Holoholo

ほとんど食日記、時々旅行記&犬日記です。

アルカイク

2006-01-29 18:14:29 | 食 (甘味類・洋)
まつ毛パーマのお駄賃?に東川口にあるアルカイクのケーキを頂きました。
私は知らなかったんだけど、有名なの?
なかなかおいしかったです。シュークリームはシュー生地がパイのようでした。サクサクなの。(でも私の好みはやっぱりオークウッド・・・。I、今度連れて行ってね~!)
本当はモンブランもあったんだけど、写真を撮る前に母に食べられてしまった・・・。
ご馳走様でした~。

魯仔喃亭

2006-01-28 21:10:08 | 食 (一般)
午後は友人がまつ毛パーマをかけに川越までやってきました。
施術の後、夕食をしようということになりました。友人がスペイン好きなので、スペイン料理にしようと、確か、有名なスペイン亭以外にもう1軒スペイン料理屋があったような・・・と調べたらありました。
魯仔喃亭(ろしなんてい)
狭山に近い川越の畑の中にあります。(ちなみにこの辺で川越芋が作られています)
空にはオリオン座が瞬き(ま、これは私の住んでいる所では普通)、畑の中の一軒家。友達はちょっとどこか田舎に旅行に来たみたい・・・と喜んでいました(同じ県内に住んでるのに!)

さて、中に入るとキッチンが見えるカウンターの上にはずらっとハムがぶら下がっています・・・輸入品だろうと思っていたら、なんと店主のこだわりの手作り!
詳しくはHPをご覧ください(長いです)。
というわけで、もちろん生ハムは注文。店主自らスライスしてくれます。

日本人にあわせて塩分を抑えたとか。これがとてもおいしい。お酒が飲みたくなるおいしさですが、車なので私はグレープフルーツジュースで我慢。


そして、サービスです、とマダムが持ってきてくださったラタトゥユみたいな野菜のオーブン焼き(スペイン語では何と呼ぶのでしょう?)。これもお野菜本来のうまみとトマトの味が上手に調和していておいしかった~。


続いてマッシュルームのオーブン焼き。これはマッシュルームのくぼみにハムの肉汁が溜まっているので、一口で食べるように言われました。ただ、熱いのですぐに冷めるのを待ちます。温度の確認は、真ん中辺りにフォークを刺して抜いたものを唇にあてて温度を確認します。しばらーく待って、温度も良さそう。一口で食べたら、口の中でマッシュルームがもつ甘さとガーリックと生ハムとその肉汁が合さった味がおいしい。


続いてイカの墨煮。イカスミの出汁に生ハムも加えているんだそう。イカとハムだけだと調和しないんだけど、スパイスを2つほど加えるとこれがすばらしくまろやかな味になるのだそう。その通り、巷で食べるイカスミよりも味が柔らかかった気がします。


最後はスパニッシュオムレツ(この他に2種類ほどオムレツがありました。)

とパエリア。

スパニッシュオムレツは私にはちょっと塩味が濃かったけど、パエリアはおいしかった。

車じゃないと行けないのは不便だけど、不便だからこそ隠れ家的な付加価値もあるのかな??
今度はおいしい生ハムをワイン片手に飲みたいのでタクシーかバスで行きます!久々の大ヒット、満足でした。川越近辺にお越しの際は一度お試しください。

キルト

2006-01-28 11:20:24 | Misc.
今回はかなりハワイアンキルトが展示されていて見応えある。アンティークなのもあったりして、ホヌイプのキルティングラインのテンプレートってないのかなぁ・・・カウアイ行った時にチェックすれば良かった。

私のキルトもありました。キルティングラインがもう少し欲しかったけど、これをキルティングした人はボランティアだろうから大変だったんだろうな。私のテキトーだったからキルティングもテキトーにされちゃった?

私のはチューしてるイルカちゃんの左側の地味なモノです・・・あれはキルティングで生きてくると思うんだけど・・・他のは無地の部分にもキルティングしてあったのになぁ・・・右上のキルトが魚のプリント柄の生地を上手に使って作ってあってかわいかったです。

しかし、皆さんすっごーく細かかったり凝っていたりして素晴らしかったです。
私のキルトのちょっと上にあったフラガール。指とか細かいところまでアップリケしてあって、すごい!


