私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

オオベンケイソウ。ミツバベンケイソウと何故かコミカンソウ(^-^;

2019-09-30 07:08:44 | おしえてみん花
冬湖さん、ショカさんありがとうございました。
ちゃんと住民登録済ませますね。

オオベンケイソウ
ベンケイソウ科
ムラサキベンケイソウ属
大型の散形花序(花房が大きい)で、花が美しいのでよく栽培されます
この仲間には、日高ミセバヤやミセバヤが有ります。
ミセバヤにお花は似ていますが、芽出しから直立してそのまま大きくなって咲きます。

   





          

                        


        

           




ミツバベンケイソウ(三葉弁慶草)
ベンケイソウ科
ムラサキベンケイソウ属の多年草。
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア
地下に小塊状の根茎をもつ。茎は直立まれに斜上し、高さは20-80cmになり、円柱状で、多肉質で強い。
茎の表面は毛や稜がなくつるつるしており、緑色で白っぽく、ときに紫色になる。
葉はふつう3輪生、まれに4-5輪生し、また小型の株では対生することがある。
葉身は厚く、楕円形、長卵形、広披針形で、長さ3-10cm、幅1.5-3cm、先はやや鋭頭、基部は鋭形で長さ2-10mmになる葉柄につづき、縁に波状の低い鋸歯がある。
表面はうす緑色で、裏面は粉白色をおびる。

            


     





                   少し終わりかけになってます。

                   


                             根元でも咲いてくれそうです♪

                             

この子は冬には地上部が枯れますので、去年も雰囲気ある咲き方してくれましたので残しましたが新しい芽が出ると枯れてしまいました。


鉢はイヤ自由が好き!!
コミカンソウ


せっかく去年鉢植えにして育てましたが、飛び出してこんなところで咲いてます。
この子はさすがに残しました。


良いよここで咲いてね。
その代わり来年もどこかで芽吹いてね(*^-^*)

          

マツムラソウ、ゲンノショウコ、再生してくれましたウメモドキ

2019-09-29 06:54:36 | みんなの花図鑑
マツムラソウ
イワタバコ科
マツムラソウ属
日本では、西表島と石垣島に分布し、常緑広葉樹林中の川沿いの水がしたたり落ちるような湿った崖面にまれに生育する。
自生地は、西表島の3河川で数か所、石垣島では1か所知られているが、各地とも個体数が極めて少ない。
減少の要因として、園芸用の採集があげられるが、そもそも自生する場所と個体数が少ない。 世界では 中国大陸、台湾に分布する。

       

減少の傾向にあると言われていますが、植えた覚えのない鉢のも咲いてくれたり種で結構増えてくれます。

            

         満開になることは無いのですが、これ位が一番綺麗な時なのでもう一回撮りました。
         もう終わりかけた子も含めて今年は6本咲いてくれました…よく頑張ってくれましたね ♪
         

                                     

最初に咲いた子の種が飛んでその鉢スタンドの下でもう芽吹いてます。
確かにお水はたっぷり上げてる場所ですが…毎年増えていくので楽しみです♪



    


この子も一回投稿済ですが、今一番綺麗なので2回目です。

ゲンノショウコ
フウロソウ科
フウロソウ属
日本全土の山野や道端に普通に見られる。生薬のひとつであり、和名は「実際に効く証拠」を意味する。
最近は、草刈り機の影響なのか減少しているとの事。
元々この辺りにも沢山咲いてたそうですので、家の庭は草刈り機が入らない分元気なのでしょうか?


この下はバイカカラマツが眠ってます。
     
     この下にはユキワリイチゲとニリンソウ、キクザキイチゲも眠ってます

            
            そしてこの場所はイカリソウが。


26日草引きした場所にも…シュウカイドウと仲良く♪

最初に我が家に来た鉢の子です。
もう、鉢植えは要らないかも?
 



