創世記22章1~19節
主の山に備えあり
アブラハムは、信仰の父と言われている人物です。彼の信仰の頂点とでも言うべきものは、妻サラとの間に生まれた息子イサクの奉献(神に献げる)の物語です。イサクその人は、アブラハムが100歳、妻サラが90歳のときに生まれた独り子でした。
先に、奴隷ハガルとの間にイシュマエルという子どもをアブラハムは授かっていましたが、神様は、イシュマエルではなく . . . 本文を読む
創世記18章16~33節
神への訴えと信仰
二人の御使いと主は、アブラハムのところに来て、来年の今ごろには、サラに男の子が生まれているでしょう、と告げられます。そして、アブラハムのところを彼らは去り、ソドムの町の見える丘までやってきました。そこで、主は、「わたしが行おうとしていることをアブアラハムに隠す必要があろうか」と言われて、これから、ソドムとゴモラの町に降って行って、彼らの行い . . . 本文を読む