マウイから帰ってきてからのオアフ4日間

2006-01-27 00:01:55 | ハワイ旅行
マウイから帰ってきて、まず行ったのはSand IslandにあるEl Charro。スパイスさんにお聞きしていて今回チェックしようと思っていたところの1つ。
Sand Islandに入ってまもなく、レストランやお店が入っている長屋みたいな建物の1画にEl Charroがありました。中に入ると(3時過ぎで中途半端な時間だったので開放してなかったけど)結構広そう。なんとなくタコスとブリトーを頼んでみました。



ここのサルサはサラっとしてるんだけどスパイシー。さらにグァカモレまでスパイシー!今回の旅ではマウイのLa Pinatasが基準になってしまっているのでちょっと物足りなかった・・・つーか、食べてる横でバキュームカーのホースが店内に引き入れられ、活動開始・・・。それってどうなんだろう・・・。ある意味スリリングな思いをしながら(においはしなかった)の食事でした。

この後、満腹になってホテルにチェックイン。後半はアラモアナに滞在。
友人と合流して、ワイキキまで歩いていって今度はワイキキのホテルでチチ・ホッピングをしようと思っていました・・・その前に母に頼まれたものを買わねばとDFSに行ったんだけど、DFSってDuty Freeじゃないのね!?空港入って買わないとDuty Freeにならないのかな?買い物しないからよくわからないんだけど。驚いていたらそうなんですよ、といわれた。ツアーだったら割引券があったのかしら。持ってないので割引もなし。なんか悔しい。そして支払おうとバッグを開けると財布がない
友人に立て替えてもらって購入。チチ・ホッピングは諦め、多分ホテルに忘れてきたはず、とホテルに確かめに帰ることに。しかしそのまま帰るのもなんかつまらない・・・というわけで、帰り道にあるABCストアに入って、瓶入りピニャコラーダ(現地の友人のオススメ)を買い、次のABCストアにたどり着くまでに飲み干す、というピニャコラーダ・ABCストアリレーをしてみました。
いやー、結構きつかったです。結局4軒位でギブアップ。わざとABCがない道を選んでホテルまで戻りました(笑)
あのピニャコラーダの写真とっておけばよかった・・・。
財布はやはりホテルに置き忘れていて、無事でした。
その後、近所にあるとある寿司屋にいって、板さんはサービスしてくれたりしてよかったんだけど、お金を計算した店員にはボラれそうになりました。どう計算間違えたらこんな金額になるの?って金額を請求され、最初意味がわからず、固まってしまいました。指摘したら、あ・・・とヘラヘラ笑いながら訂正してたけど。
わざとじゃないのかもしれないけど、一気に酔いが覚めました。

さて、翌日はゆっくり起きてアラモアナをフラフラ。元々買い物が好きではないので、疲れてきて、もう1軒気になっていたEl Burittoというお店へ。
アラモアナの裏側というのかな。丁度ホテルとアラモアナを挟んで反対側(Piikoi Street)にあります。
ここのメキシコのレモネードみたいなドリンクがすっごく酸味が強くておいしかった。

しかし、ブリトーはべジーブリトーを頼んでしまったため、なんだかイマイチでした。他のメニューだとおいしかったのかもしれない。

夜は久々にLe Guignolへ。久々に来たらマダムがいない。その代わりきれいなお姉さんが配膳係。話を聞くと、以前お店を持っていた兄から弟(Brotherといっていただけなので、どっちが兄か弟かはわからない)が経営権を買ったそう。1年半位前に来たときは息子がフランスだかベルギーだかに修行に行ったとマダムが言っていたけどその人が新しいオーナーになったらしい。兄はラスベガスに出店、さらにフランスに出店したらしい。(私の英語理解が正しければ)
確かにメニューも変わってる。そしてパンについてくるのがバターではなくブルーチーズ。といってもバターみたいにリッチでやわらかい。配膳係の彼女もレシピを知らず、シェフしかレシピを知らないんだそう。おいしかった!(おいしくて写真撮り忘れた)
前菜・・・ブランマンジェ・・・。コーンだったかな・・・失念。他にもサラダとかフォアグラのパテとか頼んだんだけど話と食べるのに夢中で撮り忘れ・・・


メインは羊と

鴨。鴨はオレンジソース。

デザートはチョコレートムースと

カシスのムース。

以前あったロブスタービスクがメニューから消えてしまってちょっと悲しいけど、もしかすると味付けはこの弟のほうが私好みかも。味にコクがある。
また次回来ようっと。

あー。自分でも情けなくなるくらい食べ物の写真しかない・・・。
1日はまたノースショアにいきました。木陰にブランケットを敷いて海を眺めながらずーっと読書してました。気持ちよかった。ふと気づいたらサンセットでした。
唯一カメラに収まっていた後半オアフの風景写真↓

