昨日は、昨年に引き続き「神鉄粟生線」沿線の史跡や地産グルメなどの魅力を再発見するツアー実施しました。
すべての行程で公共交通機関を利用し、そろばん博物館、浄土寺、ひまわりの丘公園、好古館を巡りました。
たくさんの方にご参加いただき、お天気にも恵まれ、楽しい時間を過ごすことができました。
参加者のみなさんから「小野にこんないいところがあるとは知らなかった。」という声を多くお聞きし、粟生線沿線施設のPRや駅から各施設へのアクセス向上などにもっと取り組む必要があるのではないかと感じました。
これからも粟生線を将来に残していくため、更なる活性化をめざして沿線の魅力を再発見するツアーなどのイベントを企画していきます!
是非みなさんも神鉄粟生線に乗って三木市や小野市へ出かけてみてはいかがですか?
~行程~
9:00【 西鈴蘭台駅 3番ホーム 集合 】
9:11 西鈴蘭台駅発 粟生行きに乗車 → 小野駅 着
10:11 小野駅発 らんらんバス(南)乗車→小野市役所 着
【伝統産業会館にてそろばん博物館を見学】
11:18 小野市役所発 らんらんバス(北)乗車→浄土寺 着
【「きよたにいっぷく堂」で自然薯昼食】
13:00【 浄土寺 見学 】
13:30 浄土寺 出発 (徒歩20分程度)
14:00【 ひまわりの丘公園 散策 】
14:54 ひまわりの丘公園 発 らんらんバス(北)乗車
→15:29 電鉄小野駅 着
【 好古館 見学 】
16:44 小野駅 発 鈴蘭台行に乗車
→17:29 西鈴蘭台駅 着 【 解散 】
すべての行程で公共交通機関を利用し、そろばん博物館、浄土寺、ひまわりの丘公園、好古館を巡りました。
たくさんの方にご参加いただき、お天気にも恵まれ、楽しい時間を過ごすことができました。
参加者のみなさんから「小野にこんないいところがあるとは知らなかった。」という声を多くお聞きし、粟生線沿線施設のPRや駅から各施設へのアクセス向上などにもっと取り組む必要があるのではないかと感じました。
これからも粟生線を将来に残していくため、更なる活性化をめざして沿線の魅力を再発見するツアーなどのイベントを企画していきます!
是非みなさんも神鉄粟生線に乗って三木市や小野市へ出かけてみてはいかがですか?
~行程~
9:00【 西鈴蘭台駅 3番ホーム 集合 】
9:11 西鈴蘭台駅発 粟生行きに乗車 → 小野駅 着
10:11 小野駅発 らんらんバス(南)乗車→小野市役所 着
【伝統産業会館にてそろばん博物館を見学】
11:18 小野市役所発 らんらんバス(北)乗車→浄土寺 着
【「きよたにいっぷく堂」で自然薯昼食】
13:00【 浄土寺 見学 】
13:30 浄土寺 出発 (徒歩20分程度)
14:00【 ひまわりの丘公園 散策 】
14:54 ひまわりの丘公園 発 らんらんバス(北)乗車
→15:29 電鉄小野駅 着
【 好古館 見学 】
16:44 小野駅 発 鈴蘭台行に乗車
→17:29 西鈴蘭台駅 着 【 解散 】
昨日は、19日に開幕した「神戸ビエンナーレ」のメリケンパーク会場へ行ってきました。
神戸ビエンナーレは、震災10年を機に文化を活かした創造的な都市づくりを目指すことを広く発信するため「神戸文化創生都市宣言」を行い、その取り組みの1つとして2年に1度の芸術文化の祭典として誕生しました。
神戸に国内外の芸術文化の力を結集してアートの更なる飛躍を図るとともに、まちの賑わいづくりや活性化につなげることを目的としています。
2007年に第1回が行われ、今年で5回目になります。
毎回テーマが設けられていますが、今回のテーマは「スキ。」
メリケンパーク会場には、創作玩具やペインティングアート、しつらいアートなど創造的でおもしろい作品がたくさんありました。
美脚写真が撮れるトリックアートもあって、楽しめました。
他の会場にも行ってみたいです。
11月23日まで開催されています。
みなさんも是非行ってみてください!
