その後、アムステルダムへ戻り、都市再開発「ステーション・アイランド・プロジェクト」についてお伺いしました。
現在アムステルダム中央駅は毎日25万人が利用しているが、数年後には30万人になると予測されている。
この増加に対応するため、ステーション・アイランド・プロジェクトとして、地下鉄南北線工事を含むアムステルダム中央駅周辺のインフラ整備、景観美化などが進められている。
このプロジェクトは、アムステルダム中心部とアイ湾周辺の8つの地区とのアクセスを高める等、アイ湾南岸の再開発という大規模な都市計画の一環でもある。
地下鉄南北線は、2002年に計画決定し、2003年に工事着工、2017年完成予定。
市内中心部を南北に約9.7kmにわたって約16分で結ぶ予定。
工事は、砂・粘土質・水との戦い。
建設費用は、当初14.5億ユーロを国と市が折半で負担する予定だったが、もう14.5億ユーロ必要になり、その分は市が単独負担するので、市の負担額は増加した、
といったお話でした。
地上では、たくさんの路面電車が走っており、また自転車で移動している市民も多く、地下鉄が開通してもどの程度の市民が利用するのか疑問に感じました。
神戸市においても自転車走行空間の整備等が進められ、また三宮等の再整備にあたりLRTの導入が検討されるなどしています。
都市の再整備にあたって複合的な交通網の整備をいかに効果的に行うべきか、アムステルダムの取組みは参考になるのではないでしょうか。
今後の動向に注目したいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/ef/5de584a0e3b2c034c9ac739a1a3da2f5_s.jpg)
つづいて、ウォーターフロント地区を少し巡りました。
古い倉庫の外観を生かしてショッピングセンターが建設されるなどしていました。
このようなものが神戸のウォーターフロントにもできれば、雰囲気が変わって活性化につながっていくかもしれませんね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/c3/49eb9161a46577a6b43bcbd3159f0b14_s.jpg)
現在アムステルダム中央駅は毎日25万人が利用しているが、数年後には30万人になると予測されている。
この増加に対応するため、ステーション・アイランド・プロジェクトとして、地下鉄南北線工事を含むアムステルダム中央駅周辺のインフラ整備、景観美化などが進められている。
このプロジェクトは、アムステルダム中心部とアイ湾周辺の8つの地区とのアクセスを高める等、アイ湾南岸の再開発という大規模な都市計画の一環でもある。
地下鉄南北線は、2002年に計画決定し、2003年に工事着工、2017年完成予定。
市内中心部を南北に約9.7kmにわたって約16分で結ぶ予定。
工事は、砂・粘土質・水との戦い。
建設費用は、当初14.5億ユーロを国と市が折半で負担する予定だったが、もう14.5億ユーロ必要になり、その分は市が単独負担するので、市の負担額は増加した、
といったお話でした。
地上では、たくさんの路面電車が走っており、また自転車で移動している市民も多く、地下鉄が開通してもどの程度の市民が利用するのか疑問に感じました。
神戸市においても自転車走行空間の整備等が進められ、また三宮等の再整備にあたりLRTの導入が検討されるなどしています。
都市の再整備にあたって複合的な交通網の整備をいかに効果的に行うべきか、アムステルダムの取組みは参考になるのではないでしょうか。
今後の動向に注目したいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/ef/5de584a0e3b2c034c9ac739a1a3da2f5_s.jpg)
つづいて、ウォーターフロント地区を少し巡りました。
古い倉庫の外観を生かしてショッピングセンターが建設されるなどしていました。
このようなものが神戸のウォーターフロントにもできれば、雰囲気が変わって活性化につながっていくかもしれませんね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/c3/49eb9161a46577a6b43bcbd3159f0b14_s.jpg)