Holoholo

ほとんど食日記、時々旅行記&犬日記です。

2008年9月 小笠原旅行 6日目

2008-10-16 00:59:04 | 小笠原旅行
東京に到着する日。
なんだかんだやはり7時前には目が覚めてしまい、スナックで朝食。
今回はパンケーキで。バターではなくマーガリンがついてくるのが嫌・・・。パンケキにはバターでしょう・・・アップルパイの方が正解だったかも。



帰りも船内ツアーに参加してしまいました(だって、帰りもどうぞ、って航海士さんが言ってたんだもん。社交辞令だろうけどっ)
帰りの方が参加人数が多かったです。

浦賀水道を通る頃に見学できるのかなーと思ったら大間違いでした(手動運転になるころに見学者を入れるわけないか)



風景はあまり変り映えしないし、人が多いので、こんな写真しか撮ってません(汗)



ツアーが終わり、小腹が空いたので自販機でカップヌードルを購入。



海を見ながらのカップヌードルって美味しい♪

ウロウロ歩いていたら、舳先に虹が!



この写真だとあまりよくわからないよね。でもすごーくきれいでした。



することもないので、とりあえずランチ。
小笠原の塩を使った塩ラーメン。塩味濃すぎでした(というか船の中のお食事全般がかなり濃い味。減塩の栄養指導が必要でしょう。つーか、栄養士いるはず??)
しかも、手際が悪くて、麺が茹で上がってるのに、トッピングが用意できずモタモタ。麺がのびるよー・・・と思いつつ見つめていました(睨んでいた?)



シエスタ後、外に出ると東京が見えてきました。



あーあ、帰ってきちゃった・・・



レインボーブリッジもしっかり撮影。東京タワーと。





この後、2日後に来日予定の香港の友人から電話があり、喋っていたら着岸シーン等の写真を撮り忘れました。

以上で、今回の小笠原旅行の日記はおしまいです。
長々とお付き合い頂きありがとうございました♪
小笠原、遠いですが、行く価値あります。また、25時間半の船旅というのもなかなか味わえない経験だと思います。
世界遺産登録などなって混みだす前に是非一度行って見て下さい。

さて、個人的に感じたハワイと小笠原の違い。
ハワイのオアフ島やマウイ島と比べると、その洗練度は適いません。
リゾートホテルはないし、プール付きの宿すらないのでは?(あるのかな?)。
その分お値段もリーズナブルです。

雰囲気的にはモロカイが一番似ているのではないかなーと思います。人口はもっと少ないですが・・・人口から言うとラナイ島でしょうか・・・

植物などは固有種もありますが、ハワイに似たものがあり、似ているのに違う、のを楽しめました。
例えば、小笠原ではタコの木と呼ばれる葉がギザギザの木。
ハワイではハラツリーと呼ばれています。本来海辺に生息する木ですが、小笠原では山中にも生えているのです!さらに、ハワイでは実はブラシとして使うと聞きましたが、なんと小笠原のタコノキの実は食べられるんです!どうやら食べられるのは小笠原の固有種だけのようです。

また、遠めだったので写真には撮らなかったのですが、オヒアレフアにそっくりな木も固有種としてあったりして、面白かったです。
そんなに植物に興味のあるほうではありませんが、楽しめました。

治安は断然小笠原の方が安全です。ハワイだと車上荒しなどが多いですが、小笠原は全くそんな心配はありません。それこそ、真っ暗闇を一人で歩いて亀の放流を見にビーチにいってしまった位ですから。

それから、やはりここは日本。皆さんしっかりしています。
ハワイに流れているような南国時間というよりは、どちらかというと東京時間に近い、時間厳守的な、しっかりした応対でした。

エッセンスとしてもっと欲しかったのは音楽かな。
山のツアーでお世話になったオガちゃんの車の中では地元ソング?みたいなのが流れていましたが、ほかはお店に入っても静か。
スラッキーギターとウクレレの音が恋しくて恋しくてたまりませんでした(笑)

地元のFM局でも作って島の歌を常に流して、それをどこのお店でも聞こえてくるようになればいいのにー・・・
あの島おどりの歌もなかなか南国ぽくて良いかと・・・

食べ物はハワイでも見たことないような南国フルーツあり、亀肉あり、で面白いと思います。亀刺しはまた食べたい・・・(笑)

・・・締めたはずなのに、ダラダラ書いてしまった・・・
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました
是非一度、小笠原に行ってみてくださいね♪一緒に行きましょう!

2008年9月 小笠原旅行 5日目・下

2008-10-15 23:55:39 | 小笠原旅行
さて、森の喫茶店を後にし、街中へ向かいます。
その途中、扇浦の反対側に小笠原神社があったことを思い出し、お参り。
こちらはさらにこじんまりした神社でした。



が、神社敷地内にはトーチカが。
中に入れそうだったのですが、ちょっと怖かったので外から写真を撮るのみ。(ハイ、小心者です)



ガソリンスタンドで満タンにして(300円にもならなかった。バイクって安いのねー!びっくりー!)バイクを返却。
会社へのお土産用のお菓子を購入し、ランチ。
乗船時間も近づいているのであまり選びもせず、ボニーナというお店へ。
ポキ丼とパッションフルーツジュース(八丈島産)を注文。



これ、なかなか美味しかった!家でやってみよう!

