goo blog サービス終了のお知らせ 

心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

米マイクロソフト、EU独禁法訴訟、敗訴

2007-09-18 | 心の体験的日記

当然だと思う。
ビスタへの変更も強制的に来年あたりから。
家電製品を、新機能になったから、古いものは捨ててと言ったら、
どうなるか。
今ビスタを入れたものを使っているが、2003年のオフィスでなiと
古いファイルがおかしくなってしまう。
本当に腹立たしい。
今日は、パワーポイントの印刷がおかしくて、1時間、無駄な努力。

日本はなぜ独占禁止法を発動できないのだろう。

クイズ:ヒューマンエラーの種類

2007-09-18 | ヒューマンエラー
次の空欄に当てはまるものを記号で答えよ。(海保)

「ヒューマンエラーのタイプと例」

○(  )
組織や個人が設定した安全第一という使命が、効率や競争勝利や患者満足などの仕事上の使命を優先したために起こるエラーである。
例 (  )
○(  )
誤った状況認識によって誤った計画(目標)を立ててしまいそれを忠実に実行してしまうエラーである。
例 (  )
○(  )
実行段階で計画とは違った行為をしてしまうエラーである。
例 (  ) 
○(  )
行為をしたときに、それが計画と一致しているかどうかをチェックすることを怠ってしまうミスである。
例 (  )


「選択枝」
(あ)うっかりミス  (い)使命の取り違えエラー
(う)確認ミス   (え)思い込みエラー

例のところに入れるもの
(か)「雅美」という名前だったので、女性だと思っていた
(き)砂糖をいれるつもりが、塩を入れてしまった
(く)遅刻しそうだったのでいつもより急いだらあやうく人とぶつかりそうになった
(け)誤字、脱字だらけのレポートを提出してしまった。

交通ヒヤリハット;あやうく信号無視

2007-09-18 | 安全、安心、
○認知的体験04/12・2海保
「交通ヒヤリハット;あやうく信号無視」
左側の歩道を自転車が走っている。左折しなければならない。自転車より先に左折するか、あとから左折するか考えていたため、目の前の信号が赤になったのに気がつかなかった。スピードがでていなかったので、事なきをえた。
「目の前に注意を集中するのが鉄則」
「左折右折はゆっくり。原則、いったん停止」

アクセス

2007-09-18 | Weblog
9/17(月) 1178 pv
9/16(日) 837 pv
土曜日は減ったのでカット
9/14(金) 782 pv)
9/13(木) 746 pv
9/12(水) 580 pv )


閲覧数、安定的に増加 (しているところだけ取り出す)
pvはそうではないので、カット
データの捏造ではないが、こういう処理はまずいですね。

無意図的な加害

2007-09-18 | わかりやすい表現
「安全・安心の心理学」より

●そうするつもりがなかったのに
加害で一番やりきれないのが、無意図的な加害である。
車社会の到来以前は、このカテゴリーに入る加害はそれほど多くはなかった。車がステータス・シンボルだった時代には、加害者と被害者とははっきりと分離されていた。
しかし、誰もが車を持てる時代になると、誰もが加害者に、の時代になってしまった。被害者の数に匹敵するくらいの加害者が出てしまうようになったのである。しかも、その多くは、そうなるとは思ってもいなかったにもかかわらずである。
結果として、罪を問われ、ひどい場合は、社会的にも経済的にも計り知れないほどの不利益を被ることになる。交通事故の場合には、とりわけ世間の目は、最近ではやや厳しすぎるくらいになっている。「魔の一瞬」は誰にでも起こる。無意図的な加害には、もう少し寛容になれる社会になってほしいものだと思う。
 もっとも、こうした事情を想定すれば、もっと安全に留意した行動ができるはずなのにと思うことが少なくない現状であることも事実である。
 
写真 こんなおざなりな安全看板は、犯罪者にとって格好の情報

心理学に統計が必要なわけ

2007-09-18 | 認知心理学
● なぜ、心の研究に統計が必要なのか
 この疑問は、心理学を学ぼうと志す学生諸君がまず抱く疑問である。ほとんどの諸君は、心を知りたいのであって、数学的な素養が必要な統計などできれば学びたくないとの思いを強く持っている。
 そこで、統計を学ぶ前に、この疑問にきちんと答えることが、統計を教える教師のまずしなければならないこととなる。本稿では、統計技法の詳しい解説はしないが、それでも、この疑問には答えておく必要はある。それは、心理学を通して心を理解しようとするときの心がまえにも関わってくるからである。

1) データにはちらばりがある
 定量的なデータは100個あれば、すべてが同じ値(数値)ということはない。それなら、測定する必要はない。必ず、ちらばりがある。ちらばりのあるデータをそのまま見ても、あるいは人に見せても、心の何かが見えてくるわけではない。ちらばりから何らかの情報を引き出せるようにする必要がある。
 そのためによくやるのは、グラフ化である。度数分布はよく知られているものの一つである。
 さらに、その散らばり具合を適当な数値指標で表現することができれば便利である。そのとき、たとえば、度数分布なら、代表的な値がどのあたりかを平均値や中央値によって示し、さらに代表値のまわりにどれくらいデータがちらばっているかを散布度の指標である分散や標準偏差で示すことがよく行なわれる。これによって、他のデータとの比較もしやすくなる。ここで使われるのが統計の1分野である記述統計である。

2) データを確率的とみなす
 データに散らばりがあると述べた。その散らばりの性質をどのように考えればよいのであろうか。
 心理学では、データのちらばりを確率的なものと「みなす」のである。ある生徒の試験(の)成績が56点だったときに、それは、たまたまそういう成績になっただけで、もしかすると50点だったかもしれないし、80点になる可能性もあったかもしれないと考えるのである。これは、あくまで研究上の「みなし」である点に注意されたい。56点そのものを重要な意味のある数値とする別のデータの見方が、教室の現場などではごく普通にある。
 別の言い方をすると、1個のデータそのものには意味がなく、データ全体としての意味を考えるのである。たとえば、2つの教室のデータ群があったとき、それぞれの全体の示す特徴――平均や標準偏差――を比較して差の有無を吟味するのである。
 そのときに使われるのが、統計のもう一つの領域である推測統計である。その基本的な考え方はきちんと理解しておく必要がある。

マニュアルと教育

2007-09-18 | わかりやすい表現
「くたばれ、マニュアル!!」より

4章 義務教育が問題---必要な教育がなされていない
ITネイティブ(生まれたときからITに囲まれて生きていく)世代への教育はどうあるべきか
4.1 情報活用能力の育成が遅れている
情報活用能力の育成が教育目標の一つになっているが、教育界でのインフラ整備が遅れている。
1)学校教育がまだまだ不十分  
・情報基礎の単元が、中学「技術科」に用意された。  
・情報活用能力の育成が教育目標として登場してきた。
2)インフラ整備がやっと緒についた

4.2 理系・文系の分離が問題
理系、文系の早期分離教育が技術との付き合い方に2極分解を起こさせてしまった。  
・ユーザ教育という点でも、技術者教育という点でも問題。  
・現実社会は、文系も理系もない。  
・ただ、性格特性としての理系的性格-文系的性格はありそう。ただし役割性格か、社会化された性格かもしれない。

4.3 国語教育を改善する
1)作家、詩人養成がねらいのごときカリキュラム
2)説明文教育が手薄 
・木下是雄氏の言語技術研究会の試み