さわき (天ぷら） ～ 恵比寿

今回初来日の次郎にメル（呼び名については前日のエントリを参照）が「天ぷらをどうしても食べさせたい」というので午前のアポが恵比寿だったため、そのまま恵比寿の天ぷら屋に。といっても恵比寿は私の行動範囲外。ハゲ天以外にあったお店は「さわき」のみ。(私の検索の仕方が悪いのかもしれないけど～）
しかもアポ場所からとっても近い！ここに決定！

ドアを開けると丁度3人分席が空いている！！5分後くらいに人が来て、諦めて帰っていったので,たまたまラッキー♪だったみたい。
お昼は天丼しかないようで、普通の天丼、ヘルシー丼、特製天丼の3種類。天丼と値段の説明をすると、一番高いのに！というので（どうせ彼らが払う）、特製天丼(1700円）を3つ注文。彼らはお米が沢山食べられないので、彼らはご飯少々で、私は普通盛りで。
カウンターで揚げる手元が丸見えなので、次郎もメルも見入ってくれて、余計な質問を受けずに済みこれまたありがたい（笑）
と、思いきや、天ぷらの衣の素(バッター）の作り方について質問をうける。
栄大で得た知識をここぞとばかりに披露（笑）
バッターの材料は日本の小麦粉（グルテンが少ない）、冷たい水、卵。かき混ぜすぎないこと。それから、天ぷらに使う材料はお刺身に使うのと同じくらい新鮮じゃなければだめなのっ！
といったら、確かに、イギリスのフィッシュ＆チップスは衣ばかりが厚くて全然おいしくない。天ぷらは衣が薄いから素材が重要なんだね！と次郎。
その通り！(笑）

ご主人は職人気質、って感じです。無口で黙々と揚げていって、お勘定の時はきちんとお客様に頭下げて対応(全部一人でやっている）。なんかその素朴さにとっても好感を抱きました♪

天丼に赤だしとサラダがついてます。メルがなかなか味のわかる男で、赤だしをえらく気に入り、今まで食べた「ミゾスープ（何度、「味噌」といっても「ミゾ」と言ってしまう彼）の中で一番おいしい！！と大絶賛。そして「おかわり！」（笑）
もう一杯お願いすると、ご主人はちょっと困ったような照れたような苦笑いをしつつ、だまってもう一杯よそってくれました。

いつもは完食しない次郎も完食！！（ちなみに次郎は190cmはある大柄なおじさん）

さらに、常連さんぽい人が丼もの以外にお芋やアスパラガスを揚げてもらってるのをみて、メルがアスパラを注文（←店じまいしようとしていたのに、彼のために油を注いでいた）それなのに、3人で5500円。赤だしのおかわりと太いアスパラ1本で400円しかチャージしない！なんて良心的なの～♪

リパーゼ（脂質の消化酵素）が少なめの私は夜までちょっと胃がもたれていましたが、でもおいしかったです。

来年もまたアポの後、ここに行く！とメル・・・また来年も来るのね・・・(苦笑）

1000円の普通の天丼でも十分美味しそうでした。鯛焼きの「ひいらぎや」の並びにあります。お近くにお越しの際はお試しを♪

うまい鮨勘 ～築地

今検索して知りました。
ここって回転鮨屋なの？！木枯らし吹きすさぶ中、築地市場内で30分並んで入ったお店です。もちろん、築地のお店はカウンター＋テーブル席。
お店の女の子も新人の男の子もとても感じが良くて、それはとても良かったです。
お鮨自体は別に、普通・・・だったのは確かです。
でもね、ここでイギリス人に白子を食べさせたので、その記念にアップしておきたかったのです（笑）

三陸セット↑というアン肝、生牡蠣、白子が1カンずつのセットを3人（イギリス人2人と私）でそれぞれ注文しました。で、白子については解説せずにとりあえず食べさせ、おいしい！と一人（15年前から毎年のように来日している。自称メル・ギブソン・・・確かにホンモノを太らせれば結構似ているかも？！ギョロ目が似ている。なので以下メル）がいい、初来日の次郎（坂上次郎に激似なので以下次郎）はイマイチな顔をしたものの、2人が食べきったところで、正体を明かしたら、メルも次郎も複雑な顔をしていました。
フフ。
メルには色々来日前から頭痛の種をまかれていたので、私のささやかな復讐？！
でも、文句言わずに、先入観持たずになんでもとりあえずはトライするメルと次郎の姿にちょっと二人を見直したのでした(笑）

アン肝はやっぱり「かねます」のが断然おいしいです。あぁ、行きたいなぁ、かねます・・・

豆菓子 （よもぎ埜）

大変御無沙汰致しておりました。
卒論が大変なんでしょ～・・・と言われればそれもそうなのですが、実はまだ1％位しか手をつけてない。
それよりなにより、先週1週間、年に1度の(私にとっては）大迷惑イベント(笑）、イギリスから向こうの担当者がきていたので、彼らを連れて、お客様巡り。
今回は来る前に2悶着あって、私のイライラは最高潮(笑）
来日の前の週から最後の追い込み準備＆彼らがいる間は終日外出で私自身の普段の仕事ができなくなるので、とりあえずやっておかねばならない月末仕事を一気に片付け、26日から1週間は毎日1時間前に職場に行き、最低限メールのチェックのみを行い、どうしても終わらない分は残業＝学校遅刻という毎日でした。
もちろん、早起きするためには早く寝なければ無理なので、毎日11時過ぎには就寝。というわけで、ブログのことを考える余裕もなかった、というのが本当のところです。
更新のない中、遊びに来てくれた皆様、ありがとうございました。