*参考:「神戸ビエンナーレ」ホームページ http://www.kobe-biennale.jp/
神戸ビエンナーレは、震災10年を機に文化を活かした創造的な都市づくりを目指すことを広く発信するため「神戸文化創生都市宣言」を行い、その取り組みの1つとして2年に1度の芸術文化の祭典として誕生しました。
神戸に国内外の芸術文化の力を結集してアートの更なる飛躍を図るとともに、まちの賑わいづくりや活性化につなげることを目的としています。
2007年に第1回が行われ、今年で5回目になります。
毎回テーマが設けられていますが、今回のテーマは「スキ。」
メリケンパーク会場には、創作玩具やペインティングアート、しつらいアートなど創造的でおもしろい作品がたくさんありました。
美脚写真が撮れるトリックアートもあって、楽しめました。
他の会場にも行ってみたいです。
11月23日まで開催されています。
みなさんも是非行ってみてください!
*参考:「神戸ビエンナーレ」ホームページ http://www.kobe-biennale.jp/
自民党系会派「自民党神戸」が調査委託をしたとされる業者が領収書の住所に存在しないとの報道から端を発したこの問題は、「調査委託」自体が架空であり、今年4月の市議選前に「陣中見舞い」として同会派所属の議員らに配られていたことなどが明らかになりました。
その後、裏帳簿の存在や1月にも現金が配られていたなど、不正流用が反復継続的に行なわれていたのではないかと思わせる報道がありました。
これらの事態を受けて、神戸市会では「政務活動費の適正使用に関する検討会」を設置して、事実解明と再発防止策を検討することになりました。
検討会では「自民党神戸」関係者への聞き取り調査が行われましたが、「記憶がない」などの証言や関係者間で食い違う証言があり、兵庫県警に虚偽公文書作成・同行使・詐欺罪容疑で刑事告発しています。
私も14日と15日の政務活動費の検討会を傍聴しました。
そこでは、1月にもお金が配られていたと認める供述などはありましたが、全体的に呼ばれた方々は必ずしもすべてを話していないのではないかという印象があり、いろんな意味で残念な気持ちが残りました。
関係者には真実を話してもらいたいと思います。
また、二度とこのようなことがないよう神戸市会として再発防止にしっかりと取り組んでいきます。
*参考:神戸新聞ホームページより「神戸市会政活費不透明支出」関連記事一覧 http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/kobeshikaiseikatuhi/
その後、裏帳簿の存在や1月にも現金が配られていたなど、不正流用が反復継続的に行なわれていたのではないかと思わせる報道がありました。
これらの事態を受けて、神戸市会では「政務活動費の適正使用に関する検討会」を設置して、事実解明と再発防止策を検討することになりました。
検討会では「自民党神戸」関係者への聞き取り調査が行われましたが、「記憶がない」などの証言や関係者間で食い違う証言があり、兵庫県警に虚偽公文書作成・同行使・詐欺罪容疑で刑事告発しています。
私も14日と15日の政務活動費の検討会を傍聴しました。
そこでは、1月にもお金が配られていたと認める供述などはありましたが、全体的に呼ばれた方々は必ずしもすべてを話していないのではないかという印象があり、いろんな意味で残念な気持ちが残りました。
関係者には真実を話してもらいたいと思います。
また、二度とこのようなことがないよう神戸市会として再発防止にしっかりと取り組んでいきます。
*参考:神戸新聞ホームページより「神戸市会政活費不透明支出」関連記事一覧 http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/kobeshikaiseikatuhi/
9月17日は、東京大学公共政策大学院客員教授・日本創世会議座長で神戸市顧問の増田寛也氏の講演を聞かせていただきました。
