12月17日から23日まで、会派の海外視察でした。
17日はホーチミン経由でシンガポールへの移動。
18日はまず、シンガポールゼネラルホスピタル(SGH)にお伺いしました。
シンガポールで高度な3次医療を提供するグループが2つあるが、SGHはそのうちの1つ「SingHealth」グループに属する病院。
オーナーは国だが、独立採算が要求されている。
キャンパス内には、ガン・歯科・心臓・脳外科・眼科の各専門のセンターがある。
また、研究・教育のノウハウを学ぶためアメリカのデューク大学と連携し、医学部の大学院が誘致されている。
ベッド数は1,782あり、医師1,266人・歯科医77人・看護師4,546人などスタッフが1万人以上いる。
重症患者のリファーラルセンターになっていて他の病院から紹介で患者が来たり、バリなど近隣の外国からも患者が運ばれて来る。
SGHとしては、リサーチに力を入れアカデミックなメディカルセンターになりたい、公的医療機関なのでシンガポール国民に必要な質の高い医療サービスを提供していきたい。
そのために世界中のいろいろな大学や研究施設と連携している、
といったお話でした。
広大な敷地にいろいろな施設があって、スケールの大きさに驚きました。
また、公的医療機関として利益追求ではなくシンガポール国民に必要な医療、質の高い医療を提供しようというモチベーションの高さにも感心致しました。
そのために役立つのであれば、臨床など神戸の医療産業との連携もありうるとのことでしたので、神戸としても連携の可能性を模索してもよいのではないでしょうか。
参考:シンガポールゼネラルホスピタル ホームページ(英語) http://www.sgh.com.sg/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/62/6ef6b32535597bbed055ee55dfc8d86e_s.jpg)
17日はホーチミン経由でシンガポールへの移動。
18日はまず、シンガポールゼネラルホスピタル(SGH)にお伺いしました。
シンガポールで高度な3次医療を提供するグループが2つあるが、SGHはそのうちの1つ「SingHealth」グループに属する病院。
オーナーは国だが、独立採算が要求されている。
キャンパス内には、ガン・歯科・心臓・脳外科・眼科の各専門のセンターがある。
また、研究・教育のノウハウを学ぶためアメリカのデューク大学と連携し、医学部の大学院が誘致されている。
ベッド数は1,782あり、医師1,266人・歯科医77人・看護師4,546人などスタッフが1万人以上いる。
重症患者のリファーラルセンターになっていて他の病院から紹介で患者が来たり、バリなど近隣の外国からも患者が運ばれて来る。
SGHとしては、リサーチに力を入れアカデミックなメディカルセンターになりたい、公的医療機関なのでシンガポール国民に必要な質の高い医療サービスを提供していきたい。
そのために世界中のいろいろな大学や研究施設と連携している、
といったお話でした。
広大な敷地にいろいろな施設があって、スケールの大きさに驚きました。
また、公的医療機関として利益追求ではなくシンガポール国民に必要な医療、質の高い医療を提供しようというモチベーションの高さにも感心致しました。
そのために役立つのであれば、臨床など神戸の医療産業との連携もありうるとのことでしたので、神戸としても連携の可能性を模索してもよいのではないでしょうか。
参考:シンガポールゼネラルホスピタル ホームページ(英語) http://www.sgh.com.sg/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/62/6ef6b32535597bbed055ee55dfc8d86e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/7d/a8cc0fade69c0d94826f22503a98593b_s.jpg)