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人間力

2006-12-26 | 教育
         人間力
 市川伸一らは、内閣府の依頼を受けて2002年に「人間力戦略会議」なるものを立ち上げ、その成果を「学力から人間力へ」(教育出版)として公表している。
その中にあった一つの図を引用させていただく。
人間力を、文化生活、職業生活、市民生活の3つの領域において適応できる力と想定する。そして、教育もそれに対応して、教科教育、職業教育、社会参加の3領域のバランスある育成をするべしとする。
実は、すでに多くの大学での教育は、こういう方向に舵が切られている。その成果がでるのは、10年後であろう。大いに期待したい。(海保)


早起き

2006-12-26 | 心の体験的日記
ここのところ、朝?夜?12時頃に目がさめてしまう
朝風呂に入って、仕事をして
4時か5時頃からまた居間のこたつで寝る

あまりよくはないが、これが自然なのだから
せめて冬休みくらいは無理せずにこれでいくことにしよう

10年カレンダーがほしい

2006-12-26 | 心の体験的日記
5年前に新聞からコピーした10年カレンダーがそろそろスペースが
なくなってきた
新たに入手すべく探してみたが、どこにもない
どなたか入手方法を知っている方がいたら、教えてください

この年になると、過去より、将来のほうがうんと気になる
それも明日、あさってではなく、1年後、3年後のほうが気になる
その手がかりに10年カレンダーがほしいのです

5年手帳はあるが、一瞥できないので不満

モデル論的アプローチ

2006-12-26 | 認知心理学
06/8/12海保  各章 8000文字で
11111222223333344444555556666677
この原稿は、32文字x26行x10pで8320文字 
図表などで最終調整の予定 
放送大学ラジオ「心理学研究法」テキスト 原稿
3章 心を説明するモデルを探る
      ーーモデル論的アプローチ

本章の学習のポイント**********************
1960年代後半から1970年代にかけて、認知心理学の研究の潮流を端的に言うなら、モデル論的アプローチと呼ぶにふさわしい研究が盛んにおこなわれるようになってきたことであろう。その多くは、実験室での実験研究であったが、実験研究のオーソドックスなねらいである因果関係の追及とは明らかに異なったアプローチが採用されていた。それは、得られたデータがどのような心のメカニズムによるものかをモデルによって説明しようとするものであった。
1)心のモデルを作る論理を理解する
2)因果関係を措定する研究との違いを理解する
3)モデル論的アプローチの問題点を理解する
*****************************
文献
Gardner,H, 1985 The mind's new science;A history of the cognitive revolution. Basic Books Inc.New York(佐伯胖・海保博之監訳、1987、「認知革命」産業図書)

Harnad,S. 1990 The symbol grounding problem.Physical D,42,335-346

生田久美子 1987 「わざ」から知る 東京大学出版会

Lampert,M. 1986 Knowing,doing,and teaching multiplication. Cognition and Instruction,3,305-342

Tulving,E 1972 Episodic and semantic memory. In E.Tuving &
W.Donaldson(Eds) Organization of memory. New York; Academic Press

Tuving,E.1985 How many memory systems are there? Science,247,301-306


不安 用語解説

2006-12-26 | Weblog
現代用語の基礎知識 海保執筆分

◆不安(anxiety)〔1991年版一部追加〕
現実のなかに、自分や近親者をおとしめる事態の発生を予兆させるものを見つけたときに生ずる感情的な不安定状態のこと。
不安時の主観的な体験としては、「どうしていいかわからない」「重苦しい雰囲気」「誰かに助けてもらいたい」「これから先のことがおぼつかない」「事態を変えて、緊張から解放されたい」などなどがある。
未来を志向して生きる人間にとって、不安は、よりよい未来へたどりつくための水先案内でもある。したがって、適度の不安は、人間を適切な行動に導く動因(drive)となる。たとえば、将来に備えて勉強する、貯をするといった行為は、将来への不安が、動因となっていることが多い。
問題は、過度の不安が喚起されると、一種のパニック状態が発生して、妥当な判断や行為ができなくなることである。「俺々詐欺」や「健康食品商法」などはそこをねらっている。
なお、別の問題として、過度の不安が長期間にわたり継続するとストレス状態になる。むやみに動き回ったり(行動化)、身体機能の部分的な異常をきたしたり(身体化)、自我崩壊を起こしたりすることになる。ストレス管理による不安の低減が必要になる。

新規開拓

2006-12-26 | 心の体験的日記
家族で昼食を取れるところが守谷では少ない。
4軒くらいをはしごしていたが
昨日は、新しい店が開店したのでいってみた
有機野菜を主にしたビュッフェスタイルのお店
なかなかよかった
あまりたらふく食べられないが、野菜がたっぷり
とれて健康的
これなら、老人でも楽しく食べられる


これがそのお店のメニュー