ひとみの目!

元神戸市会議員・社会保険労務士・行政書士
人見誠のブログです。

シェア金沢

2017-02-03 23:15:27 | 日記
1月31日はシェア金沢でお話をお伺いしました。

シェア金沢は、障害者も高齢者も児童も若者も地域の方も「ごちゃ混ぜ」の民間施設。

敷地内には児童入所施設、サービス付き高齢者住宅、学生向け住宅、学童保育、天然温泉などがある。

子どもから大学生、高齢者まで、世代や障害の有り無しを超えて、いろんな人がつながり、地域づくりに参加している。

CCRC(仕事をリタイアした人が第二の人生を健康的に楽しむ街で、元気なうちに地方に移住し、必要な時に医療と介護のケアを受けて住み続けることができる場所)のように紹介されることもあるが、CCRCを目指しているわけではない。

入居の事業者には、シェア金沢のためではなく、地域のための事業を1つでも継続して行うことを条件に入居してもらっている。

ごちゃ混ぜで、交流人口の増加を目指している、

といったお話でした。

障害者、高齢者、児童と縦割りではない「ごちゃ混ぜ」が、今後のあるべき姿ではないかと感じました。

しあわせの村をシェア金沢のように発展させたり、地域のいろんな施設の連携を深め複合型にしていくなど、神戸でも取り入れるべき点はたくさんあると感じました。

*参考:シェア金沢 ホームページ http://share-kanazawa.com/


最新の画像もっと見る