goo blog サービス終了のお知らせ 

Holoholo

ほとんど食日記、時々旅行記&犬日記です。

2008/2/27 製菓実習(細工菓子・棹菓子)

2008-02-28 15:36:03 | 三十二路の学生生活
さて、和菓子2日目は「練りきり」「鹿の子」「栗蒸し羊羹」でした。
練りきりは兎に角、白餡と求肥を練り上げるのが大変。
和菓子は美味しいものを買うに限る、と再確認・・・(笑)
講師の先生は、和菓子コンサルタントのようなものをなさっているようで、使っている餡(餡はすでに出来上がっているものが支給される)も味はなかなか良いものなのです。しかし、自分で作るとなると「砂糖」が違う!
砂糖の味にこだわる私としてはやっぱり素人が作る和菓子ときちんとしたところが作る和菓子は素材にごまかしが利かない分、味が全然違うと思うのですよ・・・

この日は作るのに忙しく、特にウンチクはなし。
上の写真は先生が作った見本です

これが我々の作品↓椿と鹿の子です


色粉を入れすぎてしまった餡で絵心のある同じ班の子が作った薔薇。(つや寒天を塗って照りがでています)


それから栗蒸し羊羹。甘すぎずおいしかった♪



2008/2/26 製菓実習(季節の和菓子)

2008-02-27 15:22:43 | 三十二路の学生生活
成田から学校に直行で製菓実習。即日アップしようと思ったのですが、帰宅するとさすがにクタクタで風呂→ベッド直行の日々でした。
というわけで、一気にアップしちゃいます。

この日は、季節の代表的な和菓子を作ることをテーマに如月のお菓子として「うぐいす餅」、弥生のお菓子として「桜餅」を作りました。

うぐいす餅は奈良県の本家菊家が発祥。秀吉の弟、日で名がが大和郡山でお茶会を催した際、本家菊家がこのお菓子を用意したのですが、そのときに秀吉が銘をつけたんだそうです。

桜餅はご存知の通り2種類あります。
クレープ生地(小麦粉+白玉粉)の関東風と道明寺粉を使った関西風。
関東風は向島の長命寺が発祥の地です。これは、山本新六さんというお寺の小僧さんが、近所の桜堤の葉を毎年お掃除していたのですが、もったいないなーと思い回収した桜の葉を塩漬けにしてお菓子に使った好評だったのが始まりだそうです。
関西風は大阪の道明寺で兵のための糒(ほしい)として道明寺粉を作ったのですが、これを食べ易くお菓子にしたのが道明寺粉の桜餅なんだそうです。

ちなみにお菓子に使われる桜の葉は大島桜の葉に限られ、年間40億枚生産されているそうです。桜の葉の独特の香りは「クマリン」という香気成分で、塩蔵することによってその香りが強くなるんだそうです。
今、桜並木を歩くとほんのりこの桜餅の香りがするんですよね・・・前の年に落ちた葉が土に返る過程で「クマリン」が発生しているのだと思われます。(笑)


うぐいす餅は求肥から作ったのですが、求肥の作り方には「蒸し練り」「ゆで練り」「蜜練り」があるそうで、今回は蒸し練り求肥を作りました。
白玉粉に水を加えて溶かし、蒸して、蒸しあがった生地にグラニュー糖を混ぜて練り混ぜる(この作業が大変)だけ。
その後黄粉をまぶして、餡子を包んでできあがり、です。
この日作った求肥の一部はとっておいて翌日の練りきりに使います。

調理学実験 2007/3/1

2007-03-02 21:33:06 | 三十二路の学生生活
前半最終日の実験は「クリームの泡立て」がテーマです。
動物性脂肪クリームと植物性脂肪クリームをそれぞれ泡立てて、オーバーラン(含気量)を測定しました。動物性脂肪クリームは氷水をあてて泡立てるもの、室温で泡立てるものを比較、室温で泡立てたものは分離するまでひたすら泡立て続け、分離した乳清を再度分離したバターに溶かし込んでバタークリームを作る、という作業も行いました。

まず、ホイップクリームを作るには、脂肪分が30%以上含まれていないと泡立たないそうです。今回使ったのは動物性、植物性共に脂肪分が45%のものです。
ちなみに、アザラシの赤ちゃんが飲むおっぱいは乳脂肪分が45%なんだそう。生クリームをごくごく飲んでいるようなものなんですね・・・