その帰りにKahuku Shrimpを発見!閉店間際に注文してガーリックシュリンプを頂きました。

この後には寿司金によって寿司も食べました。

翌日は昼前までタラタラして、お昼を食べに出るのも面倒でランチはホテルの中の中華で飲茶。


昼寝の後、今まで一度も行ったことがなかったハナウマ湾に。雨が降っていたので写真はとりませんでした。その帰りにはお気に入りのDeb's Ribで晩御飯。

ここのソース、ウォルマートで売られていました。
おいしいんだよねぇ。これが今回のハワイ旅行の最後の晩餐でした。

ハレアカラで燃え尽きちゃってオアフに戻ってきてからはダラダラ過ごすばかり。今回はキルトも持ってきてなかったので、本当に文字通り、食っちゃ寝、食っちゃ寝、状態でした。ブタになって帰ってきたのは言うまでもありません・・・

以上、これで今回のハワイ報告は終わりです。お付き合い頂き、ありがとうございました。次回はいついけるんだろう・・・

ハワイ10日目

2006-01-24 23:53:21 | ハワイ旅行
朝食はKihei Kaffeで。注文してから席につきます。それが一番スムーズにいきます、というサインがあります。本当にその通りで、注文してすぐにもらえる飲み物だけもって外に出ると、開いている席がありました。

卵も食べたいし、ポテトも食べたいし、でもパパイヤも食べたい・・・というわけで、オムレツのプレートとサイドでパパイヤを頼みました。


明日はオアフに帰るので、何するわけでもないけどホテルにあったガイドブックで見つけて気になっていたSurfin Goat Dairyへ。
着くなり、駐車場のサインが気に入って撮りまくってしまった
ハワイアン専用。

日本人専用もきちんとあります。

アイルランド人専用(しかも緑色!)の隣には山羊好きの人用も。

他にもカナダ人専用とか、アラブ人専用とかありました。
色々なサインがあるんですねぇ~。
で、ここでツアー受付。右のほうの赤い建物がチーズ工場。

ツアーは3人まで15ドル、20分ツアーっていうんだけど、さらっと設立の経緯と牧場の概要を説明されオーナーはハンブルグ出身のビジネスン、云々、山羊は常に100頭をキープ。種山羊は3頭、そしてこれが古参の山羊(名前忘れた)↓

そして、搾乳する山羊達を見せられ、工場の中を窓からのぞいて、なんとなく終わってしまった。20分もないツアー。

牧場にはブタも放し飼いされていました。

確か、週2回位、山羊の乳搾りツアーがあって、それは1人7ドル。15時~でした。そっちのほうがまだツアーらしくて楽しいと思う。

さて、チーズを買うところではいくつかチーズお試しメニューがあって、色々試せます。(もちろん買う場合は言えば無料で一口位はテイスティングできます。)
とりあえず頼んでみたカプレーゼ。見た目はいいんだけど、やっぱりカプレーゼはモッツアレラだなぁ・・・。

マンゴーチャツネとピンポンボールチーズ。マンゴーチャツネが私にはスパイシーだった。チーズはやっぱり普通のゴートチーズと代わり映えしないので、別に・・・って感じ。

ここのチーズ、賞をとったりしているようですが、それって味のついたクリームチーズみたいです。確かに試食したいくつかはそれなりにおいしかったけど、本来のゴートチーズのクセはあまり楽しめないかも。

さて、お腹一杯になったところで、チーズときたらワイン。ワイナリーに向かったんだけど、すっごく眠くなってしまい、ワイナリーの駐車場でしばし昼寝。
すっきりしたところで、ワイン試飲。シャンパンを1本買って帰りました。

そしてせっかくここまで来たんだから、やっぱりハレアカラに行きたい。というわけで、またハレアカラの頂上を目指してドライブ。
頂上でサンセットを待つことに。
登ってくる途中、雨雲だった雲が雲海となって、そこに夕日が沈んでいきました。

