今日は「猫の飼い主責任を考える」シンポジウムに参加してきました。
杉本彩さんの講演やパネルディスカッションがあり、主に「多頭飼育崩壊」が話題になっていました。
多頭飼育崩壊とは、ペットの動物を多数飼育した飼い主が、無秩序な飼い方による異常繁殖の末、飼育不可能となる現象のことです。
シンポジウムでは、尼崎での事例などが紹介されました。
かわいそうと猫を引き受けて家で飼い始めて、だんだんと繁殖して数が増え過ぎ、生活できない環境になるケースが増え、社会問題になってきているようです。
神戸市会では昨年、繁殖制限を目的に公費で去勢手術をする条例を作りましたが、あくまで野良猫が対象であり、飼い猫は対象になりません。
この問題の根深さを感じました。
杉本彩さんの講演やパネルディスカッションがあり、主に「多頭飼育崩壊」が話題になっていました。
多頭飼育崩壊とは、ペットの動物を多数飼育した飼い主が、無秩序な飼い方による異常繁殖の末、飼育不可能となる現象のことです。
シンポジウムでは、尼崎での事例などが紹介されました。
かわいそうと猫を引き受けて家で飼い始めて、だんだんと繁殖して数が増え過ぎ、生活できない環境になるケースが増え、社会問題になってきているようです。
神戸市会では昨年、繁殖制限を目的に公費で去勢手術をする条例を作りましたが、あくまで野良猫が対象であり、飼い猫は対象になりません。
この問題の根深さを感じました。
中学校給食の垂水区の事業者が決まり、給食提供が開始されることから、今日その事業者の視察に行ってきました。
加古川の株式会社グルメサービスです。
株式会社グルメサービスは、播磨町の中学校給食約1100食を調理しているほか、コンビニエンスストア向けの弁当など約4万食を製造しています。
空調設備のダクトに、超高性能フィルターを使用し、かつ気流を考慮して吹き出し口を工夫したダクト「ヘパフィルター付ソックダクト」を設置し、清浄な空気環境の中で盛り付け作業をするなど、衛生面に配慮しています。
また、神戸市の中学校給食を提供するため、専用の調理釜を2台購入し、専用の滅菌保管庫を用意するなど準備を進めているとのことでした。
衛生面にはかなり気をつけておられるように感じました。
安全安心で美味しい給食を作ってもらいたいですね!
*参考:株式会社グルメサービス ホームページ http://www.gourmet-service.jp/
加古川の株式会社グルメサービスです。
株式会社グルメサービスは、播磨町の中学校給食約1100食を調理しているほか、コンビニエンスストア向けの弁当など約4万食を製造しています。
空調設備のダクトに、超高性能フィルターを使用し、かつ気流を考慮して吹き出し口を工夫したダクト「ヘパフィルター付ソックダクト」を設置し、清浄な空気環境の中で盛り付け作業をするなど、衛生面に配慮しています。
また、神戸市の中学校給食を提供するため、専用の調理釜を2台購入し、専用の滅菌保管庫を用意するなど準備を進めているとのことでした。
衛生面にはかなり気をつけておられるように感じました。
安全安心で美味しい給食を作ってもらいたいですね!
*参考:株式会社グルメサービス ホームページ http://www.gourmet-service.jp/
1月31日はシェア金沢でお話をお伺いしました。
シェア金沢は、障害者も高齢者も児童も若者も地域の方も「ごちゃ混ぜ」の民間施設。
敷地内には児童入所施設、サービス付き高齢者住宅、学生向け住宅、学童保育、天然温泉などがある。
子どもから大学生、高齢者まで、世代や障害の有り無しを超えて、いろんな人がつながり、地域づくりに参加している。
CCRC(仕事をリタイアした人が第二の人生を健康的に楽しむ街で、元気なうちに地方に移住し、必要な時に医療と介護のケアを受けて住み続けることができる場所)のように紹介されることもあるが、CCRCを目指しているわけではない。
入居の事業者には、シェア金沢のためではなく、地域のための事業を1つでも継続して行うことを条件に入居してもらっている。
ごちゃ混ぜで、交流人口の増加を目指している、
といったお話でした。
障害者、高齢者、児童と縦割りではない「ごちゃ混ぜ」が、今後のあるべき姿ではないかと感じました。
しあわせの村をシェア金沢のように発展させたり、地域のいろんな施設の連携を深め複合型にしていくなど、神戸でも取り入れるべき点はたくさんあると感じました。
*参考:シェア金沢 ホームページ http://share-kanazawa.com/
シェア金沢は、障害者も高齢者も児童も若者も地域の方も「ごちゃ混ぜ」の民間施設。
敷地内には児童入所施設、サービス付き高齢者住宅、学生向け住宅、学童保育、天然温泉などがある。
子どもから大学生、高齢者まで、世代や障害の有り無しを超えて、いろんな人がつながり、地域づくりに参加している。
CCRC(仕事をリタイアした人が第二の人生を健康的に楽しむ街で、元気なうちに地方に移住し、必要な時に医療と介護のケアを受けて住み続けることができる場所)のように紹介されることもあるが、CCRCを目指しているわけではない。
入居の事業者には、シェア金沢のためではなく、地域のための事業を1つでも継続して行うことを条件に入居してもらっている。
ごちゃ混ぜで、交流人口の増加を目指している、
といったお話でした。
障害者、高齢者、児童と縦割りではない「ごちゃ混ぜ」が、今後のあるべき姿ではないかと感じました。