ご存知の通り、動物性の生クリームは比較的短い時間で泡立ち、植物性はやや時間がかかります。これは動物性脂肪よりも植物性脂肪のほうが脂肪球が小さく、より沢山の空気を抱き込むことができるので、その空気を含ませる分、時間が長くなるんだそうです。
氷水で冷やしてホイップするとホイップ時間にやや時間がかかりますが、動物性脂肪だとあっというまに丁度良い点を過ぎて分離させてしまった経験を持つ方もいらっしゃると思いますが(私もあります)、それを予防する効果もあるようです。脂肪含有量が高いとその分泡立つのが早いので、注意が必要です。
万が一、分離させてしまった場合は、そのまま泡立て続けて完全に分離させ、バターとして使うか、もしくは分離したバターと出てきた汁(乳清)を一度分け、40度くらいのお湯でバターを湯せんにして、そこに少しずつ乳清を戻して溶かして、バタークリームにする、という手があります。(クリームを無駄にすることはありません)

さらに植物性脂肪は、動物性脂肪よりも、保型性がよく、滑らかな仕上がりになります。でも味、コクはやっぱり動物性脂肪の生クリームのほうが断然おいしいよねぇ・・・と思っていたら、あの乳臭いのが苦手、っていう人もいるみたいですね。

バターが黄色がかっているのは、ウシの餌(牧草)に含まれるカロテンが脂肪に溶けていて、その色なんだそうです。全然知らなかった!

さて、最後は余ったクリームでケーキ。
スポンジは学校に併設されているケーキ屋さんが用意してくれ、イチゴも1パック支給され、好きなようにデコレートして頂きました。ショートケーキ(スポンジ)が好きではない私ですがお腹が空いていたのでとてもおいしく頂きました(笑)

金曜日から後半の実験が始まったのですがこちらが大変・・・。
前半のように写真をアップする、ってわけにはいかなそうです・・・(大体前半ほどおいしそうでもないし)

ちなみに金曜日にやったのは、スパゲティの茹で加減、水と湯の適温(私は猫舌かと思っていたけど、65℃で丁度良いと感じ、どっちかというと高い方だったのでちょっと驚きでした)、胡麻のすり加減(食味)、大根おろし(細かいのと粗いのとどっちが良い?みたいな)でした。

豆知識としては
大根の上部は硬く、甘いので、大根おろしや汁物に向き
中部は、やや軟らかく、やや辛味が強いので煮物やサラダ向き
下部は、軟らかく、辛味が強いので辛味もちなど
ちなみに「からみもち」ってとってもよくできている組み合わせで、大根にはでんぷん消化酵素のアミラーゼが含まれているので(熱に弱いので、おろしでこそその力を発揮!)お餅の消化も助けるんですね!
お餅を食べるときは黄粉と餡子と磯辺焼きだけじゃなくてからみ餅も忘れずに!

それからスパゲティをゆでるときに入れる塩の役割についても判明?!
うどんは捏ねるときに塩を加えてコシを出しますがパスタは茹でる時に塩を加えてコシを出すんだそうです。味付けだけじゃなかったんですね!

調理学実験 2007/2/28

2007-02-28 23:46:21 | 三十二路の学生生活
あっと言う間に2月も終わりですね・・・花粉も飛び始めて春だなぁ~、と思います。桜の開花も早そうですよね。昔は入学式の頃が丁度桜の季節だったのになぁ~。


ぼやきはさておき。
本日の実験はプリンでした。卵とその他添加物による凝固の仕方の違い、カラメルソースの役割等、化学の視点でみるプリンです。
何度か以前に書いていると思うけど、私はプリンが好きではありません。しかし、試食はしないといけないので何年か振りにプリンを食べました。

容器はアルミ型を使い、まず、①卵液水だけ、②水と塩、③牛乳だけ、④牛乳と砂糖、⑤卵液の濃度を濃くして牛乳と砂糖の5パターンで88~90度で12分蒸しました。
①は固まらず、②→③→④→⑤と後になるほど固めに仕上がりました。(本来は③より④のほうがやわらかいらしいんだけど・・・我々の実験ではそうでなかった)
まず、①、②、③の比較で分かったことは、塩や牛乳には陽イオンの働きで加熱をすると卵を固める作用かあるということ。
そして、②と③の比較では塩よりも牛乳の方が強めに固まることが分かりました。これは、茶碗蒸しとカスタードプリンの違いですね。
さらに③と④の比較では、砂糖入りのほうが舌触りが滑らかになり、④を⑤を比べると卵液の濃度を濃くすると、固めのプリンになることがわかりました(これは別に実験しなくても分かる??)

