平尾バプテスト教会の礼拝説教

福岡市南区平和にあるキリスト教の平尾バプテスト教会での、日曜日の礼拝説教を載せています。

2013年12月15日 信じて生きる者に 

2014-06-26 21:55:53 | 2013年
ヨハネによる福音書20章19節~29節 信じて生きる者に  私たちの人生には、不安や苦難は必ずといっていいほどやってきます。できれば、そのような機会は少なく、期間も短いことを祈ります。しかし、神様はそのような機会にこそ、イエス様との真の出会いを用意されています。そういった意味では、不安や苦難のときはキリストへの招きの時であり、人生のかけがえのないときであるかもしれません。弟子たちは、イエス様に出会 . . . 本文を読む

2013年12月8日 模範を示されたイエス様

2014-06-24 22:19:55 | 2013年
ヨハネによる福音書13章1節~15節 模範を示されたイエス様  このイエス様が弟子たちの足を洗われたという洗足の行為は、後々までも人々に語り継がれていったことでしょう。とても美しい、そして、とてもわかりやすいお話です。ですから、聖書にも収められている、そう思います。当時は、通常、足を洗うという行為は、奴隷の仕事でした。人々は、外出から帰ってくると足を洗う習慣があったようで、金持ちたちは、その足を洗 . . . 本文を読む

2013年12月1日 囲いに入っていないほかの羊も

2014-06-21 12:39:48 | 2013年
ヨハネによる福音書10章7節~18節 囲いに入っていないほかの羊も  イエス様は、ヨハネによる福音書の中で、ご自身のことをいろいろなたとえを用いて表現されました。いのちのパン、世の光、まことのぶどうの木、などです。ここではまず「私は羊の門である」と言われています。私を通って入る者は救われるとありますから、イエス様は救いへと至る門ということになります。羊は神様の創造された人間です。羊は、この門を出入 . . . 本文を読む

2013年11月10日 神の義

2014-06-20 11:54:00 | 2013年
ヨブ記42章1節~6節 神の義  ヨブは、義人として神様の称賛を受けていました。ところが、彼は、神様の試みに遭います。サタンが神様に、彼は理由もないのに、神様を敬うでしょうか、神様がすべてを守り、祝福されているので、彼はそのゆえあって、神様を敬っているのです、と言ったのでした。それで、神様は、サタンに彼を試みに遭わせることを許したのでした。その結果、ヨブは、自分の財産であった数々の家畜を奪われたあ . . . 本文を読む

2013年11月3日 人が利益もないのに神を敬うでしょうか

2014-06-14 23:07:46 | 2013年
ヨブ記1章6節~22節 人が利益もないのに神を敬うでしょうか  このヨブ記は、信仰とはいったいどのようなものなのかを私たちに教えています。多くの宗教で人々は、信仰することで、多くの利益を得られると考えています。日本の多くの神社は、ご利益にも専門分野があります。学業、商売繁盛、結婚、離婚、就職、病気、農業、漁業、宝くじなど、さまざまにあります。そして、人々は、願う内容の、よりご利益のある神社を求め、 . . . 本文を読む