「人口減少を克服するために-地方創生の実相とは-」というテーマでした。
フランスなどヨーロッパは非嫡出子が多いが、日本は少ないので、人口を増やしていくためにはまず結婚してもらわないといけない。
そして、夫婦での世帯所得が500万円以上など、子供2人を生み育てられる環境の整備が必要。
また、第2子・第3子を生むかは夫が家事・育児にどれだけ時間を使えるかも大きい。
神戸市の人口は2012年から減少傾向にあり、西日本からは転入超過だが、それ以上に東京圏への人口流出が顕著になっている。
特に就職世代の若者が流出超過になっている。
これは、仕事があり、賃金も高いことが原因と考えられる。
神戸市は20大都市の中で最も女性の労働力率が低い状況にある。
女性が働き、出生率を上げることが神戸の産業・経済を強くすることになる。
小学校校区単位などで地域の状況を分析し、どう地域で子育てなどを支えられるかや、若いお母さんの孤立を防ぐための相談窓口や体制を設けるか検討したり、奨学金を活用して大学生等の定着を促進するなどにより、「神戸から出さない、神戸に戻す、神戸に引きつける」取り組みが必要、
といったお話でした。
フランスなどヨーロッパは非嫡出子が多いという話は印象的でした。
フランスは出生率が向上してきているとよく聞きますが、日本とは状況が異なっており、フランスなどの出生率向上の取り組みをそのまま日本にあてはめて比較しても、あまり意味がないと感じました。
企業誘致や創業支援など若者に魅力的な仕事づくり、多様なライフスタイルを実現できる居住環境、結婚や出産・子育ての希望が叶う生活環境の整備などで、
「神戸で生まれ育った人が神戸で就職し、結婚・出産・子育てをする。そして、その子もまた神戸で就職し、結婚・出産・子育てをする。」
という循環を作っていく必要があるのではないでしょうか。
「人口減少を克服するために-地方創生の実相とは-」というテーマでした。
フランスなどヨーロッパは非嫡出子が多いが、日本は少ないので、人口を増やしていくためにはまず結婚してもらわないといけない。
そして、夫婦での世帯所得が500万円以上など、子供2人を生み育てられる環境の整備が必要。
また、第2子・第3子を生むかは夫が家事・育児にどれだけ時間を使えるかも大きい。
神戸市の人口は2012年から減少傾向にあり、西日本からは転入超過だが、それ以上に東京圏への人口流出が顕著になっている。
特に就職世代の若者が流出超過になっている。
これは、仕事があり、賃金も高いことが原因と考えられる。
神戸市は20大都市の中で最も女性の労働力率が低い状況にある。
女性が働き、出生率を上げることが神戸の産業・経済を強くすることになる。
小学校校区単位などで地域の状況を分析し、どう地域で子育てなどを支えられるかや、若いお母さんの孤立を防ぐための相談窓口や体制を設けるか検討したり、奨学金を活用して大学生等の定着を促進するなどにより、「神戸から出さない、神戸に戻す、神戸に引きつける」取り組みが必要、
といったお話でした。
フランスなどヨーロッパは非嫡出子が多いという話は印象的でした。
フランスは出生率が向上してきているとよく聞きますが、日本とは状況が異なっており、フランスなどの出生率向上の取り組みをそのまま日本にあてはめて比較しても、あまり意味がないと感じました。
企業誘致や創業支援など若者に魅力的な仕事づくり、多様なライフスタイルを実現できる居住環境、結婚や出産・子育ての希望が叶う生活環境の整備などで、
「神戸で生まれ育った人が神戸で就職し、結婚・出産・子育てをする。そして、その子もまた神戸で就職し、結婚・出産・子育てをする。」
という循環を作っていく必要があるのではないでしょうか。
昨日は、知的障害者の作業所「マブイ六甲」、株式会社トーホーの特例子会社「株式会社トーホーウイング」、主に精神障害・発達障害・身体障害等の方がホームページの作成を行なっている「有限会社イメージリンク」といった障害者就労支援機関などを見学し、現状や課題、要望等をお聴きしました。
有限会社イメージリンクでは、障害者の事業所とは思えない普通のオフィスのような感じで、驚きました。
