昨日はヴァンソン藤井由美さんの「人と公共交通中心のまちづくり」の講演を聴きに行きました。
フランスもかつては都市中心部に車があふれていたが、景観や環境を破壊することの解決策として、また障がい者や高齢者など誰でも交通へのアクセスができるよう福祉政策の一環として、LRTやBRTが導入され、歩行者優先のまちづくりが進められてきた。
また、住宅建設は近くに公共交通の駅がないと認めないなど都市計画とも関連させてきた。
それらを進めていく合意形成の際には、沿線地域の関係者だけでなく広い視野で語ることができる人を呼んで議論したりしながら、プロセスの透明化と徹底した情報公開が行われてきた、
といったお話でした。
フランスでは市内の電車やバスなどの整備主体はすべて地方自治体で一貫した政策で整備しやすく、またその運営費用は交通税など主に税金で賄っているなど、日本や神戸と大きな事情の違いがありますが、考え方は同感できるところも多くあり、神戸のまちづくりに少しでも活かせていければと思います。
フランスもかつては都市中心部に車があふれていたが、景観や環境を破壊することの解決策として、また障がい者や高齢者など誰でも交通へのアクセスができるよう福祉政策の一環として、LRTやBRTが導入され、歩行者優先のまちづくりが進められてきた。
また、住宅建設は近くに公共交通の駅がないと認めないなど都市計画とも関連させてきた。
それらを進めていく合意形成の際には、沿線地域の関係者だけでなく広い視野で語ることができる人を呼んで議論したりしながら、プロセスの透明化と徹底した情報公開が行われてきた、
といったお話でした。
フランスでは市内の電車やバスなどの整備主体はすべて地方自治体で一貫した政策で整備しやすく、またその運営費用は交通税など主に税金で賄っているなど、日本や神戸と大きな事情の違いがありますが、考え方は同感できるところも多くあり、神戸のまちづくりに少しでも活かせていければと思います。