ヨハネ福音書9章1~12節
神の業がこの人に現れるため
イエス様は、通りすがりに生まれつき目の見えない人をみかけました。弟子たちは、「ラビ(先生)、この人が生まれつき目が見えないのは、だれが罪を犯したからですか。本人ですか。それとも、両親ですか」と聞きました。
弟子たちは、はじめから、この男が目が見えないのは、この男の罪か、両親による罪のせいだと決めつけております。この場合、どちらが罪を . . . 本文を読む
ローマ8章31~39節
神の愛から引き離されることはない
ローマの信徒への手紙8章の31節から39節は、神様の愛について、述べているのですが、その内容は、神様の愛の深さ、大きさを幾重にも表しています。「もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵対できますか」、詩篇の118編6節にも、「主はわたしの味方、私は誰を恐れよう。人間は、わたしに何をなしえよう」とあります。神様が味方で . . . 本文を読む