                
可愛いから一杯撮りました(*^-^*)

ゲンノショウコ本当に増えました。
下の子達が咲く時期はどこかに移動して貰わないとですね・・。



お水やりの失敗で葉がみんな落ちてしまいました。
諦められなくて、いつも目の届くところで、受け皿に乗せて水管理頑張りました。
葉っぱが出てきて嬉しかったのに、お花がまた咲いてくれました。
ひょっとして、枯れる前でしょうか・・。

ウメモドキ
モチノキ科
モチノキ属
日本(本州・四国・九州)の山野に自生する高さ2~3mの低木で冬は 落葉します。ウメの仲間ではなく、モチノキの仲間です。
葉の形や枝振りがウメに似て いるので「ウメモドキ」の名前があります。モドキ(擬き)とは「似て非なるもの」「匹敵する もの」


雌雄異株で、今年雄株を頂いたので期待していましたが、可哀想な事してしまいました・・。


        

                    


                 

オネガイ頑張って!!

ヒガンバナ、タニジャコウソウと、ルリスズカケソウが咲いた時

2019-09-28 07:09:42 | みんなの花図鑑
ヒガンバナ(彼岸花)
ヒガンバナ科
ヒガンバナ属
学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれる。
全草有毒な多年生の球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。
道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、稀に色素形成異常で白みがかった個体もある。
その姿は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し、その先端に苞に包まれた花序が一つだけ付く。
苞が破れると5 - 7個前後の花が顔を出す。花は短い柄があって横を向いて開き、全体としてはすべての花が輪生状に外向きに並ぶ。
花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長く、大きく反り返る。
開花終了の後、晩秋に長さ30 - 50cmの線形の細い葉をロゼット状に出す。
葉は深緑でつやがある。葉は冬中は姿が見られるが、翌春になると枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。

        

開きかけの蕾はちょっとピンクがかってかわいいですね。
ちょっと覗いて見ました。
            

    草引き作業中に撮りました。
    光が当たって暑かったの解ります?

    

3日前この子も居たんだ!!って気づいた時です・・・気付いて咲く迄が早い子ですね。
草だらけ(-_-;)



この子が一番多かったのですが、ここまで大きくした(ほっといた)ので見る事が出来ました。
意外と可愛いクワクサ
クワ科
クワクサ属
本州〜沖縄の道ばたや畑、荒れ地などに多い。高さ30〜60cm。
茎や葉には細かな毛があり、茎はときに暗紫色を帯びる。葉は互生し、長さ3〜8cm、幅2〜5cmの卵形で、先はとがり、縁には鈍い鋸歯がある。
葉腋に雄花と雌花が混じってつく。雄花の花被は4裂し、雄しべは4個。雌花の花被も4裂する。
花柱は紅紫色、糸状で子房の側面につき、花被片の隙間から外に伸びる。果実はそう果で花被に包まれる。
果実の下半部は膨らんで液質になり、膨圧によって種子をはじきとばす。花期は9〜10月   松江の花図鑑より



         

今年は植木の剪定は自分でできませんでしたので草引きのbeforeです。
恥ずかしいので小さく・・。





タニジャコウソウ(谷麝香草)
シソ科 
ジャコウソウ属
分布・生育地(日本固有)山の谷間
花期 :   9~10月
タニジャコウソウは、谷間のジャコウソウの意味で、まさに頭上が葉で覆われた薄暗い谷間で見られる。
ジャコウソウが殆んど日本全土に自生するのに対し、タニジャコウソウは南関東以西に限られるそうです。
本家 ジャコウソウが麝香の香りムスクを意味して香るのとは無縁で、ただ花の形が似ているに過ぎないそうです。   


                  


             


ウン?咲くの?
蕾に気付いた日です。



           




はじめて撮りましたルリスズカケソウ咲いたらこんなになります。
ゴマノハグサ科
クガイソウ属
いつもは写真撮ったら棚に直すのですが、重いので剪定迄片づけないでおこうと
丁度、一番目の付く場所に置いてましたので気付きました・・・なんて呑気"(-""-)"




