ひとみの目!

元神戸市会議員・社会保険労務士・行政書士
人見誠のブログです。

粟生線沿線魅力再発見!三木ツアー

2017-09-27 23:32:56 | 日記
9月24日に、今年で4回目となる「神鉄粟生線」沿線の史跡や地産グルメなどの魅力を再発見するツアーを実施しました。

三木ホースランドパークで馬術大会の観戦や厩舎見学、引き馬・馬車試乗などを体験し、道の駅みきで昼食とお買い物を楽しんだのち、旧小河家別邸や旧玉置家住宅など三木のまちを散策しました。

ちょっとしたトラブルもありましたが、お天気に恵まれ、ご参加いただいたたくさんの方々と楽しい時間を過ごすことができました。

三木へ行くツアーは今回で2回目でした。

この2回で三木の主な観光スポットを回り、どの観光スポットも粟生線と路線バスで無理なく回れることがわかりました。

実際、三木山森林公園と三木ホースランドパーク・道の駅みきは1つの路線バスのルートで回れますので、車のないご家族などでも楽しむことができます。

粟生線の利用促進のためには、このツアーのような粟生線と路線バスを使った観光ルートのPRも必要ではないかと感じました。

粟生線沿線には魅力的なところがたくさんあります。

是非みなさんも神鉄粟生線に乗って、三木や小野へ出かけてみてはいかがですか?

〜行程〜

9:00 西鈴蘭台駅集合

9:12 西鈴蘭台駅発 粟生行きに乗車

9:39 恵比須駅着

9:45 みっきぃバス76番に乗車

10:00 三木ホースランドパーク
 
【馬とふれあう!】


 
12:00 みっきぃバス76番に乗車

12:07 道の駅みき

【昼食とお買い物】

14:02 みっきぃバス77番に乗車

14:24 恵比須駅着

14:39 恵比須駅発 粟生行き

14:44 三木駅着

15:00 旧小河家別邸 見学



15:40 旧玉置家住宅 見学
 
16:29 三木上の丸駅発 鈴蘭台行きに乗車  

16:58 西鈴蘭台駅着 解散

みなと総局への質問  質問・答弁の要旨

2017-09-23 23:00:46 | 日記
9月13日のみなと総局への質問と答弁の主な内容は以下の通りです。

1. 新たな価値創造をする神戸港を目指した取り組み

Q:7月に公表された神戸港将来構想では、新たな価値を生み出す港、高付加価値化機能を備えた再輸出型トランシップ港を目指すため、六甲アイランド南の神戸港ロジスティクスターミナルが実現イメージとして書かれているが、これはおおむね30年後の神戸港のあるべき姿として示されている。
30年後までの間、トランシップ貨物をどのように増やし、新たな価値を創造する神戸港を目指すためにどのように取り組んでいくのか?

A:トランシップ貨物は、今年度から取り組みを強化しており、北米-アジア間だけなく、アジア圏域での取り組みにも着手をしている。
海貨業界、船社、港運業界、荷主、国、阪神国際港湾株式会社、神戸市から成るアジア広域集貨プロジェクトチームをこの3月に設けた。
神戸港では新しい取り組みとして、フォワーダーをメーンに、神戸港でサービスしている全ての航路サービスの中からバリエーションを選んでもらい、その中でトランシップを行うという新たな形での輸送システムを構築しようしているが、これを定着させていきたい。
コンテナターミナルで流通加工システムを機能させることを考えている。 
当面は既存ターミナルの中でこういうトライアルを実施する。コンテナターミナルもコンテナオンリーだけでなく、少し在来機能を持たせることを業界とは相談したい。
トランシップの獲得は、現在もポートセールスを順番に行っており、このネットワークも使って新しいトランシップを構築していきたい。

Q:今年度、在来貨物に対するインセンティブ制度を新たに創設したが、この新しい取り組みを含めて今後の在来貨物に対する取り組みは?

