今日は県立神出学園を訪問しました。
神出学園はいわば公立のフリースクールです。
不登校等で小・中学校などに行けなかったけれど、自分の生き方や進路を見つけたい意欲を持ち、寮での共同生活ができる23歳未満の方に「自分探し」と「自分づくり」を支援しています。
学園生は、ここでの様々な体験や交流を通じて自分を見つめ、自分の生き方を発見していきます。
決して強要はせず、心が打ち解けて、自分から取り組んで行くことを尊重している、という話が印象的でした。
公立で整備するかはともかく、このような施設と教育委員会などがもっと連係できないか、と感じました。
*参考:兵庫県立神出学園 ホームページ https://www.kande-gakuen.jp/
神出学園はいわば公立のフリースクールです。
不登校等で小・中学校などに行けなかったけれど、自分の生き方や進路を見つけたい意欲を持ち、寮での共同生活ができる23歳未満の方に「自分探し」と「自分づくり」を支援しています。
学園生は、ここでの様々な体験や交流を通じて自分を見つめ、自分の生き方を発見していきます。
決して強要はせず、心が打ち解けて、自分から取り組んで行くことを尊重している、という話が印象的でした。
公立で整備するかはともかく、このような施設と教育委員会などがもっと連係できないか、と感じました。
*参考:兵庫県立神出学園 ホームページ https://www.kande-gakuen.jp/
昨日は東京都で、まず「都市づくりのグランドデザインについて」。
2040年代の東京のあるべき姿を見据えた都市づくりの方向性を示したもので、地域ニーズに応じた柔軟で複合的な土地利用の展開など、神戸に活かせる視点も多くありました。
次に「東京2020大会に向けたバリアフリー化の推進について」。
より高いレベルのバリアフリー化を進めて、将来の社会に大会のレガシーを残そうと取組みを進めているとのこと。
障害を持つ外国人観光客の来訪等も見据えてエレベーターの台数を増やす、エレベーターを大きくする等の視点、バリアフリー化を進めることは高齢者や妊婦など多様な人々にも役立つという考え方は、神戸ももっと持つべきと感じました。
2040年代の東京のあるべき姿を見据えた都市づくりの方向性を示したもので、地域ニーズに応じた柔軟で複合的な土地利用の展開など、神戸に活かせる視点も多くありました。
次に「東京2020大会に向けたバリアフリー化の推進について」。
より高いレベルのバリアフリー化を進めて、将来の社会に大会のレガシーを残そうと取組みを進めているとのこと。
障害を持つ外国人観光客の来訪等も見据えてエレベーターの台数を増やす、エレベーターを大きくする等の視点、バリアフリー化を進めることは高齢者や妊婦など多様な人々にも役立つという考え方は、神戸ももっと持つべきと感じました。
昨日から未来都市創造に関する特別委員会の視察。
昨日は、厚木市にある日産自動車の総合研究所で「将来のモビリティ社会について」お伺いしました。
車の交通事故の主な原因はドライバーで、自動運転を実現する大きなメリットのひとつは、事故を減らすことで、自動運転はそう遠くない将来にまず実現する。
また、自然エネルギー等で電気料金が下がり、EV車が主流になる、
など興味深い話をたくさん聞かせていただきました。
自動運転が実現するだけでも、例えば駅前に駐車場を整備する必要がなくなる(車が自動で自宅駐車場や郊外の駐車場に移動できるので)など、社会やまちづくりのあり方が大きく変わる可能性があります。
神戸では今、三宮や都心部の再整備を進めていますが、時代の変化を見通して柔軟に整備方針を変えていく必要がある、と感じました。
昨日は、厚木市にある日産自動車の総合研究所で「将来のモビリティ社会について」お伺いしました。
車の交通事故の主な原因はドライバーで、自動運転を実現する大きなメリットのひとつは、事故を減らすことで、自動運転はそう遠くない将来にまず実現する。
また、自然エネルギー等で電気料金が下がり、EV車が主流になる、
など興味深い話をたくさん聞かせていただきました。
自動運転が実現するだけでも、例えば駅前に駐車場を整備する必要がなくなる(車が自動で自宅駐車場や郊外の駐車場に移動できるので)など、社会やまちづくりのあり方が大きく変わる可能性があります。
神戸では今、三宮や都心部の再整備を進めていますが、時代の変化を見通して柔軟に整備方針を変えていく必要がある、と感じました。