十三仏の釣太郎

釣り、自転車、水泳、ランニング…トライアスロン
どれも中途半端な自分!
定年退職したけど、今日は何して遊ぼかな?

【キビナゴ】

2007年02月04日 | 日記・エッセイ・コラム

 地元の後輩「TETSUちゃん」から“キビナゴ”が届いた。Kibinago

“キビナゴ”は、体側に美しい銀色と青の帯をもつ7cmぐらいの小さな魚だ。

 高円寺駅近くの居酒屋で一度注文したことがあるが、小皿に6匹ぐらい出てきたのが680円、「うそ~っ、そがん、高かとや」とびっくりしたことがある。

 早速、おびいて(天草では骨と頭を取ることを“おびく”と言う)あるのを頂いたが、懐かしく旨~い。

 残りは、

塩と薄口醤油で味付けし、“あおさ”をいれた「お吸い物」。

油でカラッと揚げた“から揚げ”。

 から揚げにしてから三杯酢にした“キビナゴの三杯酢”。

晩酌の焼酎がいつもより2杯増え、晩酌で酔っ払うのも久しぶりだった。

干し物は、明日の楽しみに取っておこう。

 TETSUちゃん有難う。

 参考:吉備女子(きびなご)鹿児島では「帯」のことを「キビ」というから、小魚の体側中央部の青白色の帯を「帯」とみて「帯の小魚」と呼ぶそうです。