4月24日
3月に高校を卒業し東京の専門学校に入学した長男は、クラスの懇親会で新宿で飲み会である。(未成年のくせ、いいのかな?)
当の親父も、相変わらず同僚と赤坂で飲み会である。
自分の当時(就職したばかり)は、「お流れ頂戴します」と30名近くの上司から一杯ずつ盃を頂き最後には意識不明の状態になり飲み潰れていたものだ。今思えば、危ういことをしてきたな~と、懐かしく思い出される。
いつもは必ず2次会までお付き合いし終電間際に帰っていたけども、息子が心配になり1次会で仲間と別れ、荻窪駅にて息子と合流。駅前の焼き鳥屋で、ちょっとだけ飲んだ。
長男は、メロンハイを5杯ぐらい飲んだと平気な顔で言っていたが、あまり酔った雰囲気は無かった。俺の血を引いて、酒好きなのだろうか?
「学校はどんな感じだ?」
「友達は出来たか?」
「専門学校を卒業したらどうするんだ?」
「何年ぐらい東京で生活するんだ?」
と、さら~っと気を遣いながら、聞いたりした。
「俺も親父になったもんだ」と、感じた。
1年間の息子との同居が始まっている。