朝夕はひんやりとしてきたこの頃。
そろそろ、シーズンインかと思い６ヶ月、いやそれ以上ぶりの釣りに出かけた。
釣り場は、妙見岩の北側ポイント。
波高は２ｍ程度と絶好の時化具合だ。
１５時から１８時までの３時間、潮は満ち潮、満潮は１９時頃。
久々の釣りに、餌を買いながらそして車の中でも色んな想像が駆巡る。ワクワクする感じ、これが釣りの楽しみである。
撒き餌を始めるが、そんなに小魚も寄ってこず、時折手の平サイズの２０ｃｍクラスの尾長グロが、軽く竿を曲げてくれる。
もうチョイ大きな手ごたえのあるやつはいないかと期待するが、大きく竿を曲げてくれたのは、竿先を叩くように引いた“バリ”だった。ガッカリ！
１７時を過ぎたあたりから、入れ食い状態（おそらくクロが乱舞）になりちょっとサイズアップして足の裏サイズが釣れた。
１８時、撒き餌も底をつき薄暗くなったところで納竿とした。
持ち帰りは、３０数匹の中から塩焼き用に２５ｃｍクラスを５匹。
やっぱり、釣りは良い！
＜１０月１７日＞