陽が沈んだ後の雲の色の移り変わりもきれいなんですよね。
遠くにはマウナケアが見えました。

すっごくきれいなんだけど、思いつきで行ったので、寒さ対策をしておらず、とっても寒かったです。

帰りはMakawaoにあるイタリアン、Casanovaでパスタを食べて帰りました。


ますだや

2006-01-24 21:43:07 | 食 (一般)
去年の今頃かな?お茶のお稽古に行く途中、その存在に気付いて以来、ずーっと気になっていたお店。いけないまま夏になり、また冬がやってきてやっと行けました。
以前はお肉屋さんでしたからか、お値段もお手頃。しゃぶしゃぶ、すきやきが一人前2790円と3790円のものがあり、霜降り度がより上という後者を頼みました。あまり外で肉を食べないので一般的な基準がわからず、私の感覚ですが、普通においしくお値段も手頃で、割安感があるかも。火曜日だけど結構人も入ってました。

久々にできた!

2006-01-23 21:53:09 | 作品
昨年から作っていた友人のフラメンコ用スカート。
フリルが膨大で大変でした。ようやく出来上がって、本日引き渡しました。生地があまったのでトップをこれから作る予定。
それはいつ出来上がるのかしら・・・

ハワイ9日目

2006-01-23 01:25:08 | ハワイ旅行
今日は移動日。
ハレアカラトレッキングの前後、便利なのでカフルイ市内にずっとステイしていましたが、これからワイレアで2泊。旅行計画時にハレアカラで疲れた体を癒そうと泊まってみることにしてみた。(しかもマリオット、改装中で激安だったの)
正直、リゾートなんて泊まりなれてませんから、緊張。
バイパスを通らずにキヘイの街中を通ってワイレアに入ったんだけど、なんかちがーう。貧乏人の私は胃が痛くなってきた・・・こんなところに2泊も居られるんだろうか。ハレアカラのシャワーなしキャビンのほうが居心地良かったかも・・・なんて思いつつ・・・
とりあえずチーズバーガー・イン・パラダイスでランチ。ここかロンギースしかないんだもの。前日のママズがあったので何かシンプルなものが食べたく、ハンバーガーに決定!

大好物のパイナップルもアボカドも入っているバーガー。おいしいんだけど、このバーガーだけで10ドルって高いよ。サイドのオニオンリングは別料金です。ここのウェイターのお兄ちゃんがCuteだったので許す。
この店から丁度増築・改装中のマリオットが良く見える。
日曜だからか静か・・・後でホテルの人に聞いたら、増築部分について近所の住民から眺めが悪くなると反対がでていて、工事は一時中断中なんだそう。なので工事中ということもあって泊まっている人も少なく、さらに実際工事もしてないのでとても静かだった。

チェックインを済ませて、ワイレアリゾート探索。ここってよくお客さんが結婚式してたなぁ~。と昔を思い出しながら遊歩道を歩く。歩いているのは観光客ばかりである意味安心感はある。さらにモールもあるし、ビーチもあるし、ホテルも何軒もあるから食べるところも困らないし、ココに来て、どこにも行かずに1週間くらいボーっとしているのいいかもねぇ~。


しかしまだ未踏の地はある。この道の果てまで行ってみないと!
マケナビーチの更に先、道路の終点まで行ってみました。溶岩台地が広がっています。
マケナビーチは車が一杯で、ここまで来ている観光客は結構居ました。
というか、マウイで人をあまり見なかったのってハレアカラのクレーターの中位かも。まぁ、年末年始の休暇をとって来ている人が多いのと、日曜日ってのもあるかもしれないけど・・・。あ、それ以前にラナイ島と比べている私が間違ってるかも・・・




さて、ハンバーガーがまだ胃に残っていてお腹が空いていない・・・。有名どころホテルが安全に歩いていけそうな遊歩道で繋がっているし、チチ飲み比べ大会!をやってみた。
行く前にホテルのプールで一泳ぎ。夕方だから日差しを気にせずに済んでうれしい。
遠くには鯨が見えました。

まずは一番遠いフェアモント・ケア・ラニ。
プールサイドのバーで。ここは値段が一番安かった(8ドルしなかったような)し、それにナッツまで出てきた。しかし味はイマイチ。薄い・・・。氷のツブツブが気になる。素敵なホテルなのにちょっとがっかり。

ここのウェイターに昔Kauaiで一緒に遊んだMauloくんにそっくりな人がいた。彼はイタリア人で不法滞在してその頃Hanaleiにあったイタリア料理屋で働いていたんだけど、7年も前のことだし他人の空似かな、と思って声はかけなかった。(M2Sちゃん、憶えてる?)強制送還される前にイタリアに帰ったかな・・・

ここで飲んでいたらサンセットを見逃してしまった。

さて、次はフォーシーズン。

クリーミーでおいしい!!!!その分お値段もお高め。12ドルだったかな。
でもおいしいので許す!フェアモントよりは上!氷も滑らかになっていて、舌触りもgood!先日のMama'sのもおいしかったけど、こっちのほうが上!
カウアイのハイアットのライブラリーバーに匹敵!