A:国内主要港では初めての取り組みである、在来貨物の荷主を対象とした助成制度を用いて、中国向けの建設機械部品や韓国向けの産業機械の輸出など、神戸港を新たに利用する事例が出てきている。
また、在来貨物を神戸港で取り扱いやすくするため、港湾運送事業者が埠頭用地で上屋の建設や埠頭用地の占用使用を行えるように制度の見直しを行っている。
これは従前より、埠頭用地には建物を建てないのが大原則になっているが、中にはある程度長期間置かれるものや雨に濡れたら困るものもあり、上屋を建設したいニーズもあったため、多様な荷主のニーズにも応えられるようにしたもの。
さらに、将来的にはコンテナターミナル内で在来貨物も使えるように検討を進めていきたい。 

2. 開港150年記念事業を活用した神戸の魅力発信

Q:開港150年記念事業は市外の方々に神戸の魅力を知ってもらう絶好の機会。開港150年を迎え、カウントダウンイベントを皮切りに、神戸国際港湾会議、そしてメーンイベントである海フェスタが盛大に開催されたが、市外への神戸の魅力発信という観点からどう評価しているか?

A:神戸国際港湾会議は、アジア、欧米の18の国と地域から参加があり、ビジネスミーティングによる関係醸成などの成果が得られ、国内外に神戸港の存在感を示すことができた。
記念式典では,秋篠宮文仁親王殿下御臨席のもと盛大に開催し、神戸港の将来構想も発表した。この様子は全国放送を含め、ニュース番組など多数取り上げら、開港150年を全国にPRすることができた。
海フェスタ神戸では、東京駅などJR山手線の主要駅へのポスター掲出、関西圏内でのテレビ・新聞広告などを行い、全体では約108万人の集客があり、3割強が市外からの参加であった。
このほか全国への発信では、年末年始のゆく年くる年でございますとかブラタモリなど、NHKの番組で神戸港を取り上げてもらった。
一部のSNSでは、首都圏で神戸開港150年を知っている人が約1割だとの記述もあったが、テレビ広告だと放映料や制作料を含め膨大な費用がかかることから、市民の皆様とともにお祝いすることを主眼とし、そこから輪を広げていくことで取り組んできた。
市内外へ一定の神戸の魅力の発信ができたと評価している。

3.ウォーターフロント(かもめりあ周辺)の賑わいづくり

Q:開港150年を機にリニューアルが行われましたメリケンパークは、開放的な空間を持ち、人々が集う魅力的な公園になった。ただ、ハーバーランドのモザイクからメリケンパークへ歩いていく途中のかもめりあ周辺は単なる通過点となっている。
さらなる魅力向上のため、かもめりあ周辺で例えば人が集う飲食店など、にぎわいを創出する仕掛けづくりをすべきではないか?

A:かもめりあでは、夜間景観づくりの魅力の一環として建物にLED照明をつけてライトアップにトライしたり、店舗は、2階の飲食店を1階に移転してもらい、近々オープン予定などの取り組みを行っているが、ウオーターフロント全体の公共施設を一括で民間活力の本格的な導入ができないかと考えている。
新たな企業誘致も視野に、具体的な内容はこれから検討していくが、できれば平成30年度中には民間事業者の公募を行い、31年度ぐらいから民間活力で、かもめりあも含めウオーターフロントの運営を始めていきたい。

Q:ポートタワーの北側に中突堤中央ビルがあるが、異様な古めかしさが残っている。建て替えや再編といった取り組みが必要では?

A:中突堤中央ビルの再整備を民間事業者のアイデアやノウハウ、投資を呼び込みながら取り組んでいきたいと考えており、現在、区分所有者にその再整備の方針も伝えながら、意向の確認を行ったり、テナント入居者のヒアリングなどを順次進めている。
 
4.神戸への来訪者をターゲットした神戸空港の利用促進策

Q:7月から仙台便が復活したが、高い搭乗率になった。また、東京便や札幌便など人気の路線のみならず、茨城便など地方からの便の搭乗率も軒並み好調だ。
この仙台便や茨城便などの地方路線の充実は神戸をアピールする機会となり、観光客等の神戸への来訪客の増加にも大きく貢献すると思われる。
そこで、仙台便や茨城便などのような神戸への来訪客をターゲットにした利用促進策はどのように考えているか?

