私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

アジサイ(碧の瞳)・ハゼラン・サンジソウと水無和菓子水無月

2020-06-30 07:04:00 | みんなの花図鑑

前半はコロナウィルスに振りまわされましたが、あっという間に半年が終りますね。

後半は穏やかに迎えられますように。

アジサイ(碧の瞳)(あおのひとみ)

碧の瞳

アジサイ科

アジサイ属

青色が美しい常緑アジサイで、珍しい品種です。
アジサイとしてはちょっと控えめな印象がある花ですが、ブーケや切り花の素材としても大変お奨めです。
爽やかな花色もさることながら、その後の目の覚めるような青い実がとても美しく、おそらくこの実が「碧の瞳」の由来でしょう。
寒さに強く、常緑なので冬の落葉樹独特の“ちょっとさびしい感じ”がしないところもイイですね。

          

               

                             

                                                         2018年11月17日の実の時   

ハゼラン

ハゼラン科

ハゼラン属

南米原産で日本には明治時代にもたらされた。
メキシコ、カリブ海地域、西アフリカ、中米と広い分布域を持ち、セイロンほうれん草の別称がある
葉は長さ数cmで多肉、互生する。夏に高さ30cmほどの茎の先に円錐花序を出し、径3mmほどの赤い5弁の花をまばらにつける。
ただしこの花は午後の2 - 3時間ほどしか開かないので(そのため三時花などとも呼ばれる)、

                 

                                

                                          丸いつぼみの状態で見かけることが多く、線香花火を連想させる(ハゼランの名はこのイメージから)。

                        

サンジソウ(三時草 )

ハマミズナ科 

ベルゲランサス属

別名:テルナミ(照波) 

多肉植物 南アフリカ原産。

午後3時くらいに開花するので三時草と名付けられました.。 

          

水無月

水無月 (和菓子) - 和菓子の一種で、6月30日の夏越祓(なごしのはらえ)に、

過ぎた半年の穢れを祓い、来る半年の無病息災を願って食べる。

外郎の上に小豆の粒餡を散らしたようなもので、三角形に切り分けて売られることが多い。

昨夜作りました。今日は子供たちも仕事帰りに取りに寄ってくれます。

        

ランチョンマットは数年前にパッチワークの合間に作ったものです。


シモツケソウ・ウツボグサ・オオタツナミソウ・ウマノスズクサ

2020-06-29 07:34:00 | みんなの花図鑑

シモツケソウ

バラ科

シモツケソウ属 シモツケ草は草、シモツケは木です。
シモツケソウは山地の草原によく見られる多年草で、群落をつくるので目立ちます。
多数の茎が株立ちになり、径5~10cmの花房をつけます。
花は桃色ですが、色に濃淡があり、白花もあります。

                        

                    

                                            一見、手のひら状に裂けた葉が長い葉柄についているように見えますが、
                                            よく見ると、わきに小さな葉(側小葉)が何枚もついています。

                     

                    

ウツボグサ
シソ科

ウツボグサ属
北海道〜九州の山野の草地や道ばたにはえ、高さ10〜30cm。葉は 対生、長さ2〜5cmの長楕円状披針形、少数の低い鋸歯がある。
ウツボグサの名前の由来は、四角っぽい花穂が馬上で弓を射るのに、背中に竹で編んだような模様がある籠に弓を入れていた、そのカゴに、似ているところから





                                       かなり遅れてしまいました・・。
                                      



やっとこれだけ残ってるのを見つけましたが




                      本来はトクサの鉢なので、そこ穴の空いてない花器なのです(^-^;
                      

オオタツナミソウ

シソ科

スクテラリア属(タツナミソウ属)

スクテラリア・ブルーファイヤーの別名あり.
コスタリカ原産の、植物です。四季咲きで紫色の花を長い間楽しめます。すべての花が同じ方向を向き波のように見える事から名づけられました。

                          

斑入りウマノスズクサ

ウマノスズクサ科

ウマノスズクサ属
葉が馬の顔の形に似ていて、花 の球形の部分が馬の首に掛けるような鈴に似ていることから命名されたという説と、
ただ 単に,花の形が馬の首に掛ける鈴のようだということから命名されたという説がある
いろんな種類の馬の鈴草が有りますので、葉が馬の顔に似てるより、後者の花の球形の方が近いかな?

