平和への希い882 「白人至上主義」

　　　　　平和への希い882　戦後７２年　
　　　「白人至上主義」　　2017.8.21.
民族のるつぼと言われているアメリカが、「白人至上主義」で揺れている。
南北戦争を経て、奴隷解放されたけれど、人種差別問題はアメリカのアキレス腱のまま今日に至っている。
雑多な民族が醸し出すエネルギーが、アメリカを世界一の大国に導いた面があると同時に、貧富の差が
大きく、社会不安のマグマになっているのです。
アメリカファーストが、白人ファーストならば、マグマが噴き出て、治まりがつくには、時間とエネルギー
が必要になりそう。
トランプゲームのゲームセットが、アメリカの再出発になりそう。
アメリカの動揺は、世界平和に大きく影響するだけに、アメリカ国民の良識を信じたいなあ。
ウォーキング中に出会った花々です。白い花カラスウリがまだ咲いています。

８月２１日「今日は何の日カレンダー」より
献血記念日、噴水の日、漬物の日
▲秀吉、転職を禁止。武士・町人・百姓の間にそれぞれ一線を(1591)▲大地震により猪苗代湖出現(1611)
▲島津久光の行列護衛の薩摩藩士、生麦村で英人を斬る（生麦事件）(1862)▲第一回内国勧業博覧会、東京上野
公園で開催(1877)▲上野公園に日本初の噴水(1877)▲モナ・リザ、盗まれる。２年後無事返還(1911)
▲新聞に、天気図登場(1924)▲アキノ元上院議員、米国亡命から帰国。マニラ空港で旅客機より国軍兵士に
　連行された直後に射殺(1983)