そして間を空けずに隣のグランド・ワイレア・リゾートへ。ここはディズニーランドみたい。プールの中にバーがあるんだけど、どうやらそこは開いてないようなので建物内のバーに。
酔っ払っていたのか?マニュアルモードになっていてすごいぶれてるけど、奥には水槽があって魚が泳いでました。

さっきのがおいしかったからここのはイマイチ・・・。バーテンの態度もイマイチ・・・。値段はフォーシーズンの次に高い。

寒くなってきたのでホテルに戻ってジャグジーに入る。
で、バーでチチをテイクアウト。ここのもクリーミー!でもクリームがなんかアイスクリームみたいな風味。私的にはちょっと違う・・・。

ジャグジーで一緒だったウェストバージニアから来たというおばちゃんと話が盛り上がり、ルネッサンスまでは行けませんでした。(いい気分になっていたし)

私の評価だと、1.フォーシーズン、2.マリオット、3.フェアモント、4.グランドワイレアかな。
フォーシーズンのはもう一度飲みに行きたい、と思わせるおいしさでした♪



ハワイ8日目

2006-01-22 00:44:41 | ハワイ旅行
マウイで未踏の地をめぐる日と決めていたこの日、まずWailukuのTakamiya Marketで弁当(たまたま寄ったんだけど、すごく種類が豊富!)を調達し、イアオ渓谷へ。
Iaoを見る前にその手前のKepaniwai Parkで遅めの朝食。


そしてイアオ渓谷でお決まりの写真を撮る。

ハレアカラの後だと、ふーーーん、位にしか思わない・・・登ったら違うかもしれないけど~(笑)
それよりも展望台へ行く橋の手前にあった標識のほうが気になりました。

何でNo Iceなの?????と考えること数十秒(数分?)・・・NOTICEのTを抜いただけなことにようやく気づきました。こういうイタズラ大好き

そのイアオ渓谷の説明板に書かれていたHaleki'i And Pihanakalani Heiauにも行ってみました。観光客はゼロ。

昔はタロパッチだったろうところは工場?倉庫?地帯・・・。


そしてKahakuloa方面に向かってひたすら車を走らせます。
よく日本のガイドブックだと、狭い道で危険なのでお勧めしない、とか書かれているけど、日本の狭い山道を走ったことがある人なら、大丈夫だと思う。
こんな風景をみながら

道を譲り合いながら、進みました。
途中、観光客が大嫌いなロコとすれ違ったときはちょっと怖かったです。すごいスピードで走ってきて何か言葉を吐き捨てるように走り去っていきました。
クネクネ度はHana Highwayと変わりません。もっと乾燥してて家がどこかしらに見える、というのが違いかしら。
そうこうしているうちにKahakuloaの村が見えてきました。

道端に「地球で1番おいしいバナナブレッド」の看板がたっていて気になったんだけど、暑くてバナナブレッドよりもシェーブアイスの気分だったのでシェーブアイスに。(でも後でバナナブレッドを買おうと思ったら売切れていた・・・地球1おいしいバナナブレッド、食べてみたかった)

どこにカメラを向けても電線か家が入ってしまうのが嫌~。

シェーブアイス屋のおばちゃんに教えてもらったベルストーンを発見。ベルストーンは、打ち所によっては鐘のように鳴る岩です。
前はカメハメハ印の標識(歴史的観光スポットにたつ標識)があったらしいんだけど、面白半分に車で通りがかりにその石を的にして打つ人がでてきて、石が破損されてしまい、その看板をはずしたとか。(おばちゃん談)
とりあえずその辺にあった木や石で叩いてみる。確かに高めの音で響くポイントがある。思ったより音は小さかったけど・・・

この側にタイドプールがあって泳げるとネットで見たので探してみる。
同じネットをみたのか、結構沢山観光客がきていました・・・しかし、風は強いし波は高い・・・。泳がずに朝買ったお弁当をここで食べて、来た道を戻ることに。


さて、先日遅い時間しかだめだったMama's Fish Houseに5時15分の予約で行きました。この日も空いていたのは4時半か5時15分か8時45分。どれくらい前から丁度良い時間に予約が取れるんでしょう?でも6時半とか7時とかの良い時間帯だと来てすぐに席につけなさそうで待っていましたので、早めのほうがすんなり座れていいかもしれません。
さて最初はサービスの1品。アボガドのビスク。
ターメリックとチリの味がして、さらに酸味がある。全然アボガドの味がしない。凝りすぎ??


