3月8日の企画調整局への質問と答弁の主な内容は以下の通りです。
1.教職員の多忙化対策について
Q:教員の多忙化対策について予算に盛り込まれたもの、そうでないものを含めて、具体的にどのように取り組むか?
A:市内70校程度で定数の弾力的な配置による総務・学習指導担当を配置し、学校経営の面で教頭を補佐する役割を担わせたい。
また、一定規模以上の学校においては人材派遣による教頭業務補助スタッフを配置し、一時的な来客対応や文書仕分けなどの事務処理を軽減することで、教頭がマネジメント能力を発揮できる体制を整備する。
さらには、顧問の教員が不在でも指導できる外部支援員を新設することを含めて、指導員の配置を拡充する。
2.放課後の子供の居場所づくりについて
Q:学童保育や放課後子供教室など放課後児童対策の充実が重要だが、学校における放課後の子供の居場所づくりにどう取り組む?
A:学校施設の活用は有効。これまでも学校内での場所の確保などに努めてきた。引き続き、こども家庭局と情報共有し、人材の確保や事業の責任体制の確立などにも協力していく。
3.中学校給食について
Q:現在の中学校給食は、ごはん・副食が全て同じ量で提供されているが、量を選べるなどの工夫はできないか?
A:ご飯の量の調整は、課題。事業者の製造工程上の手間の問題もあるが、検討していきたい。
Q:給食における地産地消の取組をさらに推進する取り組みはできないか?
A:米飯はすべて市内産米を使用し、生鮮野菜は地元産を優先的に使用するなど使用拡大に努めている。
また、例えばこの11月に市内産の食材を可能な限り利用した献立の日を一日設定できないか検討している。
4.図書館のあり方について
Q:電子図書館サービスの導入、居心地のよい仕掛けのある図書館など、「将来の図書館のあり方」について今から検討すべきではないか?
A:電子書籍サービスの導入は若年層に対する呼び水効果とともに、文字の拡大や読み上げ機能など高齢者や障害者の読書支援になるのではないかと研究している。
近年、居心地のよい滞在型図書館が話題となっており、居心地のよい場所、さまざまなライフステージにおける課題が解決できる場所など、新たな機能の付加が必要と認識しており、立地条件、地域との関わりなどを勘案しながら、図書館のあり方を検討したい。
1.教職員の多忙化対策について
Q:教員の多忙化対策について予算に盛り込まれたもの、そうでないものを含めて、具体的にどのように取り組むか?
A:市内70校程度で定数の弾力的な配置による総務・学習指導担当を配置し、学校経営の面で教頭を補佐する役割を担わせたい。
また、一定規模以上の学校においては人材派遣による教頭業務補助スタッフを配置し、一時的な来客対応や文書仕分けなどの事務処理を軽減することで、教頭がマネジメント能力を発揮できる体制を整備する。
さらには、顧問の教員が不在でも指導できる外部支援員を新設することを含めて、指導員の配置を拡充する。
2.放課後の子供の居場所づくりについて
Q:学童保育や放課後子供教室など放課後児童対策の充実が重要だが、学校における放課後の子供の居場所づくりにどう取り組む?
A:学校施設の活用は有効。これまでも学校内での場所の確保などに努めてきた。引き続き、こども家庭局と情報共有し、人材の確保や事業の責任体制の確立などにも協力していく。
3.中学校給食について
Q:現在の中学校給食は、ごはん・副食が全て同じ量で提供されているが、量を選べるなどの工夫はできないか?
A:ご飯の量の調整は、課題。事業者の製造工程上の手間の問題もあるが、検討していきたい。
Q:給食における地産地消の取組をさらに推進する取り組みはできないか?
A:米飯はすべて市内産米を使用し、生鮮野菜は地元産を優先的に使用するなど使用拡大に努めている。
また、例えばこの11月に市内産の食材を可能な限り利用した献立の日を一日設定できないか検討している。
4.図書館のあり方について
Q:電子図書館サービスの導入、居心地のよい仕掛けのある図書館など、「将来の図書館のあり方」について今から検討すべきではないか?