A:まずビジネス旅客については、神戸空港周辺の企業はもちろん、神戸に拠点を置く企業で就航先に支社・支店がある企業もたくさんある。また、就航先に本社を置き、神戸や関西に支社・支店・拠点を置く企業も多数ある。そういった企業など回り、需要の創出につながるように取り組んでいる。
また、観光旅客についても、みなと総局だけでなく経済観光局、神戸観光コンベンション協会、兵庫県関係者、旅行会社とともに、旅行会社の商品企画部門を訪問し、いろんな魅力ある情報を積極的に提供するといった取り組みをしている。
例えば、神戸市内や兵庫県内の魅力ある観光スポットの最新情報を提供し、アップ・ツー・デートな商品をつくってもらったり、水戸市内で開催される大型のイベントにスタッフが参加するなどしている。
引き続き粘り強く利用促進に全力を挙げて取り組んでいく。

経済観光局への質問 質問・答弁の要旨

2017-09-20 22:48:50 | 日記
9月8日の経済観光局への質問と答弁の主な内容は以下の通りです。

1.神戸観光の振興について

Q:先日、北野エリアのある飲食店の方から、北野エリアの人気店のメニューのレシピを掲載したガイドブックを発行したいというアイデアを聞いた。レシピの公開は飲食店にとって勇気の要ることだが、それを逆手にとって観光客の関心を引きつけるというアイデアだ。
また、これは私の考えるアイデアだが、南京町など、例えば中国や異国という切り口から市内の他の観光地や施設への周遊ルートの提案もできるのではないか。
既存の観光資源についても、こういう民間主体のアイデアや新しい視点を加えることで付加価値を高めるということが可能だと考えるがどうか?

A:今後、民間のアイデアを柔軟に取り入れて観光に生かしていく、幅広い分野のプレーヤーが参加するプラットフォームを構築していく中で、これまでなかなか観光行政の切り口で捉え切れてなかったアイデア等の事業の実現性についても議論を深めていきたい。
いろんな事業者間のネットワークづくりにも積極的に取り組んでいきたい。

Q:市内にたくさんの観光資源があるが、神戸市民が訪れていなかったりアクセスの方法すら知らなかったりすることもあるのではないか。
市民が市内の観光地を訪問することは、にぎわいづくりの観点からも、また市民自身が神戸のよさを発信していくという観点からも必要であり、神戸市民による神戸市内観光を推し進めていくべきでは?

A:これまでも観光地の情報やイベントの内容を、チラシ、ポスターをはじめ、神戸市のホームページや広報紙KOBEなどで紹介している。
また、10月3日のKOBE観光の日を含め10日間をKOBE観光ウイークとして、この期間内に市内の観光施設が無料もしくは割引料金で利用できるほか、シティー・ループバスの1日乗車券が割引になるなどの企画を行っている。
また、摩耶山でのフリーマーケットのリュックサックマーケットや、旧摩耶観光ホテルなどをぶらり歩きするマヤ遺跡ガイドウオーク、東遊園地で季節の食材を販売しているファーマーズマーケットなどは、今では観光資源としても注目され、市外からも集客が図られている。
さらに、神戸ならではの特別な時間を楽しめる「おとな旅・神戸」では神戸の楽しみ方を知り尽くした編集者や料理人、ソムリエ、店のオーナーなどが市民アドバイザーとしてプロデュースを行い、市民みずからが神戸のまちの本物のおもしろさを市内外に発信している。
これまでもこれらの情報を、神戸公式観光サイトのFeel KOBEで発信しているが、フェイスブックやインスタグラムなどのSNSによる情報発信も本格的に開始している。
今後はこれまでの取り組みに加え、市内の観光地を訪れた市民の方がSNSを活用して神戸のよさをさらに多くの方に発信するといった取り組みを進めるなど、神戸市民による神戸観光の振興を推し進めていきたい。

2.市内飲食店における地産地消・食都神戸の推進について

Q:横浜市では市内産農畜産物を活用している飲食店等を横浜地産地消サポート店として登録し、その情報をホームページなどで紹介しているほか、福岡市では福岡産の食材を積極的に利用する事業者を認定し、ステッカーやのぼりなど認定グッズを配布することにより、事業者や飲食店とともに地産地消を進めている。
本市においても、飲食店と連携した取り組みが必要では?

A:まずこうべ旬菜を中心に、市内農産物が市街地で購入できる仕組みづくりに力を入れていきたい。
そのため、こうべ旬菜を常時販売する小売店、量販店をこうべ地産地消推進店として、その登録を推進している。
現在43店舗の登録があり、市のホームページやパンフレットでの紹介をするとともに、のぼりなどのPR資材の提供も行っている。
市内の飲食店と連携した市内産農水産物の利用は、県下の料理長などで構成する司厨士協会の総会や市内のシェフが集う神戸フランス料理研究会の主催の「シェフと一般消費者300名が料理を囲んで交流するシェフとの集い」でPRや紹介する場を設けてもらい、その利用促進に努めている。
また、ファーマーズマーケットでも市内の飲食店が農産物の仕入れで訪れており、生産者との野菜の種類や時期、数量等について意見交換するような機会になっている。
その他、大学生と事業者が市内産農水産物を使い商品開発を行うKOBE“にさんがろく”PROJECTに約50の飲食店の参加があり、さまざまな企画提案を通じた産地の交流も進んでいる。
今後シェフなどの要望の強い野菜の品目や食材の情報が生産者にうまく伝わるようにマッチングの機会を増やして、その農産物をうまく供給できる体制の構築にも努めていきたい。 