全粒粉のハチミツとポピーシードのパン。これはほんのり甘くておいしかった。


そして前菜。メニューの説明の時にウェイターが「ウチのウリはサシミ!」ととっても自信あり気だったので、サシミも含まれるというA Trio of Fish Appetizersに。
左から、カンパチ+キャビア、アヒのキムチ和え、揚げたワンタンの皮+アヒ(だったと思う)。どれも生魚を使っていて、マリネしてあります。

で、これを食べているときにウェイターがきて、いかが?というものだから、思わず、「がっかりした」と言ってしまいました。だってこれサシミじゃないじゃん!!私としてはサシミって魚そのものの味を味わうものでしょー。これだけ味付けしたらサシミじゃない。カルパッチョとかポケとか他の言い回しあるでしょー。と思ったのよ。で私は日本人だからこう思う、と前置きしてその通りに正直に伝えてしまいました(だってサシミにとっても自信をもっているようだったので)。そしたら、気に入らないのなら他のものと取り替えますよ、と慌ててフォロー。その時点でほとんど食べ終わってたんだけど・・・(苦笑)いや、そういう意味じゃなくて、ただ私の感想として日本人だとこれはサシミじゃないなぁ、と思うと思うといいたかっただけ、と説明しました。ま、すばやく「取り替えましょうか?」と言えてしまうところはサービスは悪くないってことかな?

3品目はPolynesian Lobster Soup。私はロブスタービスクみたいなこってりエビ味を期待してたんだけど・・・上に乗っているパンの木のチップはおいしかったんだけど、スープはココナッツミルクを使っているためか全くロブスターの味がわからず。タイのスープでココナッツミルクを使ったちょっと酸味のあるスープを食べたことがあるんだけど、そんな感じ。ロブスターじゃないじゃん!という思いでした。でもこれをまたウェイターにいうと取り替えます?っていわれちゃうから黙ってました。
ロブスターって書いてなければ素直においしいっていって頂いたかも。


メインはDeep Ocean Hawaiian Shrimp & Crispy skin-on Onaga。このエビというのが海底1200ftに生息していて1年に1ヶ月しか漁が解禁されないらしい。
Onagaというのはハワイ語でタイの1種。
おいしいのよ。でもね、エビが、主役のエビがさめてたの!うっすら温かいだけだったの。他のができるまで待っていたのか(Onagaは熱々だった)エビがさめていたのはとってもがっかり。

友人が注文したのは、Pua Me Hua Hana - in the style of Old Hawaiiというメニュー。OpahとMahimahiをココナッツミルクで料理したものと、カルーアピッグ。こちらは熱々でおいしかった。コレを待っていて私のエビは冷めたのか・・・(まだ言ってる)

メインメニューは魚によってはそれを獲った漁師の名前も出ていて面白かったです。
さて、この時点でお腹一杯でデザートまで手を出せず、退散。

かなり辛口批評になってしまいましたが、予約を取るのが難しく、それなりのお値段がするので(海辺で雰囲気もとてもいいけど)どうしても期待してしまうものです。そういう目で見てしまうと、サシミの定義はともかくとして、エビが冷め気味だったのはちょっと頂けなかったです。
メニューの選択ミスなのかな~。予約が難しい、という時点で人気が人気を呼んでいるのかもしれないけど・・・この1回で決め付けるのもアンフェアよね・・・
私はどうしても素材の味を楽しみたい、と思ってしまうので、不満だったけど、魚を食べつけていないメインランドの人間にはこれくらいの味付けの方が楽しめるのかもしれません。

私はいつも最初のドリンクはチチを頼むんだけど(ピニャコラーダでもいいんだけど、チチという名前が好き)ここのチチはかなりレベル高く、クリーミーでおいしかったです。

このお店の石畳(タイル)、ゲッコーでかわいかった。こんなのここでしか見たことがありません。オリジナルなのかなぁ~。