雨の朝 散り行く花や 山茶花よ ドレスを脱いで 根を張る台地
ひのひら ろくべえ
夜明け前は雨だった、昼前には雨はやんでるが、曇り空、しかしそれほど
寒さはなく、春の訪れを感じさせるほどの気温、冬に咲いて春になれば散っていく
山茶花の花、雨に打たれて、一枚、また一枚と散っていく、華やかなドレスのよう
な花びらを脱ぎ捨てて行ってるような、そんな感じさえしてしまう。来年も華やか
なドレスを身にまとうために、大地にしっかりと根を下ろし、ドレスを着るための
エネルギーを蓄えている。
華やかな花咲く時だけでなく、その時期を得るために、それ以外の時を大切にし
ている。人間にも通じる生き方ではないだろうか。
人間はその時々だけでなく、一本の線の上を生き抜いている。点々と生きてるわ
けではない。線を意識した生き方が大切なのではないだろうか。
巷の動向に影響を受けて一人ぼっちなどと感じる時もあるかもしれないが、そん
なことはない、誰かが見てる、誰かを見てる、共存関係の中で人間は生きているこ
とを忘れてはならない。様々な関係性の中で生きている。言葉を交わさないでも。
交流がなくても、そこには生きてる者同士のつながりがある。
一人ではない、一人であると思い込んでいるだけ、繋がっているのが人間である
事を自覚したいものである。
ひのひら ろくべえ
夜明け前は雨だった、昼前には雨はやんでるが、曇り空、しかしそれほど
寒さはなく、春の訪れを感じさせるほどの気温、冬に咲いて春になれば散っていく
山茶花の花、雨に打たれて、一枚、また一枚と散っていく、華やかなドレスのよう
な花びらを脱ぎ捨てて行ってるような、そんな感じさえしてしまう。来年も華やか
なドレスを身にまとうために、大地にしっかりと根を下ろし、ドレスを着るための
エネルギーを蓄えている。
華やかな花咲く時だけでなく、その時期を得るために、それ以外の時を大切にし
ている。人間にも通じる生き方ではないだろうか。
人間はその時々だけでなく、一本の線の上を生き抜いている。点々と生きてるわ
けではない。線を意識した生き方が大切なのではないだろうか。
巷の動向に影響を受けて一人ぼっちなどと感じる時もあるかもしれないが、そん
なことはない、誰かが見てる、誰かを見てる、共存関係の中で人間は生きているこ
とを忘れてはならない。様々な関係性の中で生きている。言葉を交わさないでも。
交流がなくても、そこには生きてる者同士のつながりがある。
一人ではない、一人であると思い込んでいるだけ、繋がっているのが人間である
事を自覚したいものである。
曇天に 寒さ襲いて 大寒や 椿の花よ 道路を染める
ひのひら ろくええ
昨日と違って、今日は陽射もなく寒さが身に染みる一日となりそうな天気
である。ようやく咲き始めた椿の花が、満開になる前に、落花して道路を染
めている。これが寒さの為なのかどうかは解らないが、寒さが強いのは事実
である。暖かいはずの南九州であるが、今日の寒さは真の底から寒い、冷た
い、「大寒と言えば大寒である。
畑にマルチというビニールを張ってジャガイモを植えたが、この寒さでは
なかなか芽を出してはくれなさそうである。
コミュニケーションと言えば、人間関係と思うが、その基本は自然との、
コミュニケーションにある。つまり言葉を持たない、食物や動物とのコミュニケ
ーションに学ぶところがあるのである。
相手の存在を認め、さらにはその行動や成長でコミュニケーションを取ろう
とする。受容と肯定から始まるのがコミュニケーションである。否定と中傷か
らは、始まらないのがコミュニケーション。対人援助の専門職は今はとても大
変な時期、今だからこそ、コミュニケーション能力を発揮して、多くの人の役
にたちたいものである。
ひのひら ろくええ
昨日と違って、今日は陽射もなく寒さが身に染みる一日となりそうな天気
である。ようやく咲き始めた椿の花が、満開になる前に、落花して道路を染
めている。これが寒さの為なのかどうかは解らないが、寒さが強いのは事実
である。暖かいはずの南九州であるが、今日の寒さは真の底から寒い、冷た
い、「大寒と言えば大寒である。
畑にマルチというビニールを張ってジャガイモを植えたが、この寒さでは
なかなか芽を出してはくれなさそうである。
コミュニケーションと言えば、人間関係と思うが、その基本は自然との、
コミュニケーションにある。つまり言葉を持たない、食物や動物とのコミュニケ
ーションに学ぶところがあるのである。
相手の存在を認め、さらにはその行動や成長でコミュニケーションを取ろう
とする。受容と肯定から始まるのがコミュニケーションである。否定と中傷か
らは、始まらないのがコミュニケーション。対人援助の専門職は今はとても大
変な時期、今だからこそ、コミュニケーション能力を発揮して、多くの人の役
にたちたいものである。
<strong> 晴れ渡る 温もりくれる 冬の空 ちょいと膨れる 梅の蕾や
ひのひら ろくべえ
風もなく、青空は広がり穏やかな天気となっている南九州である。朝の冷え込みは
