平尾バプテスト教会の礼拝説教

福岡市南区平和にあるキリスト教の平尾バプテスト教会での、日曜日の礼拝説教を載せています。

2003年8月31日 主であるイエスを伝える

2006-05-28 22:04:44 | 2003年
 I コリント4章1~6節     主であるイエスを伝える  パウロは、自分は、神様からの憐れみを受けた者であり、そして、その伝道・牧会の務めは、神様から自分に委ねられたものであるとの確信に立っています。神様の憐れみがのぞみ、伝道・牧会者として立たされている、だから、いろいろな出来事が起こったとしても落胆はしない、そういう思いを持っています。わざわざ彼が、そういうのは、逆に、落胆させられるような . . . 本文を読む

2003年8月17日 伝えるべきこと

2006-05-28 21:54:12 | 2003年
第一コリント15章1~11節      伝えるべきこと  私たちは、イエス様をどのように他の人々に伝えたらいいのでしょうか。すばらしいお方であると、言うのでしょうか。人の域を確かに越えているお方だと、言うのでしょうか。私たちは、イエス・キリストをいったい何をした方として、説明するのでしょうか。具体的には、例えば、山上の説教でした教えを紹介して、こんなことを言われた方だ、という説明の仕方をする人が . . . 本文を読む

2003年8月10日 右の頬を打つなら左の頬をも向けなさい

2006-05-28 21:38:24 | 2003年
マタイ5:38~48   右の頬を打つなら左の頬をも向けなさい  私たちのしていますいろいろな日常の努力というのは、ある意味で勝つために行っているものでしょう。例えば、人生において、希望の学校に入るために、多くの努力を致します。限られた人数の枠の中に入るために、努力いたします。  しかし、皆が合格し、勝利したわけではなく、受験も闘いというなら、闘いに敗れてしまった人々もいたわけです。勝つというこ . . . 本文を読む

2003年8月3日 キリストを記念して

2006-05-28 14:29:54 | 2003年
1コリント11章17~26節      キリストを記念して  キリスト教会では、記念の事柄として、まず、イエス様がご降誕されたクリスマスがあります。それから、復活なさった、イースターがあります。記念日というよりも、降誕祭、復活祭で、お祭りといった方が正確なのでしょうか。  しかし、イエス様自らが、定めた記念日があるのです。そうですね、これも記念日というより、記念としての事柄ですね。それが、「主の . . . 本文を読む