ニワザクラ(庭桜)
バラ科
サクラ属
中国の中部から北部が原産です。
「ニワウメ(P. japonica)」の近縁種で、わが国では室町時代にすでに栽培されていたそうです。
庭梅は3月27日早めに咲きます。
庭梅もニワザクラも庭植にしようかと考えましたが、この子達は鉢の方が良さを感じるような気がしてこのまま鉢で育てます。
スミレ
スミレ科
スミレ属
日本にはスミレの仲間は変種を含めれば50種~70種にも及ぶと言われ、見分けるのも大変です。
コウジュ(紅寿)
スミレの中で最も濃紅色といわれる「紅鶴」を親にもち、弁裏まで色づく優良種。
花形よく芳香もあり、丈夫で育てやすい。夏季は日陰で管理する。
とありますが、
中々咲かなくて、今年やっと一輪ですが咲いてくれました♪
濃色スミレ
説明が見つからず、本名は?です。
スミレの植え替えはお花が終ってからですので。
軽石鉢はしっかり苔だらけです、良く言えば風情がある?
実際はほったらかしと言うことになります。
サイシン(斑入り菫細辛)
北海道西部〜山口県までの日本海側のあまり高くない山地が主体で、半日陰の落葉樹林下などを好む。
草丈は5〜15cm。葉は先がつまんだようにとがった心形で長さ5〜8cm。
両面とも緑色で、やや厚く、ほとんど無毛。
花期には基部がよく展開していないことが多い。花のあとの葉は大型になる。
花は直径2〜2.5cmで淡紫色。側弁は無毛。雌しべの柱頭はくちばし状に長くなる。
托葉が葉柄から離生するのが、この仲間の特徴のひとつ。
花期は4〜5月
一応斑入りなのですけど。
3月29日一番花
葉にわずかな斑が見えます♪
ヒゴスミレ(肥後菫)
花期は3〜5月
宮城県以南〜九州の山地の日当たりのよい草地や林内などに生える。
葉は3全裂し、側裂片はさらに全裂し、5全裂状となる。小葉はさらに細かく切れ込む。
花は直径1.5cm〜2cm、白色まれに淡紅色で芳香のあるものが多い。側弁は有毛。距は長さ4〜6mm。
フキカケスミレ(ビオラ・ソロリア・フレックルス)という名前です。
スミレ科
スミレ属
そのままだと「そばかすスミレ」となりますが、一般には「吹きかけスミレ」と呼ばれているようです。
まだ咲き始めです。
白地に紫の斑点が何とも可愛らしい ...
白斑のフタリシズカ今一番きれいな時かも、
なので再度のアップになります。