特にこの子は葉がハート形です。

                  こぼれ種からかな、ガーベラの根元で咲いていました

                  

早速支柱建てましたが遅すぎでしたね。

              

                                            気付くのが遅くて種になってます


クリハラン・ハカタシダ・ヒトツバ・トキワシノブ

2020-06-28 07:32:00 | みんなの花図鑑
葉物でムシムシを元気で乗りきりましょう‼️
クリハラン
ウラボシ科
クリハラン属
名前の由来は薄くて側脈がはっきりした葉の感じがクリの葉に似るため。
別名をウラボシ、ホシヒトツバとも言う。
単葉の葉を持つシダのひとつで、日本産のものの中ではやや大柄な方に属する。
地上から立ち上がる葉をつけ、その質が薄いが堅くてつやがある点で、かなり目立つシダである。
地上に生えるか、岩の上に着生状に出る。根茎は細長く這い、鱗片があり、ややまばらに葉をつける。
葉は長さ30cm-70cm位になり、そのおよそ三分の一くらいが葉柄である。葉はほぼ立ち上がり、先端がやや斜めになる。
葉身はほぼ披針形で先端は鋭尖頭、つまりやや細く突き出す。葉身の基部の方では葉身が葉柄に流れ、葉柄にヒレが出たようになる。






                           




                  



ハカタシダ
オシダ科
カナワラビ属
緑一色のシダ類の中にあって珍しい。この黄色い線の特徴を博多織に見立てたというのが名前の由来。
葉が硬いという意味だとする説もある、







                             









                      


シシヒトツバ
ウラボシ科
ヒトツバ属、
獅子葉ヒトツバとも呼ばれます。シシヒトツバは、ヒトツバが生長点異常により帯化した個体です。
葉の変異が多く、その形状により様々な園芸品種が生まれています。
ヒトツバ自体も古くからあり、主に岩場や樹皮上に着生したり地面を覆うようにして生えています。
その中から帯化した個体を観賞用にしたのがシシヒトツバになります。
シシヒトツバは日本に古くから存在している古典園芸植物なので、一年中屋外で大丈夫です。地植えにするとよく生長し、グランドカバープランツとして利用することができます。
また、古くなってきた葉や先祖返りしている葉などを切り落とすと見栄えが良くなります。

写真の名前入れ間違ってます(-_-;)




                            



吉野山の山門の瓦に植え付けたトキワシノブ
何年かに一度瓦吹き替えられるので、その古い方はお店で売られています。

シノブ科
シノブ属 北海道の一部から琉球に掛けて、国外では朝鮮南部、中国、台湾に分布する。
山地の森林内の樹木などに着生するが、古くから栽培された。
特に棕櫚皮などを丸く固めたものにシノブを這わせ、紐で吊るせるようにしたものをシノブ玉と呼び、軒下などに吊り下げて鑑賞した(つりしのぶ。夏の季語)。
場合によってはセッコクなどもこれにつけた。
なお、近年は、より葉が分厚く、台湾産の種である常緑のトキワシノブが栽培されている。





            もう10年も前に桜見に行った時1000円だったか1300円だったかで買った瓦です。
           







               セッコクも一緒に植え付けてます。
               


ルリヤナギ・クマヤナギ・クロホオズキ

2020-06-27 06:29:47 | みんなの花図鑑
涼やかな色の子♪再び縁ができました。
このお花で蒸し暑い日に少しだけでも涼を感じて頂けるでしょうか?