さて、とりあえず写真はいくつか撮り溜めてあったので、少々アップします。

まず、ちょっと変わった名古屋土産をお探しの人にオススメ。
先日、咲を引き取りにいく時、名古屋に寄った際、手に入れてきました。
よもぎ埜のCoco和豆（小豆）、Coco福豆（グランマニエに漬けたおたふく豆）です。
私はあまり豆がそのままお菓子になっているものは苦手なのですが、これはイケました。
写真は抹茶のもの、これは老若男女に人気があるそうです。一口食べると口中いっぱいにお抹茶の香りが。
ココ和豆というヴァローナのココアを使った豆菓子は、知らないで食べると生チョコに間違える人もいるそうです（が、学校で7-8人に試しましたが皆、豆ってわかってしまってた・・・本当にいるのか？間違える人・・・）
さらに牛乳をいれてレンジでチンするとココアぜんざいに。豆を多めに入れたほうがおいしくできます。
名古屋土産というと、絶対人にオススメ（お願い）するのが(笑）美濃忠の上り羊羹ですが、珍しさから言えばこちらもオススメです。
一度お試しを♪

Palet D'orのチョコレート

チョコレートがチョコレートを呼ぶ状況は続いており、アップしていなかったのですが、なぜか妹がお土産にくれました（なんでだろー。でもありがたく頂いておきます）
しかもシャンパンとキャラメルとピスタチオ。ピスタチオはともかく、最初の2つは私の好みをきちんと抑えている(笑）
以前よりは増えたものの、相変わらず会話はないけどよくわかってるわ、妹よ。ありがとう（笑）

やっぱりPalet D'orのチョコレートが私の中では今一番お気に入りかなー。
前にも書いたと思うけど、味がやさしい、繊細なのです。そしてエラそうな主張をしていないのです。国内有名ショコラティエにありがちな「オラオラ、こんなに良いカカオ使ってるぞー！」みたいなのがない。

というわけで、奥さんがチョコレート好きという今回初来日のイギリス人にも有無を言わせず買わせました（笑）
イギリス人にはこの繊細さ、通じるかな・・・（←馬鹿にしてる？？（笑））

ドイツから色々

帰ってきてびっくり。実は先のチョコレートは父から前もってメールで届いている旨連絡をもらっていたので知っていたのですが、帰ってきたらもう1つ小包が届いてる！
見覚えのある字は一番古いペンパル。ドイツに住む友人です（いつも色々送ってくれるドイツのYukkoちゃんとは別で、ミュンヘン郊外に住む現地人）
ここんところ、お互いにクリスマスカードくらいしか交換しておらず（彼女の誕生日にカード贈るのすら忘れてるし）、一体どうした？！とびっくりして開けたら、中からは沢山のお菓子が・・・
うれしー！！
そう、またチョコレートがチョコレートを呼んだようです(笑）
他にもシュトレンが入っていました(母がさっさともって行った）

早めのクリスマスカードには「いつ結婚するの？」「今が結婚しどき、子供を産むチャンスよ！」「早く旦那（←だれ？）を連れて遊びにきてね。いつでもWelcomeよ！」と、グサグサくる(笑）文が綴られておりました。
同封されていた彼女の金髪娘2人の写真はモデルのような美しさ(彼女自身も美人でその昔街の写真屋さんのモデルとなっていた）。
この二人にハローキティーの髪留めとおかきでも買っておくるかぁ～。ふんわり名人の美味しさはドイツ人に通じるかしら・・・それも一緒におくっちまおー！

See's candiesとTeuscher

またまた頂き物です。
なんかチョコレートを頂くとチョコレートがチョコレートを呼ぶのか、同じような時期にバタバタと頂くことが多いです。
なんであれ、大変ありがたいです。日持ちするから腐る心配もないし～(笑）

さて、今回はNYのお土産にと頂きました。NYにもSee'sって売ってるんですね。知りませんでした！（笑）Teuscherもうれしいです。自分ではなかなか買えませんから！

鼻血を出さない程度のペースで頂きたいと思います(笑）
ご馳走様でした♪

慣れてきました

咲がきて4日目。すっかり慣れてきたようです。
姫子はある程度咲とは距離を置いていますが、結は咲にべったり。
人間には見向きもしません（かわいくなーい）。
しかし、咲は結構気が強いようで、結にガウガウ刃向かってたこともありました。
この先3人の序列はどうなるのでしょうか・・・

マイペースにおもちゃで遊ぶ咲にアピールする結・・・なんか結、かわいそう・・・（苦笑）↓

リッツカールトン東京 オリジナル キャレ

頂き物です。
VALRHONAの66%カカオチョコです。なのでとっても大人なビター味。
Good night chocolateなんでしょうね～
リッツカールトンになんて泊まる事ないでしょうから、これを食べてから布団に入り、リッツカールトン気分を味わいます・・・(悲）

栗ババロア（紀の善）

去年はうっかり逃してしまった紀の善の栗ババロアの季節！
今年は忘れずに味わうことができました。
優しい甘さとババロアの中に感じる栗のツブツブが美味しさの秘訣じゃないかと思います♪
お土産に沢山買いたいのにお一人様三個までとなっています。それが難、かな・・・ま、逆にその希少性がいいのかな。

キッチン・エリーゼ ～ 四谷

同僚が「洋食」を食べたいというので、いつも行列を見て敬遠していたエリーゼにいってみることにしました。
洋食屋さんとしては有名ですよね。
量も多く、お手ごろ価格で味付けは濃い目。だからか男性が多く見受けられました。私はオムライスにサイドオーダーでカキフライも追加。
タルタルソースが苦手な私でもおいしく食べれるタルタルでした。
並んでいる間に注文を受け付けてくれるので、席につくと間もなくお料理がでてきます。
時間に追われていないときにでもまた並んで他のメニューを試してみようかなと思いました。