A:電子書籍サービスの導入は若年層に対する呼び水効果とともに、文字の拡大や読み上げ機能など高齢者や障害者の読書支援になるのではないかと研究している。
近年、居心地のよい滞在型図書館が話題となっており、居心地のよい場所、さまざまなライフステージにおける課題が解決できる場所など、新たな機能の付加が必要と認識しており、立地条件、地域との関わりなどを勘案しながら、図書館のあり方を検討したい。
昨日は「がんを正しく知ろう!」スペシャルトークイベントに参加してきました。
がんについて、間寛平さんご自身の、原田伸郎さん、竹田裕子さんの仲間・家族との経験をお聞きしながら、神戸低侵襲がん医療センター病院長の藤井正彦先生の解説を交え、楽しく「がん」について学ばせていただきました。
がん発症に予兆はなく、症状が出たときにはある程度進行しているので、早期発見・早期治療のためにも、がん検診を定期的に受けることが大事とのことでした。
元気だから、時間がないからと敬遠せず、ちゃんとがん検診を受けないといけませんね!
*参考:神戸市ホームページより http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/checkup/shimin/cancer/index.html
がんについて、間寛平さんご自身の、原田伸郎さん、竹田裕子さんの仲間・家族との経験をお聞きしながら、神戸低侵襲がん医療センター病院長の藤井正彦先生の解説を交え、楽しく「がん」について学ばせていただきました。
がん発症に予兆はなく、症状が出たときにはある程度進行しているので、早期発見・早期治療のためにも、がん検診を定期的に受けることが大事とのことでした。
元気だから、時間がないからと敬遠せず、ちゃんとがん検診を受けないといけませんね!
*参考:神戸市ホームページより http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/checkup/shimin/cancer/index.html
今日は、ママスクエア新長田店のプレオープンセレモニーへ行ってきました。
託児機能を備えたオフィスで働きながら子育てができる両立支援拠点で、地域の活性化にもつなげようという取り組みで、株式会社ママスクエアが運営します。
ママが子どものそばで働ける新しいビジネスモデル。
具体的には、企業から請け負った電話対応や文章入力などの業務を、オフィスで働く母親に細かく割り振ることで、短時間の勤務ができるようにし、母親が子どものそばで柔軟に働ける環境を作ろうというもの。
保育園などの整備も必要ですが、このような取り組みも広がって、いろいろな選択肢ができていけばと思います。
*参考:ママスクエア ホームページ http://mamasquare.co.jp
託児機能を備えたオフィスで働きながら子育てができる両立支援拠点で、地域の活性化にもつなげようという取り組みで、株式会社ママスクエアが運営します。
ママが子どものそばで働ける新しいビジネスモデル。
具体的には、企業から請け負った電話対応や文章入力などの業務を、オフィスで働く母親に細かく割り振ることで、短時間の勤務ができるようにし、母親が子どものそばで柔軟に働ける環境を作ろうというもの。
保育園などの整備も必要ですが、このような取り組みも広がって、いろいろな選択肢ができていけばと思います。
*参考:ママスクエア ホームページ http://mamasquare.co.jp
2月28日の企画調整局への質問と答弁の主な内容は以下の通りです。
1.医療産業都市について
(1)神戸医療産業都市の推進体制の強化について
Q:今年11月に先端医療センター病院と中央市民病院が統合で、医療産業都市の中心的役割を担ってきた先端医療振興財団のあり方も変わると考えるが、統合後の「先端医療振興財団」の役割は?
A:研究機能,臨床機能,事業支援機能を強化し、病院のメディカルクラスターを束ねるような臨床機能、そしてクラスター全体を束ねる機能を持った団体に改組したい。
Q:医療機器の事業化の推進のため、特許出願への支援や販売経路の開発・拡大、起業家支援プログラムとの連携など、さらなる取り組みが必要では?
A:病院がかなり整備され、医療現場のニーズをさらに正確に拾い出すという課題がある。また、地元中小企業とのマッチングもさらに進めていくため、組織改正の際には体制強化も含めて検討していきたい。
(2)再生医療分野の取り組みについて
Q:新聞報道等によると、神戸で取り組むべき内容を中之島でも取り組むとのこと。これらの動向も踏まえ、さらにスピード感を持って取り組みを進めるべきでは?