3.神戸タータンをより広めていくための支援について

Q:市内の商業者の方などが主体となって産官学で取り組んでいる神戸タータンは、大変好評で、開港150年の機運という後押しもあり、さまざまな商品が次々と開発されている。
その一方、専任のスタッフがおらず、新商品の開発の試作や打ち合わせに大変苦労しているようだ。
運営体制が確立されるまでの一定期間、行政として何らかの支援を講じて、神戸タータンが神戸を代表するブランドに育っていくように支援をしていくべきでは?

A:行政の支援として、協議会からも引き続いて普及啓発、PRに取り組んでほしいという要望も受けており、10月の4日から17日にジェイアール名古屋タカシマヤで開催される神戸べっぴんさん展でも展示をするほか、首都圏でのPR等についても今後取り組んでいきたい。
協議会等には、市からは販売促進の支援補助金を支給しているほか、ファッション協会でもPR予算も確保されている。
発信・PRの面で引き続きどのような形でサポートができるか、タータンの事務局ないしファッション協会とよく相談していきたい。

4.デザインを活かしたものづくりの推進について
Q:ものづくりのデザインの推進については、企業とデザイナーとの交流に力を入れ、それによって開発された中小企業の新商品が東京インターナショナル・ギフト・ショーで大きく取り上げるなど、一定の成果を上げてきている。
その実例として、東京のギフト・ショーに出展された、梅香堂の焼き菓子の神戸フルワというフルーツワッフルなどがあるが、こういった成功例を他の企業に紹介するなど、市内企業が広くデザインを活用できるよう、さらなる取り組みが必要ではないか?

A:この事業は、実践的できめ細やかな商品開発支援事業という形で実施している。
具体的な内容は、参加企業は1年目に企画づくりの講演を受講したり、みずからターゲットや商品のイメージなどを絞り込んで、2年目に試作品をつくりながら商品を完成させていくという流れになっている。
販路開拓を成功した企業等も出てきているので、デザインを取り組む企業を増やしていくいう観点も含め、成功事例をホームページとかフェイスブック等さまざまな広告媒体を通じて積極的にPRしていきたい。
この成功事例の発信によって参加企業が増え、またその参加企業が増えることによって成功事例が増えるというプラスの展開が続くように取り組んでいきたい。

代表質問 質問・答弁の要旨

2017-09-17 22:49:29 | 日記
9月6日の代表質問の質問と答弁の主な内容は以下の通りです。

1.都心の未来の姿・三宮周辺再整備について

Q:三宮周辺地区の再整備基本構想の実現までには時間を要する。
まずはポートライナーなど、各駅の改札から他線の駅への案内表示を改善したり、改札出口に他線の電車の出発案内を表示するなど、できることから具体化すべきでは?

A:こういうような案内が表示されることは、利用客にとって、非常にこれは利便性が向上することは間違いない。
同時に、調整を要する話でもある。
地下街やビルの管理者、鉄道事業者など関係者の間で具体的な協議を行う場を設け、検討を行っていきたい。

2.若者に選ばれるまちについて

Q:老朽化が進む文化ホールは建てかえを前提としたあり方検討が行われているが、周辺ホールとの役割分担を踏まえ、長期公演が可能であることやプロ仕様の施設であることに加え、市民の発表の場として使える施設であることも重要と考えるが、どうか?

A:大都市の基幹ホールにふさわしい高質で魅力的な施設とすることで都市の品格を高めるとともに、神戸の魅力の国内外への発信、それから新たなにぎわいの創出、本物の芸術・文化に触れる機会の提供といった、新たな役割といった観点も重視しながら、年内をめどに規模や機能の方向性を明らかにしたい。

3.地域包括ケアシステムの構築について

Q:高齢者が住みなれた地域で最後まで暮らせる地域包括ケアシステムの構築が急務となっているが、医療機関や介護施設には地域偏在があり、その実現にはまだ課題を残している。
今後、どのように地域の実態を把握し、民間の医療機関や介護事業者などを誘導し、地域包括ケアシステムを構築していく考えか?

