私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

ホトトギス遅い子が咲きましたと、実生のヤマブドウ

2019-10-28 07:01:04 | みんなの花図鑑
ホトトギス
ユリ科
ホトトギス属
日本の特産種で主に太平洋側に自生する多年草です。
日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に見られ、葉のわきに、直径2~3cmで紫色の斑点のある花を1~3輪上向きに咲かせます。
茎はふつう枝分かれせず、まっすぐか斜めに伸び、場所や地域によっては弓なりに垂れることもあります。
古くから栽培されているシロホトトギス(Tricyrtis hirta f. albescens)のほか、斑入りの園芸品種も流通しています。



斑入り葉


最初のお花が散り始めましたのでこれがピークかも・・。



           

初開花の日10月18日





最後の子です。
ダルマホトトギス
高さ5~10cmほどの全体に小ぶりなホトトギスで、葉はだるまの様な丸葉でつやがあります。花色は赤紫色です。


10月23日初開花しました。



                

漸く昨日これだけ咲きました。

     


        

                           



ヤマブドウ
ブドウ科
ヤマブドウ属
果実を生食あるいは果実酒にしていたが、近年、ワイン、ジャム、ジュースの原料として活用する動きがある。
従来、野山で自生しているものを収穫することから、ほ場で栽培することを始める地域がみられ始めた。
日本語古語ではエビカズラと言い、日本の伝統色で山葡萄の果実のような赤紫色を葡萄色(えびいろ)と呼ぶのはこれに由来している。
まだまだ一昨年蒔いて去年鉢上げしたばかりですのでお花も実も見た事ありません・・。



            裏の棚ですが、風とかで落ちないようにちゃんと支えの棒でガード、葉が一枚散ってしまったので舞台裏のまま撮りました
            

紅葉始めたツタ達

2019-10-27 07:58:27 | みんなの花図鑑
アメリカ蔦
ブドウ科
パーセノシッサス属
北米原産の落陽性蔦。
花言葉は「きままに生きる」。
アメリカの東部から中部に分布しています。
樹木の幹や岩 壁をよじ登って、長さは15メートルほどになります。
自立することもあります。
葉は5出掌 状複葉で、縁には鋸歯があります。新葉は赤みを帯び、秋には紅葉します。









斑入りアメリカ蔦






一回虫食いで葉が全く無くなって新しく出た葉です、なので紅葉が遅い?

             紅葉してない時が綺麗かも・・。
             



ヘンリー蔦
ブドウ科
ツタ属
中国の中部、甘粛・河南省から中南部の雲南省・広西壮族自治区にかけて分布しています。
北海道南西部から九州までと琉球列島に広く分布し、国外では朝鮮、中国本土と台湾、それにウスリーに分布する。
春に赤色の葉を展開すると、やがて赤紫色から深い緑色へと変わり、さらに秋に低温にあうと、赤く紅葉します。
成葉は5枚の小葉からなる掌状複葉で、葉脈に沿って白い模様が入ります。




花は黄色で春に咲き、秋に黒い果実をつけます。








ワツタ(和蔦)
ブドウ科
ツタ属
葉は掌状に浅く裂けるか、完全に分かれて複葉になり、落葉性。
まきひげの先端が吸盤になって、基盤に付着する。
無理やり抜いた場合はポツポツと吸盤だけが残る。
5枚の緑色の花弁を持つ小さな花を付ける。










昨日帰りが遅くて今朝から撮りました💦


さざんかさんへ
hiro-yuu.hono@au.comです。


ツルイワギリソウ・ミカエリソウ

2019-10-26 07:17:41 | みんなの花図鑑
ツルイワギリソウ
イワタバコ科
オレオカリス(Oreocharis)属(イワギリソウ属)
原産地は中国とされている。
イワタバコの仲間で桐の花に似て岩場に育つ。日本固有のイワギリソウは近畿以西に分布するが、
この子は中国原産で、観賞用として日本に渡来した。

        



  
                  

                                    蕾も可愛い~♪
                                    


              
              ツルが沢山出ていますが、一本のツルに複数の芽を持ってどんどん増えていきます。
              切らないとうっかりひっかけて鉢を倒してしまいそうです。




ミカエリソウ(見返り草)
シソ科
テンニンソウ属
本州、福井県以西に分布しています。
別名 イトカケソウ 名の由来 山の中で沢山咲いてると花がきれいで通り過ぎたけど振り返って見ることによる
見返り草となっていますが、冬は地上部が枯れて木質化して木のようになります。


10月13日ちょっと色付いてきた頃


少し色づいて来ました。
これ位なら振り返って見て貰えるかな?