驚いたのは塩を入れるだけで結構茶碗蒸しっぽい味になっていたこと・・・
だしや出汁の出るものを入れないとそれなりの味にならないのかと思ったら、風味には欠けるものの茶碗蒸しぽかったです。



次は同じ分量の卵液、牛乳、砂糖、バニラエッセンスを混ぜたプリン種を使って条件を変えて蒸します。(①~④は88~90度で12分)
①カラメルソース入り②カラメルソース入りで蒸す前に60度まで湯煎加熱、③カラメルソースなし、④カラメルソース入りで蒸す前に60度まで湯煎加熱&容器はパイレックス、⑤カラメルソースなしで98度で3分加熱後火を止めて5分蒸らし、の5パターンです。
写真がその結果なのですが、上の段、左から①~③、下の段が左から④~⑤です

滑らか順に並べると④→②→①→③⑤なのですが、多分、我々は⑤を失敗してしまった模様・・・(苦笑)本当は⑤も滑らかにできるようです・・・
まず、①と②の比較では、湯煎過熱したもののほうが滑らかに仕上がって「す」も殆どない状態でした。これは、湯煎によって予めプリン種の温度をある程度上げていたので蒸すときの温度変化が急激ではなかったので滑らかに仕上がったようです。
さらに②と④を比べると、パイレックスを使ったもののほうがより滑らかに仕上がっています(パステルのなめらかプリンのよう、といっていました)これは、耐熱ガラスの容器のほうがアルミよりも熱の伝わり方が緩慢なので、より滑らかに仕上がったとのことです。

そしてカラメルソースは、単なる味わい上働きだけではなく他にも働きがあったことが判明!(笑)
カラメルソースの働きその1
①と③は条件が全く同じで違いはカラメルソースの有無だけなのに、③のほうが①に比べて断然「す」が多い!
カラメルソースがあることによって器から卵駅に伝わる熱にワンクッションできるので「す」ができにくいんだそうです。
カラメルソースの働きその2
型からはずすのが容易になる!んだそうです(私は関っていなかったので分かりませんでした)
私が勝手に思うカラメルソースの働きその3
プリンの卵臭さが緩和される
カラメルソースがないと、卵臭さがちょっと気になりましたが、カラメルソースがあるものは全くそれを感じさせませんでした

調理学実験 2007/2/27

2007-02-27 22:54:09 | 三十二路の学生生活
本日の実験は重曹とベーキングパウダーの比較でした。調理というより化学って感じ。最初は水に①重曹②重曹と酢③ベーキングパウダーを入れた3種類の試験管を用意して加熱したりして何が起こるか観察。
次に小麦粉に水と①重曹②重曹と酢③ベーキングパウダー④薄力粉を強力粉に替えてベーキングパウダーで団子をつくり、水の中にいれ、浮くまで加熱して観察。
最後に最初の2実験を踏まえて順番を考えて団子を作り、同時に蒸して、見た目、触感、食味等々を観察。
全然おいしくない実験でしょ。

最初の実験、①は加熱しないと泡がでず、②は酢水を入れた途端泡が炸裂③は細かい泡が持続し、加熱すると勢いを増しました。
二番目の実験は②③④①の順で浮きました。
なので二番目の実験の逆順で団子を用意。

写真で黄色くなっているのが①、もこもこ蒸しパンのようになっているのが②、③と④はあまり見た目はかわらないけど触感が全然違います。

①は重曹(アルカリ)が小麦粉に含まれるフラボノイドと反応して黄色に変色。さらに味は昨日の中華麺のようでした。食味は③が一番良いです。
ベーキングパウダーもガスを発生させるのは重曹と同じ炭酸ナトリウムですが、コンスタントに発泡を続けさせるために反応速度が異なる酸性剤を何種類か入れていて、それらの接触を防止するために緩和剤としてコーンスターチ等のでんぷんが含まれます。
従って、ベーキングパウダーも使いすぎると重曹同様アルカリ味がでてしまうので小麦粉の重量に対して3%内にしたほうが良いそうです。