しあわせの村をシェア金沢のように発展させたり、地域のいろんな施設の連携を深め複合型にしていくなど、神戸でも取り入れるべき点はたくさんあると感じました。
*参考:シェア金沢 ホームページ http://share-kanazawa.com/
続いて、石川県庁で金沢港のクルーズ客船誘致についてお伺いしました。
金沢港は日本海側のクルーズ拠点港に選ばれ、クルーズ客船誘致に力を入れている。
特にラグジュアリーのクルーズ客船を増やし、ブランドアップに努めている。
金沢港は日本海側の中央に位置し、韓国・中国からほどよい距離に位置していることから、コースに組み入れやすい。
神戸港など国内外の他港とも連携して、誘致を行なっている。
受入態勢では、クルーズ・ウェルカム・クラブを作って、歓送迎したい市民や興味のある市民を募集し、市民に加賀友禅でのお出迎えをしてもらう等、おもてなしの心溢れる歓送迎を心がけている、
といったお話でした。
神戸でもクルーズ客船誘致に力を入れ、市民によるおもてなしもされていないことはありませんが、石川県の取り組みも参考にしながら、市民がさらに参加してクルーズ客船誘致の効果を実感できるようにする等により、さらに外国人観光客を含めた観光客の増加などに結び付けていくべきだと思います。
*参考:一般社団法人金沢港振興協会 ホームページ http://www.k-port.jp/
金沢港は日本海側のクルーズ拠点港に選ばれ、クルーズ客船誘致に力を入れている。
特にラグジュアリーのクルーズ客船を増やし、ブランドアップに努めている。
金沢港は日本海側の中央に位置し、韓国・中国からほどよい距離に位置していることから、コースに組み入れやすい。
神戸港など国内外の他港とも連携して、誘致を行なっている。
受入態勢では、クルーズ・ウェルカム・クラブを作って、歓送迎したい市民や興味のある市民を募集し、市民に加賀友禅でのお出迎えをしてもらう等、おもてなしの心溢れる歓送迎を心がけている、
といったお話でした。
神戸でもクルーズ客船誘致に力を入れ、市民によるおもてなしもされていないことはありませんが、石川県の取り組みも参考にしながら、市民がさらに参加してクルーズ客船誘致の効果を実感できるようにする等により、さらに外国人観光客を含めた観光客の増加などに結び付けていくべきだと思います。
*参考:一般社団法人金沢港振興協会 ホームページ http://www.k-port.jp/
1月30日・31日と外郭団体に関する特別委員会の視察でした。
1月30日はまず、金沢市役所で金沢の芸術文化振興についてお伺いしました。
金沢市には金沢歌劇座、金沢アートホール、金沢市民芸術村、金沢21世紀美術館など8つの施設を指定管理者として管理する公益財団法人金沢芸術創造財団があり、公共ホールの効率的運営や芸術・文化に関する事業の企画運営などを行なっている。
演劇・音楽・ダンス・美術活動などの練習・製作等ができる「金沢市民芸術村」は、年中無休24時間利用でき、また市民の中から市民ディレクターを委嘱し企画運営等をしている。
ディレクターは劇団員や文化イベントを主催している人などが推薦を受けて選任されている。
音楽人口の増加にも寄与し、民間スタジオも潤っている。
金沢21世紀美術館は、金沢大学付属小中学校や石川県庁など周辺の施設の郊外移転が続いていたことから、新たなにぎわいや文化創出の観点から建設された
。
自主事業や貸館事業だけでなく、近くの商店街で割引サービスが受けられるなど周辺商店街等、地域との連携・活性化の取り組みも行っている、
といったお話でした。
現在、神戸では文化ホールの建て替えなどが検討されています。
地域の活性化はもちろんのこと、市民の文化・芸術への参加促進、周辺地域への経済面の波及効果などを踏まえて、施設のあり方だけでなく事業のあり方も検討してもらいたいと思います。
*参考:公益財団法人金沢芸術創造財団 ホームページ http://www.kanazawa-arts.or.jp/
1月30日はまず、金沢市役所で金沢の芸術文化振興についてお伺いしました。
金沢市には金沢歌劇座、金沢アートホール、金沢市民芸術村、金沢21世紀美術館など8つの施設を指定管理者として管理する公益財団法人金沢芸術創造財団があり、公共ホールの効率的運営や芸術・文化に関する事業の企画運営などを行なっている。
演劇・音楽・ダンス・美術活動などの練習・製作等ができる「金沢市民芸術村」は、年中無休24時間利用でき、また市民の中から市民ディレクターを委嘱し企画運営等をしている。
ディレクターは劇団員や文化イベントを主催している人などが推薦を受けて選任されている。
音楽人口の増加にも寄与し、民間スタジオも潤っている。
金沢21世紀美術館は、金沢大学付属小中学校や石川県庁など周辺の施設の郊外移転が続いていたことから、新たなにぎわいや文化創出の観点から建設された
。
自主事業や貸館事業だけでなく、近くの商店街で割引サービスが受けられるなど周辺商店街等、地域との連携・活性化の取り組みも行っている、
といったお話でした。
現在、神戸では文化ホールの建て替えなどが検討されています。
地域の活性化はもちろんのこと、市民の文化・芸術への参加促進、周辺地域への経済面の波及効果などを踏まえて、施設のあり方だけでなく事業のあり方も検討してもらいたいと思います。
*参考:公益財団法人金沢芸術創造財団 ホームページ http://www.kanazawa-arts.or.jp/