             


まだ満開には早いのですが白が終わりそうなので・・。


今朝見たら少し振り返ってもらえるかな?になってました♪
下に写ってるピンクはツルイワギリソウです。








       実は鉢植えでした(*^-^*)

       



こちらは白花です。
            
             9月23日蕾確認、この頃から楽しみで一か月待ったことになりますね。
             

これ位の時が綺麗かも・・。


      

最初にに咲いた方は色が褪せてき始めました。



           





ダイモンジソウ①とジンジソウ

2019-10-25 07:00:45 | みんなの花図鑑
ダイモンジソウ(大文字草)
ユキノシタ科
ユキノシタ属
野生の花が大の字に似てるところから付いた名前。
ダイモンジソウは主に山地の日陰がちの湿った岩場や渓谷の岩上に生える多年草です。
分布がかなり広いので、変種がいくつもあり、さらに地域差があるのでたいへん変化に富んでいます。



                                           

                         




                         




         

                              ネジバナも上まで咲き上がってどちらも綺麗に咲いてる時
                  




ジンジソウ(人字草)
ユキノシタ科
ユキノシタ属
関東以西〜九州の山の日陰岩上に生える。こちらは花の形が大の横が無く人の字に似た咲き方をする

     


                    


         

今日は実…センリョウ、ルリビョウタン、老爺柿

2019-10-24 07:57:38 | みんなの花図鑑
センリョウ(千両)
センリョウ科
センリョウ属
東アジアの熱帯~暖帯に分布し、日本でも庭木として利用されてきました。
江戸時代までは、「仙寥花(センリョウカ)」と呼ばれていましたが、見た目の似ている万両よりも実つきがまばらなことと、
縁起をかつぐ意味を込めて千両になったといわれています。
6~9月頃に黄緑色の小さな花を10数個かたまって咲かせますが、花びらはなく目立ちません。10~2月頃につける真っ赤な実を鑑賞して楽しみます。


         




                                     

樹高は50~80cmほどに生長し、縁にギザギザのある濃い葉っぱを1年中茂らせます。
     
下に写ってる場所は石組みして高くして山野草の土を入れ込んでキイジョウロウホトトギスを植えこんで
垂れて咲くよう自生地擬きを作ったのですが年々衰退していきました。
なので去年土耕して植え替えしましたが今年も咲きません…難しいですね。

         2014年10月7日はそこそこ咲いたのですが・・。
         


これだけなのですが徐々に増えて、今年は一番沢山実を残すことができました(^-^;
ルリビョウタン(瑠璃瓢箪)
アワブキ科
アオカズラ属   
分布は四国、九州と中国中~南部。
和名はアオカズラ(青葛)。   
瑠璃色のヒョウタンのような実をつける落葉低木です。
実が瓢箪状に見えるのは、一つの花に子房が2つあるため、2つの実が並ぶことから。実の色は瑠璃色~黒へと変化します。

        
        名前の由来通り瑠璃色の瓢箪が今年は出来ました♪



                                   

まだ色づいてない子も。


                           


                 


3月23日お花の咲いた時


                  
         


ロウヤガキ(老爺柿)
カキノキ科
カキノキ属
中国の中部を原産とする渋柿の一種。正式にはロウアガキ(老鴉柿)というが、発音しにくいためか一般的にはロウヤガキとして流通している。
鴉はカラスを意味し、真っ黒に熟す実の様子をカラスになぞらえて命名された。
雌雄異株。和名は「衝羽根柿」という名前で、盆栽界では姫柿とも呼ばれます。
日本へ渡来したのは数十年前といわれ、庭木としての歴史は浅いが、柿のミニチュア版として盆栽での人気は高い。

      

雄の木がないのでちゃんと熟さないで落ちてしまうかと一回投稿しましたが、
ちゃんと綺麗にに色づきました♪説明によると真っ黒に熟すとありますがまだまだ黒くなるのかな?


                            先日盆栽の師匠宅に伺ったらびっしり!!
                            足元にも及ばないのを思い知らせれましたが、当り前ですね。掛けた年数が違いすぎです(^-^;