         

毎年恒例の白だけ二度咲きのトキワマンサク、ツリバナ、アオヒメタデ

2019-09-27 06:44:23 | みんなの花図鑑
トキワマンサク(常磐万作)
マンサク科
マンサク属
本州中部以南から九州、台湾、中国南部、インド東北部に分布する。
但し、日本での自生は極めて限定的で、静岡県湖西市・三重県伊勢神宮・熊本県荒尾市のみ知られる。
常緑小高木。


        


花期は5月頃で細長いリボンの様な花を咲かせる。花の色は、基本種はごく薄い黄色であるが、
紅色の変種であるベニバナトキワマンサク(中国原産で葉も赤みを帯びる)がよく栽培されている。
何故か白だけ毎年2度咲きします・・・フシギ
            

      バッタ君も一緒に。
      


                                  



実物も少しずつ色付き始めました

ツリバナ  
ニシキギ科
ニシキギ属
北海道から九州まで自生する落葉低木。谷川沿いに生えていることが多い。

     


          

こちらは、実から発芽迄2年待って漸くこんなになりました。



春のお花の時

       



ショカさんありがとう、決められて良かった~。
タツナミソウの鉢に飛び込んで今は主役?のアオヒメタデ?  
タデ科
イヌタデ属
本州の水湿地などに生える1年草。茎は直立または下部が地表をはい、上部でまばらに枝をわけ、無毛。根は貧弱。
葉には短い柄があり、広線形~長披針形、腺点はなく、鋭頭。基部はくさび形。
葉の表面は無毛、暗斑はなく、裏面脈状にまばらに上向きの短毛があり、葉縁にも短毛が生える。
托葉鞘は膜質の円筒形、上向きの毛がまばらに生え、ときに鞘部の下部にやや密に生える。
托葉鞘口部には縁毛が生え、側枝がでる分岐部のものは鞘よりも長く、それ以外の場所では鞘部と同長か少し短い。
総状花序は円柱形で、密に花をつけ、直立し、長さ1~2cm。
花被は5深裂し、白色~淡緑白色、腺点はなく、しわは不明瞭、長さ約2mm。痩果は3稜ある広卵形で、黒色、光沢があり、長さ1.3~2mm。
花期は5〜9月。    松江の花図鑑より


              

           

春の主役だったタツナミソウ立浪草の今
シソ科
タツナミソウ属
主に山地に生えています。
夏になると紫色や白色の花を一定方向に開き、根は強壮剤の材料としても使用されます。



           今年は成績良くなかったからかな?タツナミソウの写真は去年の物です。なので鉢も植え替えて変わっています。
           






シュウメイギク

2019-09-26 06:42:21 | みんなの花図鑑
シュウメイギク
キンポウゲ科
イチリンソウ属(アネモネ属)
わが国へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られます。これがキブネギク(Anemone hupehensis)で、本来のシュウメイギクです。

     
     

赤は、白と一緒の場所に植えていましたが増えて抜いてるうちに赤ばかり抜いてしまったのかな?
消えてしまいそうになりましたので裏庭へ移植しました。
ミカエリソウやツルイワギリソウ等の鉢が乗ってる網の棚の間から延びて咲いてます・・・良かった~減ってませんでした。

      



初開花の日です。



                    




      

今日は前の犬(ゆき)の月命日、このシュウメイギクとアカソバが伸びたので一緒にお供えしてきます。
               


           




初開花はたった一輪でした、ほぼ一か月も前で待ち遠しい時です・・。



            



アカソバ(高嶺ルビー)
タデ科 
ソバ属、
園芸品種のような印象を与えるが、食用のそば(蕎麦)です。
別名は紅花蕎麦。日本で品種改良され「高嶺ルビー」の名で知られる。



                               

              蒔くのが早すぎてちょっと伸びすぎました…来年への課題です。