厳しいが、昼間は散歩すれば汗ばむほどの気温、過ごしやすい気候に近づいて来てる
事が実感できる、そんな天気である。
活動意欲を押さえ込むコロナウイルスの感染が治まらない、今や医療崩壊という話
になってきている。世界に誇る医療システムと言っていた、過去の話が嘘のように、
今となっては、コロナの患者を受け入れられないと拒否する病院まであるとのこと、
経済性だけを優先してきた医療行政のほころびが丸見えになった状態、この状態を国
民がどのように感じ、捉えるかで今後の医療行政、日本の医療体制の組み合わせが変
化するのが大切な事ではないだろうか。医学系大学を中心とした縦割り行政の破綻は見
えてきている。そのようなシステムの中で、看護師の数を減らすことに邁進したり、待遇
改善をサボタージュしてきた、医療組織を創り出した厚生省には、その厚生省を監督して
きた政治には大きな責任がある。今、現実的に医療現場で頑張っている医療従事者を誹謗
したり、中傷するのは、筋違い、そのような国民に不満を持たせる医療行政を行ってきた
政治、を始めとする国に対して行うべきである。つまり選挙という国民の主張できる行動
を、いい加減にしないことが大切であろう。
冷静に自分たちにできることは何かを判断して、行動することが今国民に求められてい
ることなのかもしれない。
ひのひら ろくべえ
風もなく、青空は広がり穏やかな天気となっている南九州である。朝の冷え込みは
厳しいが、昼間は散歩すれば汗ばむほどの気温、過ごしやすい気候に近づいて来てる
事が実感できる、そんな天気である。
活動意欲を押さえ込むコロナウイルスの感染が治まらない、今や医療崩壊という話
になってきている。世界に誇る医療システムと言っていた、過去の話が嘘のように、
今となっては、コロナの患者を受け入れられないと拒否する病院まであるとのこと、
経済性だけを優先してきた医療行政のほころびが丸見えになった状態、この状態を国
民がどのように感じ、捉えるかで今後の医療行政、日本の医療体制の組み合わせが変
化するのが大切な事ではないだろうか。医学系大学を中心とした縦割り行政の破綻は見
えてきている。そのようなシステムの中で、看護師の数を減らすことに邁進したり、待遇
改善をサボタージュしてきた、医療組織を創り出した厚生省には、その厚生省を監督して
きた政治には大きな責任がある。今、現実的に医療現場で頑張っている医療従事者を誹謗
したり、中傷するのは、筋違い、そのような国民に不満を持たせる医療行政を行ってきた
政治、を始めとする国に対して行うべきである。つまり選挙という国民の主張できる行動
を、いい加減にしないことが大切であろう。
冷静に自分たちにできることは何かを判断して、行動することが今国民に求められてい
ることなのかもしれない。
晴天に 梅や開くか 笠之原 春の足音 広がる病
ひのひら ろくべえ
今日は青空が広がる晴天だが、空気の冷たさは厳しく、日陰は南極、日向は
春陽気の南九州である。庭の梅の木の花が、一輪咲いている。これから一日一
日と開花がすすんでいくのであろう。日に日にあたたかくなることを願うが、暖
かくなれば活動的となり、自粛の必要性が今以上に薄れてしまう事を懸念せざる
負えない。自粛意識が薄まれば、病は今以上に広がる可能性がある。何とも痛しか
ゆしの状況となる。人間はこの地球上、唯一の知的生物、その生物の危機を救うの
は、知性であろう。一部の人間の知性に誘導されたり、護られるということではな
く一人一人がその知性を活用して、護ることが大切なキーワードではないだろうか。
医療現場、も福祉現場も崩壊寸前の状態、勿論政治の責任は大きいが、その政治を
支えつくって来たのも国民であることを自覚しなければならないのであろう。結果に
批評を与えるばかりであなく、自ら訂正する力を持ち、勇気を持って国民のための政
党、政治を熱望した、行動をとりたいものである。
ひのひら ろくべえ
今日は青空が広がる晴天だが、空気の冷たさは厳しく、日陰は南極、日向は
春陽気の南九州である。庭の梅の木の花が、一輪咲いている。これから一日一
日と開花がすすんでいくのであろう。日に日にあたたかくなることを願うが、暖
かくなれば活動的となり、自粛の必要性が今以上に薄れてしまう事を懸念せざる
負えない。自粛意識が薄まれば、病は今以上に広がる可能性がある。何とも痛しか
ゆしの状況となる。人間はこの地球上、唯一の知的生物、その生物の危機を救うの
は、知性であろう。一部の人間の知性に誘導されたり、護られるということではな
く一人一人がその知性を活用して、護ることが大切なキーワードではないだろうか。
医療現場、も福祉現場も崩壊寸前の状態、勿論政治の責任は大きいが、その政治を
支えつくって来たのも国民であることを自覚しなければならないのであろう。結果に
批評を与えるばかりであなく、自ら訂正する力を持ち、勇気を持って国民のための政
党、政治を熱望した、行動をとりたいものである。