楽しい」とが融合した複雑かつ未分化な外界認識の世界である。この感性を製品開発のなかに組み込むことを求める動きが、ハードの時代からソフトの時代へとシフトしてくるにつれて強くなってきている。
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