障害者の方の中には能力が高い方もたくさんおられます。
これまでの固定観念を捨てて、障害者の方も社会の一員として役割を果たせるような社会作りをしていきたいですね。
*参考:NPO法人マブイ六甲 ホームページ http://www.mabui-rokkou.or.jp/
有限会社イメージリンク ホームページ http://imglink.co.jp/
有限会社イメージリンクでは、障害者の事業所とは思えない普通のオフィスのような感じで、驚きました。
障害者の方の中には能力が高い方もたくさんおられます。
これまでの固定観念を捨てて、障害者の方も社会の一員として役割を果たせるような社会作りをしていきたいですね。
*参考:NPO法人マブイ六甲 ホームページ http://www.mabui-rokkou.or.jp/
有限会社イメージリンク ホームページ http://imglink.co.jp/
9月2日は広島へ移動し、広島市の「テレワーク制度」についてお伺いしました。
国のIT戦略本部から「i-Japan戦略2015」で公務員テレワークの実施拡大を含む在宅勤務に係るテレワークを推進する方針が示され、平成21年1月に総務省テレワーク試行・体験プロジェクトへ市長事務部局に勤務する課長補佐級以下の職員5名(男性3名、女性2名)が参加した。
また、平成21年9月から11月にかけてテレワークの試行を行い、職員6名(男性4名、女性2名)が参加したところ、おおむね好評だったことから、平成22年7月12日からテレワークを導入した。
テレワークとは「情報通信技術(ICT)を利用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」のことで、勤務時間は出勤して勤務する場合と同様だが、市役所に出勤しなくても自宅で庁内LAN環境を使って仕事を行う。
ホームオフィスにブロードバンドでインターネット接続できる通信環境の準備費用、通信費用等、テレワークに要する費用は、テレワークを行う職員本人が負担する。
連絡をとるための携帯電話やWebカメラなどの機器は市から貸し出し、上司の命令により週1日〜4日まで自宅勤務ができる(最低週1日は通常の勤務場所で勤務する)。
テレワークをするには、まず希望する職員が所属長の了承を得て人事部に申請書を提出する。
承認されればテレワーク予定日とその日の業務内容を決定する。
自宅での庁内LAN接続が確認してテレワークを実施し、終了後業務実績を所属長に報告する。
平成22年度から26年度までに延べ13人(男性9人、女性4人)がテレワークで勤務した。
申請理由は、「育児」や会議資料作成など「業務効率の向上」が多く、男性も「育児」でテレワークしていた。
しかし、テレワーク勤務者は平成22年度は8名だったが、平成23年度は2名、平成24年度から26年度は各1名で、だんだんと減ってきており、平成27年度はテレワーク勤務者いない。
平成26年度にテレワークで勤務した職員も、実際にテレワークで勤務したのは6日間だった。
職員からは、集中して仕事ができる時間が増えた、効率的に時間を活用することができたという意見がある一方で、資料等が手元にないため業務が非効率になる、職員数の少ない職場ではテレワークは難しいといった意見もあった。
テレワークになじむ業務は、自己完結型で対面によるコミュニケーションをそれほど必要としない業務であり、そうした業務をある程度まとめて処理できる職員に限られる。
また、テレワークをすると労務管理やコミュニケーションなど上司や同僚の負担が増えることにもなる。
このため、テレワークがあまり活用されない状況にあり、今後どのように活用を進めるのか検討を要する状況にある、
といったお話でした。
市役所の業務ではなかなか在宅勤務は難しいと感じました。
広島市役所の担当職員の方も、実績が上がっていないので参考になるようなお話はあまりないのでは、といった申し訳なさそうな雰囲気でした。
