冬時雨 冷たさ連れて 胸深く 我が身を冷やす 歳の暮れかな
ひのひら ろくべえ
今生きてる自分も時代も、永遠ではない、常に変化を
しながら成長している。その成長の過程こそが大切なの
であるが、ややもすると、今の状態が永遠に持続すると
勘違いをすることも多い。
自分はいつも正しくて、他者を常に批判的に見ると
その価値観は永遠と勘違いをしている時がある。特に若
者を見るとき、上から目線となり、価値観を押し付ける傾
向になってしまうことがよくある。気をつけたいことである。
将来を担うのは子供、若者である。その者たちの価値観
を尊重できてこそ素晴らしいのである。
価値観が正しいだの間違っているだのと言う評価こそ
が無駄な議論でもあるような気がする。
自信をもって生きるとは、現状を受け入れ、「あるがまま」
に生きることなのかもしれない。
自分の喜怒哀楽に正直に反応し、そのことを大切にして
生きていたいものである。
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