7月初めの個人病院での診察から始まり、
紹介状により地元の総合病院での診察、更に大学病院での精密検査、
そして手術と、本人は勿論、家族、親類もみんな心配したけれど
幸いにして発見が早かったらしく、大事に至らず一安心です。
「悪性黒色腫」と言う、いわゆる「皮膚がん」でした。
手術は全身麻酔により、頬に出来ていた癌の組織を500円玉くらいの範囲を深さ5mmほど切除し、鎖骨付近の皮膚を移植する正味1時間ほどの手術でした。
入院中は、身体の不自由な母親と嫁さんと三人暮らしになり
普段、親父がやってくれている母の介護とか家の中での様々な役割りに改めて気付かされました。
これから先、歳を経るにつれ今までと同じような生活スタイルが続くことはありませんが、その時々に対応していかなければならないのでしょう。