神戸市においても、子育てや介護により時間的な制約の生じやすい職員のワーク・ライフ・バランスの実現を組織的に支援するため、在宅勤務制度を導入し、仕事と家庭生活との両立や自宅で集中して執務することによる業務効率の向上を図りたいとしていますが、どこまで実績が上がるのか疑問です。
制度の趣旨は大事で、ワーク・ライフ・バランスの実現を組織的に支援することは必要だと思いますが、業務内容や量を調整する方が効果的・効率的かもしれません。
在宅勤務制度に固執せず、多様な制度を用意し柔軟に対応してもらいたいと思います。
国のIT戦略本部から「i-Japan戦略2015」で公務員テレワークの実施拡大を含む在宅勤務に係るテレワークを推進する方針が示され、平成21年1月に総務省テレワーク試行・体験プロジェクトへ市長事務部局に勤務する課長補佐級以下の職員5名(男性3名、女性2名)が参加した。
また、平成21年9月から11月にかけてテレワークの試行を行い、職員6名(男性4名、女性2名)が参加したところ、おおむね好評だったことから、平成22年7月12日からテレワークを導入した。
テレワークとは「情報通信技術(ICT)を利用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」のことで、勤務時間は出勤して勤務する場合と同様だが、市役所に出勤しなくても自宅で庁内LAN環境を使って仕事を行う。
ホームオフィスにブロードバンドでインターネット接続できる通信環境の準備費用、通信費用等、テレワークに要する費用は、テレワークを行う職員本人が負担する。
連絡をとるための携帯電話やWebカメラなどの機器は市から貸し出し、上司の命令により週1日〜4日まで自宅勤務ができる(最低週1日は通常の勤務場所で勤務する)。
テレワークをするには、まず希望する職員が所属長の了承を得て人事部に申請書を提出する。
承認されればテレワーク予定日とその日の業務内容を決定する。
自宅での庁内LAN接続が確認してテレワークを実施し、終了後業務実績を所属長に報告する。
平成22年度から26年度までに延べ13人(男性9人、女性4人)がテレワークで勤務した。
申請理由は、「育児」や会議資料作成など「業務効率の向上」が多く、男性も「育児」でテレワークしていた。
しかし、テレワーク勤務者は平成22年度は8名だったが、平成23年度は2名、平成24年度から26年度は各1名で、だんだんと減ってきており、平成27年度はテレワーク勤務者いない。
平成26年度にテレワークで勤務した職員も、実際にテレワークで勤務したのは6日間だった。
職員からは、集中して仕事ができる時間が増えた、効率的に時間を活用することができたという意見がある一方で、資料等が手元にないため業務が非効率になる、職員数の少ない職場ではテレワークは難しいといった意見もあった。
テレワークになじむ業務は、自己完結型で対面によるコミュニケーションをそれほど必要としない業務であり、そうした業務をある程度まとめて処理できる職員に限られる。
また、テレワークをすると労務管理やコミュニケーションなど上司や同僚の負担が増えることにもなる。
このため、テレワークがあまり活用されない状況にあり、今後どのように活用を進めるのか検討を要する状況にある、
といったお話でした。
市役所の業務ではなかなか在宅勤務は難しいと感じました。
広島市役所の担当職員の方も、実績が上がっていないので参考になるようなお話はあまりないのでは、といった申し訳なさそうな雰囲気でした。
神戸市においても、子育てや介護により時間的な制約の生じやすい職員のワーク・ライフ・バランスの実現を組織的に支援するため、在宅勤務制度を導入し、仕事と家庭生活との両立や自宅で集中して執務することによる業務効率の向上を図りたいとしていますが、どこまで実績が上がるのか疑問です。
制度の趣旨は大事で、ワーク・ライフ・バランスの実現を組織的に支援することは必要だと思いますが、業務内容や量を調整する方が効果的・効率的かもしれません。
在宅勤務制度に固執せず、多様な制度を用意し柔軟に対応してもらいたいと思います。