テレビ等でよく目に耳にするメイド喫茶。社会勉強に一度は行ってみたいと思っていました。秋葉原に住む友人にその話をしたところ、彼女も行ったことがなく、行ってみたいねぇ→行ってみよう!という話になり、他に2名参加者が追加され、ようやくそれが実現しました・・・。
残念ながらメイドカフェの写真はありません。あまりの緊張に写真を撮り忘れたのと、撮影禁止のところがあったためです。
誰もが他人任せで下調べを良くしていなかった私達・・・。とりあえず、まず行ったのは、地元に住む彼女が存在を知っていた秋葉原のラオックス(PC館)の地下。カーテンの隙間から中を伺うと混んでる・・・。とりあえず勇気を出して入店。「お帰りなさいませ、ご主人様。」とは言ってもらえませんでした。
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でも、丁度お客さんが一人帰るところで、彼は「いってらっしゃいませ」と見送ってもらってました(羨)。4人席が開いていないためわざわざ先客に席を移動してもらい、着席。緊張のあまり、客層をあまりチェックできなかったけど、いわゆるそれっぽい方々+結構多くのサラリーマンがいらっしゃいました。プロジェクタで映し出された画面にはオセロ画面が。メイドさんとお客さんがゲームを楽しんでいらっしゃいました(そのメイドさんのリアクションはブリブリでした)メニューを見ると、「手渡しのソフトクリーム(男性だと800円、女性だと500円。)」とか食事メニュー以外に一緒にゲームすると○○円とか、興味深い内容。私の心はソフトクリームに決まっていたのだけど、同行者の1人がビールがないことが不満、私はメイドさんの衣装がイメージしていた黒ワンピースに白エプロンでないことがちょっと不満だったため、着席したにもかかわらず、店を変える事に・・・そんな我々にも嫌な顔1つせず、さらには「申し訳ございません」と笑顔でお見送り。下手なお店いくよりよっぽどサービス良いぞ!(しかし値段は高い)
さて、期待通りのお店に興奮冷めやらぬ中、理想の制服+酒が飲める
店を求めて昭和通へ。しかしそこは満席。しかも9時ラストオーダー・・・。入口から中をみると、メイドさんは黒に白エプロンで私の期待通りなんだけど(笑)客層は普通のおじさんたち・・・さっきとはちょっと違う。やっぱり最初の方がすごかったね、と話しながら上野の中華へ向かいました。
行くつもりだったのは酔仙楼というお店。しかしそこにあったのは大府酒楼というお店でした。とりあえず同じ中華だし、と店に入りました。胡蝶蘭とか飾ってあってどうも新しくオープンしたっぽい・・・。お店の人に聞くと11月1日に開店したらしい。で、前とは違うお店でシェフも変わった、といっていました。(しかし日本語がイマイチ通じてないのでどこまで正しいか不明)
まだ真新しいメニューを開くと、これが面白い!!!!
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↑は一例。アニニニトーフにしてやられました。他にも「ロリの炒め物」(セロリのセが抜けている)、「しバ炒め」(レバー)とか、携帯の電池が少なくなかったら全部撮ったのに~!という面白さ
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あのメニューを見て笑うだけでもその価値があるかも??
メニューの種類が豊富なので選ぶに選べず、お勧めを聞いてみると、奥から別のメニュー(前の店の時代のか??)を持ってきて「これです~」と笑顔で答えるお姉さん(とてもきれいで丁寧で、笑顔がかわいくて、日本語はちょっと通じないけど、でも中国らしからぬサービス!)。
その中にあったイカのXO醤炒め(私的には辛かったけど他の人はおいしいといって食べていた)
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とリブ(一度煮たか蒸したかでやわらかくなっているリブにゴマをまぶして揚げたぽい。これはおいしかった♪)
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と、鴛鴦火鍋をとりあえず注文。中に入れる具リストを渡され、好きなものをチェックする。(やはり前の店の名前が変わっただけなんでしょうか?>スパイスさん)
鍋は上の写真のように2つに別れていて、白いスープと赤いスープ・・・赤いのはもちろん辛いので私は味わっていませんが、他の人たちは白と赤を混ぜて自分好みの味にしていたようです。この鍋のスープ以外に、つけタレが3種類、ピーナッツ、海鮮(オイスターソース?)、辛いタレ(でも皆全然辛くないといっていた)があり、それにつけて頂きました。
ハムと書いてあるので金華ハムと思って頼んだら(値段からして期待するほうが間違い?)、スパムならぬTULIPが出てきました・・・
最後に頼んだラーメンがおいしい麺でした。
他に海老団子(しょっぱすぎ)
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鮑の姿煮(これ1200円、安い!でもやっぱり塩味が濃い)
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写真はないけどピータン、レタスチャーハンも頼みました。
モノによって塩味が濃すぎるものがあって、次回は絶対頼まない!と思うものもいくつかアリ。何度も通って研究しないといけないのかも。
一番いただけなかったのがアニニニトーフ!
メニューではあんなに魅力的だったのに、名前負け(?!)。まずい、以外の言葉が見つかりません。アニニニトーフとライチしかデザートがないのに、このまずさはないでしょう!といいたい・・・。
でもコストパフォーマンスはとても良いです。これだけ食べて、ビール飲んで一人当たり4000円弱でした。
ちなみにお料理は大連のほうの料理だそうです。
この日は友人宅にお泊り。翌朝、ブランチを食べにまたまたメイド喫茶へ・・・
メニューが充実している
ところをネットで見つけ、そこにいくことに。
行ってみると、店内写真撮影不可。携帯の使用も禁止。メイドさんの衣装は黒ワンピに白エプロンで◎だけど、普通に「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の対応。ま、普通の喫茶店よりは丁寧ですが、メイドさんの衣装をきたファミレス・・・。アンナミラーズのほうがセクシー度高。なんて友達と分析しつつ、客層を眺めつつお食事。いわゆる秋葉系の方々が多かったですが、我々の他にもカップルが1組、子供(小学生位)をつれた祖父母と見られるグループが1組。
結論・・・我々が昨日最初に入ったお店が一番、上級者向けメイド喫茶である。MF(めがねふき)タイムやコーヒーにミルク入れサービス等を体験するためにも勇気を振りしぼって再チャレンジを誓ったのでした。