調理学実験 2007/2/26

2007-02-26 01:00:45 | 三十二路の学生生活
本日の実験は麺打ち。
前期でも似た様なことをやった覚えがありますが、今回は塩の入ったうどん、塩の入らないうどん、かん水の代わりに重曹(同じアルカリなのでまぁ、代替品になる)を入れた中華麺の3種類を作りました。
粉100gに対して水が45g。塩を入れる場合は4g。
中華麺は粉100g、重曹1g、卵黄7g、塩2.5g、水45g。

調理を科学的観点から見る実験なので、きっちり重量もはかり、食味を調べるのも味気ないものです・・・(余りは市販の麺つゆで頂きました)

理論は後期の授業で習っているので結果は分かっているので理論の確認、て感じです。
塩を入れたほうが確かにはるかにコシのある麺に仕上がっています。麺を捏ねる人も捏ねる時間も茹でる時間も寝かす時間も皆同じですが、よく違いが現れていました。塩が入っていないほうは、給食で出たソフト麺みたいな感じでした(芯がちょっとあったけど)
塩がグルテンの網目構造を緻密にする働きがあるのでコシがでるのです。
また、塩は水の浸透を促進するので早く茹で上がるのだそうです。パスタを茹でるときにお湯の中に塩を入れるのもこれに関連するのでしょうか・・・?でも麺の中のNaClが水を呼び込むから関係ないのかな。
120回捏ねただけ(寝かし40分)でもそれなりにコシのある麺ができました。
時間と体力があるなら、手打ちうどん、自宅で作ってみても良いかもしれません。余計な添加物が入っている心配もないしね。ビニールに入れて子供に踏ませれば、遊びながらのお手伝いになるかも???

また、中華麺が結構おいしくて驚きでした。太めですけど(笑)卵が入るだけで食味が増すのかなぁ~。これまたアルカリがコシをつくる作用があるそうです。
ちなみにドウの中の塩は90%が水中に溶け出すそうです。
茹で水を全部試飲しましたが、確かに塩入麺の茹で水は結構塩辛かったです。

この他、ドウを寝かせている間にサツマイモのふかし実験をしました。レンジ加熱と蒸し加熱でどう違うか、というものです。
多分以前にも書いたと思いますが、蒸し過熱や石焼きのように低温から時間をかけて加熱をするとβアミラーゼという酵素が働いて、麦芽糖を沢山作るので電子レンジで短時間で加熱するよりも甘いふかし芋(焼き芋)ができます。

また、生のサツマイモの切り口が黒っぽくなるのを経験した人もいると思いますが、それは、サツマイモに含まれるクロロゲン酸とポリフェノールオキシダーゼという酵素が反応して起こる現象で、ポリフェノールオキシダーゼは皮の周りに多いので厚めに皮をむくと防げるそうです(レンジで高速加熱をしても酵素の働きを失わせるので変色を防げます)。
栗きんとんに使うサツマイモの皮を厚めに向くのは、この作用による黒ずみを防ぐためだそうです。

ブログにアップしてる場合じゃないんだよね。レポート書かねば・・・

今日から

2007-02-23 22:13:26 | 三十二路の学生生活
調理学実験が始まりました。今日行なったのは上新粉でだんごを作る実験。この水の温度や澱粉の添加による違い、白玉だんごとの比較など、授業でならった理論を実際に体験です。
ビーカーや温度計を使うのでなんかあまり楽しくない。実際、味も上新粉はイマイチ。硬い。やっぱり白玉粉よねっ

食品衛生実験結果

2007-02-12 18:55:27 | 三十二路の学生生活
まず、おことわり。
お食事中の方は見ないほうが良いかもしれません・・・

テストが終わり、一応春休み期間。でもかつての学生時代とは全く違い、春休みも授業があります。必修で実験を5単位とらねばならず、実験は1科目1単位なので、5科目とる、ってことになります。

