創世記25章7~11節
私をご覧下さる生ける神の井戸
アブラハムは175歳で天に召されました。「長寿を全うして息を引き取り、満ち足りて死に、先祖の列に加えられた」とあり、いわゆる、祝福された人生だったと聖書はアブラハムについて述べています。このとき、その葬儀の世話をしたのは、息子のイサクとイシュマエルでした。二人は、母親がそれぞれ違いました。イサクの母親はサラで、いわゆる正妻で、イシュマエルの母 . . . 本文を読む
創世記15章1~6節
アブラムの義
アブラムと妻サライには、子どもがなかなか与えられませんでした。75歳のときに、神様の御声に従って、旅立ったアブラムでしたが、そこには、あなたを祝福する、祝福の源とする、地上の氏族はすべてあなたによって祝福に入る、という約束が語られていました。さて、旧約聖書時代の祝福のなかみと、イエス様が教えてくださった祝福のなかみは、かなり違います。
イエス様は、「貧しい者 . . . 本文を読む
創世記12章1~9節
主の言葉に従って旅立つ
神様が、私たちに示されている事柄に、いったいどのような意味があるのか、誰もが知りたいと思います。私たちもそうです。そして、その示されている事柄が、神様からのものであると理解するとき、私たちは、それに向かって一歩踏み出すことが求められます。
アブラムが、それまで住んでいた土地ハランを旅立って、「わたしが示す地に行きなさい」と神様に言われたとき、アブラ . . . 本文を読む
コリントの信徒への手紙一12章27節
賜物の発見
6月、7月は、祈祷会のときに、ミニストリー(奉仕)の学習会を行っています。森崇牧師がわかりやすい資料を作成して、現在行っています。2015年度からの教会の形は、基本的にはこれまで教会が、やってきたことを、行うということには変わりありません。礼拝と交わりと学びと奉仕と伝道です。今、私たちが行っているに日曜の活動の中にそれらは入っております。
礼拝 . . . 本文を読む
創世記2章18~25節
助け手として創造された男女
聖書が語ろうとする結婚観のすべてとは言わないまでも基本的な部分が、この女性を創造されたときの物語に述べられています。神様は、人(アダム<アダマ「土」の塵でアダムを造られた>であり、男だと考えられます)を創造されたあと、「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう」とお考えになりました。そして、いろいろな生き物を創造されて、人のところへ . . . 本文を読む