“キビナゴ”は、体側に美しい銀色と青の帯をもつ7cmぐらいの小さな魚だ。
高円寺駅近くの居酒屋で一度注文したことがあるが、小皿に6匹ぐらい出てきたのが680円、「うそ~っ、そがん、高かとや」とびっくりしたことがある。
早速、おびいて(天草では骨と頭を取ることを“おびく”と言う)あるのを頂いたが、懐かしく旨~い。
残りは、
塩と薄口醤油で味付けし、“あおさ”をいれた「お吸い物」。
油でカラッと揚げた“から揚げ”。
から揚げにしてから三杯酢にした“キビナゴの三杯酢”。
晩酌の焼酎がいつもより2杯増え、晩酌で酔っ払うのも久しぶりだった。
干し物は、明日の楽しみに取っておこう。
TETSUちゃん有難う。
参考:吉備女子(きびなご)鹿児島では「帯」のことを「キビ」というから、小魚の体側中央部の青白色の帯を「帯」とみて「帯の小魚」と呼ぶそうです。