A:神戸圏域全体では2025年に病床数で616床が不足すると予測されているが、急性期病床は2,470床の過剰、逆に回復期病床は3,725床不足という推計が出ており、大きく急性期から回復期の病床への機能転換を進めていく必要がある。
今年度、県が病床機能転換を推進するための回復期病床への転換に必要な整備費に対する補助制度を新設したが、これも活用しながら、医療資源の少ない地域において病床整備が進み、地域偏在が是正できるよう取り組んでいく。

介護保険施設は現在、市内105カ所5,992床が開設しているが、区ごとの偏在がある。
特別養護老人ホームは、災害時の要援護者支援などの地域福祉の中核となる施設としての期待もあり、例えば市有地を活用することも含めて地域バランスを考えながら整備が進むように取り組んでいく。

また、在宅療養患者が急変したときに受け入れたり、急性期の治療を終えた方が自宅や施設に復帰をするための病床である地域包括ケア病床が、市内110病院中の41病院にまで増えているが、これも進めていく。

さらに、医療と介護を連携拠点として医療介護サポートセンターをこの7月に全区に設置したが、医療や介護など多職種が連携できる顔の見える関係づくりを進めていくというソフト面も含めて、地域包括ケアシステムを構築していく。

4.(仮称)神戸DMOについて

Q:京都や大阪のような観光面で大きな強みとなるコンテンツが少ない本市では、北野地区や南京町など既存の観光地の魅力を高め、効果的に情報発信していくことが重要。
年内に神戸DMOの発足を目指しているとのことだが、官民一体となって、どう既存の観光地の魅力向上や効果的なプロモーションを行っていくのか?

A:神戸DMOは、従来の観光事業者だけではなく、商業者やスポーツ・文化・食の関係者、農・漁業者など、幅広い分野のプレーヤーの参画を求めていきたい。
そして、公民連携による新たな観光コンテンツの開発や、観光客目線で近隣との共通の観光資源を活用した神戸観光圏としてプロモーションすることを目指していきたい。

現在、北野地区で公開異人館グループごとに分かれている入館チケットの共通入館パスの試験導入に向けて、神戸国際観光コンベンション協会が地元と協議を進めている。
また、南京町にある長安門やあずまやの照明が地元によって改修され、市内の夜間景観に新たな魅力が加わる予定になっている。

こうした動きと歩調を合わせて、これまでにない新しい発想を求め、同時に科学的なマーケティングに基づく費用対効果ということも考えながら、効果的なプロモーションを進めていきたい。

決算特別委員会でみなと総局への質問

2017-09-14 22:52:08 | 日記
昨日は、決算特別委員会でみなと総局への質問を行ないました。

質問内容は、

1.新たな価値創造をする神戸港を目指した取り組み

2.開港150年記念事業を活用した神戸の魅力発信

3.ウォーターフロント(かもめりあ周辺)の賑わいづくり

4.神戸への来訪者をターゲットした神戸空港の利用促進策

でした。

これからの港は、海陸の交通結節点からロジスティックターミナル、サプライチェーンの拠点、高付加価値化の時代になってきます。

みなと総局の役割は大きいと思っています。

質問と答弁の要旨は、後日掲載いたします。


決算特別委員会で経済観光局への質問

2017-09-09 23:07:37 | 日記
昨日は、決算特別委員会で経済観光局への質問を行ないました。

質問内容は、

1.神戸観光の振興について

2.市内飲食店における地産地消・食都神戸の推進について

3.神戸タータンをより広めていくための支援について

4.デザインを活かしたものづくりの推進について

でした。

神戸経済の活性化にはいろいろな取り組みが必要ですが、その中でもまだまだ不十分と思うところを私なりにピックアップし、質問しました。

質問と答弁の要旨は、後日掲載いたします。


本会議で代表質問

2017-09-07 23:06:06 | 日記
昨日、本会議で代表質問をさせていただきました。

質問内容は、

1.都心の未来の姿・三宮周辺再整備について

2.若者に選ばれるまちについて

3.地域包括ケアシステムの構築について

4.(仮称)神戸DMOについて

でした。

図書館やホールのあり方にも触れ、神戸が飛躍するために必要と思うことから、ピックアップし質問しました。

これらの課題についても、しっかりと取り組んでいきたいと思います!

質問と答弁の要旨は、後日掲載いたします。