ルリヤナギ(瑠璃柳)
南アメリカに分布するナス科ソラナム属(ナス属の記載もありました)の小低木です。
分布域は、ブラジル南部、ボリビア、アルゼンチン北部、パラグアイ、ウルグアイにあり、
日当たりの良い池や沼のほとりのやや湿り気のある土壌を好んで自生しています。
日本へ文永年間に南方から琉球をへて日本に渡来したことと、葉が柳に似ていることからリュウキュウヤナギ(琉球柳)とも呼ばれます。


この子は今年の春に盆栽の師匠宅からやってきました、再び戻ってきてくれた子です。。



                   育て方に連作を嫌うので地植えでも場所を変えて芽を出すと有りました。
                   なので、鉢植えの場合は毎年必ず植え替えするとなってました。
                   



昨日のソラナムラントネッティお花が咲かないのは、植え替えしてなかったから?
瑠璃柳を調べてて気付きました(^-^;


 
                  もうちょっと咲くのを待ってたら最初のお花は散ってしまいました。
                  

一回枯れかけたので焦りましたが横から出た芽にお花がついてくれました♪                 最初の落ちた子も一緒に(^-^;
            



クマヤナギ
クロウメモドキ科
クマヤナギ属
北海道〜九州の山地に生える。
果実は核果。長さ5〜7mmの長楕円形で、翌年の夏に赤色から黒色に熟す。
このため、今年の花と前年できた果実が同じつるについていることも多い






                         







                         枝が一寸はがれそうになって、未練たらしくテープで止めたのですがヤッパリ枯れてしまいました。
                         


6月8日初めて今年は咲きそうと喜んだ枝です。
こんなに元気だったのに(-_-;)



                     一本残った枝折らないようにそ~っと扱わないと
                     
                         


クロホオズキ 
ナス科
オオセンナリ属
ペルー原産の一年草。オオセンナリの園芸品種。
名前の由来は。実が黒く、ホウズキに 似ることから


今年初開花です。



              去年自然生えを待ってって発芽しませんでたので、今年は種まきしたら自然生えも・・・
              沢山咲いたらもう一回投稿しますね。
              


まだ蕾~♡
  

実が成りました、紅花エゴノキ・ソラナムラントネッティ・実生7年目のイチョウそしてショック桔梗も・・。

2020-06-26 06:52:00 | みんなの花図鑑
ベニバナエゴノキ
エゴノキ科
エゴノキ属
北海道~九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる。
和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐいことに由来する。

  




                     fukurouさんに教えていただきました。
                    果実は毒がありますがこの毒を利用していたこと。
                    果実は石鹸代わりに使えること。
                     冬芽は2個あってひとつはまさかの遅霜対策になることなど、話題満載の植物だそうです。
                   



冬湖さんには
エゴノキの実はヤマガラの大好物
人を怖がらない性質なので手から食べてくれるようにもなると教えていただきましたが
これだけではちょっと無理ですね(^-^;




          
                                          5月15日の花・・・皆実にはなりませんね・・。
                      



ソラナムラントネッティ
ナス科
ナス属の常緑小低木
南アメリカのパラグアイからブラジルに分布しています。成長が早く、高さは1.8~2.4メートルほどになるそうです。
葉は楕円形から卵形で互生し、表面はやや粗い感じです。
花は暗青色から紫色で、中心部が黄色です。温度さえあれば一年を通して花を咲かせます。


なのに・・・花付きがたったこれだけでした(^-^;




               



イチョウ
イチョウ科
イチョウ属
中国原産の裸子植物。食用(伝統中国食品、観賞用、材用として栽培される。
世界古来の樹木の一つであり、イチョウ科の植物は中生代から新生代にかけて世界的に繁栄し、
世界各地(日本では山口県や北海道)で化石が出土しているが、氷河期にほぼ絶滅し、
イチョウは唯一現存する種である。
野生のイチョウは、生きている化石としてレッドリストの絶滅危惧IB類に指定されている




                      
                       


雌木が芽生えやすいギンナン(種が3~4角のもの)を選んで蒔きましたが、全部雄木でした・・。
残念…けど1本だけ残して盆栽に挑戦中です。
         


残念と言えば昨日冬湖さんのブログでヨトウムシに食べられた桔梗見せて頂いて、
家の桔梗も先が全部なくなってるので掘り起こしてみました。

結果ヨトウムシ見つけられませんでしたが、根元回りに土の中のムシ用の殺虫剤撒いて土を戻しときました。

こんな感じで今年はおはなあきらまてましたが
      

紫の方は脇芽がでて結果倍になって蕾つけてます。
                


白は1本だけ脇芽が伸びてます



                       後はこんな感じです。先日消毒しましたのでヨトウムシでなくても多少は出てくるかな?