で、先週から始まったのが食品衛生学実験。そう、食中毒菌とかを相手に実験です。
初日にスタンプ培地というものを渡され、好きな所にペタっとつけて菌を採集してくるように言われました。本当はしょっちゅう舐められる結の鼻先を調べたかったのですが、犬は×といわれたので(ショックを受けますよ、とも言われました)、普通カンテン培地で電車の手すりをペタペタっとして持って行きました。
24時間、孵卵器にいれて育てます。
電車の手すりなんて誰が触ってるかわからないし、私はいつも気持ち悪いなぁと思いつつ指先で持っていたので、一体どれくらい菌がいるのか興味津々でした。
翌日、孵卵器から出てきたのは

す、少ないっ!!!
びっくりです。どれだけ少ないかは同じ日に別の人が自宅の冷蔵庫の野菜室の壁をペタっとしてきたのの結果を見ればわかります↓

これ、シャーレの蓋を開けた途端、異様な臭いがしました・・・
ね、どれだけ菌が少ないかよくわかるでしょう?
先生に結果を見せた所、最近は「抗菌」仕様になっていて、トイレの便座とかもすっごく菌が少ないらしいです。
よくある「抗菌」てそんなに効果あるのだろうかと思ったけど、結構きちんと働いているものなんですね。
でもやっぱり、外出から帰って来た後のうがい・手洗いは必須です。
それをやるだけで風邪を引く回数がかなり減りました。今年は温かい冬ですが、風邪は猛威をふるっていますよね。どうぞお気をつけ下さい。

それから、同じ日に実験中に自分の指先にある菌を見る、というのもやりました。
私は①自分の鼻を触った指、②石鹸で手を洗いハンカチで拭いた指、③石鹸で手を洗い、自然乾燥した後、アルコールで2度消毒した指、で試しました。

左が①、下が②、右が③です。
ハンカチって結構菌がつくんだなぁということがわかりました。
アルコールはきちんと洗えばやはりそれなりに効果があるようです(それでも私の洗い方はイマイチだったようでポチっと菌が発生していますが)

学校には結構ナースの人が多いのですが、仲の良い子の一人の結果を見せてもらいました。

本人、いつも通りにやってこれだったので結構ショックを受けていました。
彼女だけでなく、他のナースの方々も結構菌が発生していましたので、やはり「慣れ」ていると手順通りにやっていれば大丈夫、という安心感から手洗いが甘くなってしまうのでしょうか・・・?nanaちゃん、載せさせてもらいました(笑)

菌なんてどこにでもいるわけだし、これらと暮らして接しているからこそ体に免疫ができているわけで、免疫不全とかでない限り、また、食中毒原因菌でない限り、そこまで神経質になる必要はないのかなと思います(但し、食品、調理関連の仕事をしている人たちは予防のため、万が一に備えてそれなりに厳しくチェックするべきですが)。

ちなみに、殺菌には滅菌と消毒の2種類があります。
滅菌というのは、全ての菌を殺すこと、消毒というのは病原微生物を殺すことで、全ての菌を殺すことではありません。
完全滅菌するには、湿熱で117℃ 10分、乾熱なら170℃ 30分かかるそうです。
熱湯消毒をしても、全ての菌を殺せているわけではないってことですね。まぁ、有害な菌の数を減らし、その菌が増殖する前に食べてしまえばいいわけです。

とりあえず前半の実験は終わったので本日レポート書いております。
また来週、食品衛生の別の実験があります。今度は何をするのかなー。




学食日記 2007/1/25

2007-01-25 21:23:52 | 三十二路の学生生活
今日は最後の調理実習。中華の春餅でした。

小麦粉を練って作った皮に炒め物を挟んで頂きます。
おいしかったのですが、歯に韮がはざかって気持ち悪いです。

明日からテスト期間開始です。一週間毎日一科目もしくは二科目テスト。土曜日も。
なかなか更新できていませんが一応生きてます。テスト終わったらガンガン行きますワ。それを目標にがんばります!・・・といいつつもやる気ないのよね~。一夜漬けでなんとかできたあの頃の脳に戻りたい・・・

学食日記 2007/1/18

2007-01-18 17:49:28 | 三十二路の学生生活
久々の調理実習です。
この授業も残すところ後二回。今日は松花堂弁当でした。

お茶人がもともとは種を入れる箱をお弁当箱に見立てて使い始めたのが由来だそうです。

センスのない私には詰める作業が大変でした(^o^;