A:再生医療は神戸医療産業都市の大きな強み。今後も基礎研究、臨床応用、事業化までを一貫して行い、再生医療の拠点となるよう取り組みを進めていきたい。
Q:大阪はPRがうまい。今後マスコミをうまく、積極的に活用しながら発信すべきでは?
A:マスコミ向けのプレスツアーを定期的に実施したり、市民や企業にとって関心の高いシンポジウムやイベントを継続的に実施することで、医療産業都市の発信を強めていきたい。
2.ニュータウンの都市機能について
Q:神戸は多くのニュータウンの開発に成功してきたが、今深刻なオールドタウン化が進んでいるところもある。川崎市の武蔵小杉など、若い世代の呼び込みに成功しているニュータウンは、何が若い世代を惹きつけているのか分析し、神戸のまちづくりに活かせないか?
A:交通や商業の利便性が、非常に重視されるようになってきているのが現状。人口流入に成功している地域や自治体の事例収集を行い客観的に分析して、総合的な若年・子育て世帯の流入促進施策の立案につなげたい。
3.大阪での大型プロジェクトを見据えた連携調査について
Q:現在大阪が万博誘致を進めているが、神戸にとってもチャンスでもあり、万博の効果を多く受けられるよう取り組むべきでは?
A:神戸市も誘致に必要な協力を行っていくとともに、夢洲等への訪日客をどう神戸に呼び込むか調査検討していきたい。
1.医療産業都市について
(1)神戸医療産業都市の推進体制の強化について
Q:今年11月に先端医療センター病院と中央市民病院が統合で、医療産業都市の中心的役割を担ってきた先端医療振興財団のあり方も変わると考えるが、統合後の「先端医療振興財団」の役割は?
A:研究機能,臨床機能,事業支援機能を強化し、病院のメディカルクラスターを束ねるような臨床機能、そしてクラスター全体を束ねる機能を持った団体に改組したい。
Q:医療機器の事業化の推進のため、特許出願への支援や販売経路の開発・拡大、起業家支援プログラムとの連携など、さらなる取り組みが必要では?
A:病院がかなり整備され、医療現場のニーズをさらに正確に拾い出すという課題がある。また、地元中小企業とのマッチングもさらに進めていくため、組織改正の際には体制強化も含めて検討していきたい。
(2)再生医療分野の取り組みについて
Q:新聞報道等によると、神戸で取り組むべき内容を中之島でも取り組むとのこと。これらの動向も踏まえ、さらにスピード感を持って取り組みを進めるべきでは?
A:再生医療は神戸医療産業都市の大きな強み。今後も基礎研究、臨床応用、事業化までを一貫して行い、再生医療の拠点となるよう取り組みを進めていきたい。
Q:大阪はPRがうまい。今後マスコミをうまく、積極的に活用しながら発信すべきでは?
A:マスコミ向けのプレスツアーを定期的に実施したり、市民や企業にとって関心の高いシンポジウムやイベントを継続的に実施することで、医療産業都市の発信を強めていきたい。
2.ニュータウンの都市機能について
Q:神戸は多くのニュータウンの開発に成功してきたが、今深刻なオールドタウン化が進んでいるところもある。川崎市の武蔵小杉など、若い世代の呼び込みに成功しているニュータウンは、何が若い世代を惹きつけているのか分析し、神戸のまちづくりに活かせないか?
A:交通や商業の利便性が、非常に重視されるようになってきているのが現状。人口流入に成功している地域や自治体の事例収集を行い客観的に分析して、総合的な若年・子育て世帯の流入促進施策の立案につなげたい。
3.大阪での大型プロジェクトを見据えた連携調査について
Q:現在大阪が万博誘致を進めているが、神戸にとってもチャンスでもあり、万博の効果を多く受けられるよう取り組むべきでは?
A:神戸市も誘致に必要な協力を行っていくとともに、夢洲等への訪日客をどう神戸に呼び込むか調査検討していきたい。