去る前に街中写真を撮影。
これが父島のメインストリート。正面に見えるのが三日月山。



メインストリートから一本入った路地。こちらもお店が色々あります。



それでもちょっと時間があったので、大神山神社に行ってお世話になりましたと一言お礼。(特に写真なし)

汗だくになりながら、船着場へ。チケットと交換で乗船票をもらいます。
必要事項を記入して、指定席列の最後尾に並ぶとすぐに乗船が始まりました。



乗船前から、アナウンスで島の小学3年生が島踊りを披露してくれます、といっていたので、荷物を置いてすぐに甲板に。
島踊りどーーーしても見てみたかったのになかなかチャンスがなく(第2週目の土曜夜にレッスンがあるという話も本で読んだのだけど、生憎私が行ったのは第3週)、帰り際に見えるとはうれしいー!
この島踊り&小笠原フラの話は以前ハワイ島に行った時、ヒロのとあるお店で話を聞き、小笠原にフラがあるなんて?!ってビックリして以来、ずーーっと気になっていたのです(多分4-5年前)
というわけで、慣れないながらもニコ動に動画をアップしてみました。
ご興味のある方はどうぞ♪

島踊りでの見送り


島踊りの次は太鼓が出てきて、パフォーマンス



色々なお見送り・・・
ありがとう、また会おう系


行ってらっしゃい系


子供たちも声を揃えて、「ありがとうございましたーーーっ」とお見送り。



船が港を離れます・・・(ここでレイを海に投げる人多数。どうやらレイが島に戻ると自分もまた戻ってくるという話があるみたい。私はレイなんてないけど、まだ行くもーんっ。というか、レイ、海のためには投げ込まない方が良いのでは?レイを作っている糸、釣り糸みたいなのだったりしないか?←ハワイはてぐすを使っているぞ)



出港と共に多くの船がお見送りに並走してきます



この船が最後までついて来た船。出港後30分くらいたっていました。
そしてダイブもお見事でした



この後、ぐったりだった私は先ず、シャワーを浴び、とりあえず就寝。
起きたときにはもう夕方。
だったので、晩御飯。行きもお勧めだった豚冷しゃぶ定食。
なんとこれが、この船で食べたご飯の中で一番おいしかった!



その後また、お腹が一杯になると眠くなりひたすら寝る・・・
しかし、夜、あまりの暑さに目が覚め(それでも12時過ぎだけど)お水を買いに行ったら、自販機のところで、ばったり山ツアーで一緒だった人と遭遇。
がじゅまるの森で心霊写真を撮った!と興奮していうので見せてもらうことに・・・
しかし、どーーーみても私には光にしか見えない・・・
なので、「どこが心霊写真かわからない」とバッサリ。彼はがっかりしてましたが、多分、私が何といおうときっと心霊写真だと信じていることでしょう。
一応、私がガイドさんから聞いた、天皇陛下がお越しになってからは出なくなったんだってよ!って話も教えてあげたんだけど、ピンとこなかったみたい。
あの話に無茶苦茶感動したのは私だけなんでしょうか?w









2008年9月 小笠原旅行 5日目・上

2008-10-13 00:03:38 | 小笠原旅行
小笠原島最終日です。午後2時の出発なので、午前中は借りたバイクで島内を周って見る事にしました。

まずは朝食。初めてパパイヤがでたー!ハワイでは朝食は殆ど毎日半分に切ったパパイヤだけ。でもそれで朝のチャージは十分。少しとはいえ、パパイヤ食べて(しかも味が濃い!)南国を満喫。



朝食後、宿の奥さんに船着場まで送ってもらい、荷物を一時預かりに預け、宿まで一緒に戻ってきて、バイクで出発。

天気は生憎、雨が降ったり止んだりを繰り返している状況・・・
でも暖かいから雨は全く気になりません。一人バイクを走らせていると・・・
こんな標識に・・・



子連れバージョンも・・・



やどかり発生地帯???



しかし動物達には遭遇できませんでした

私と同じルートをジョギングしている方がいて、私がトロトロバイクを走らせ、展望台などで写真を撮っているのと、それほど時間が変らないようで、抜いたり、抜かされたりを繰り返していました。(よっしーなさん>小笠原島内ジョギング合宿はいかがですか??)

天気がイマイチなので海の色もイマイチです



宿の奥さんのオススメが中央山山頂だったので行ってみました。
上り口から歩いて5~6分です。



山頂へ行く道から分かれて見晴台(?)に行く道もありました。そちらは誰もいない・・・
ホワイトジンジャーが咲いていました(1輪失敬して、髪に挿していました。良い香りがして気分も高揚♪)



見晴台から山頂をみた写真。



反対側には港が見えます(ここで一瞬天気が良くなった)



この日を自由行動にしたのは行って見たいところが一軒あったのも理由のひとつです。

森の喫茶店


雨だったので屋根のあるところでどうぞーと言われたのですが、なんとなんと、着いた途端、晴れてきました~

位置関係がいまいちよくわからないのですが、小笠原丸が見える・・・もうすぐあれに乗って帰るんだな~としみじみ。



レモネードを注文。おじさんが大きなハイビスカスを添えてくれました。



ここにはハンモックもあります(しかも大きい。複数で寝れるかも)



雨にも濡れてなかったので、しばらくごろーーん。
寝転がった先に見えるのはこんな景色。
ハワイアンキルトのパターンにできそう♪



ウトウトしてたら人の声が。船に乗る前に最後の買出ししたいし、レンタバイクも返さなければ(汗)
というわけで、名残惜しくもこちらを後にしました。





2008年9月 小笠原旅行 4日目・下

2008-10-12 21:39:07 | 小笠原旅行
ハートロック到着!
この眺めです!!もう暑さも疲れも忘れてしまうような癒しの風景。
日陰さえあれば、何時間でもぼーっと座って眺めていたいくらい。

遠くには母島も見えました。



ツアーはハートロックに到着して終わり、というだけではありません。
このむこうに見える岩壁の中にあるトーチカに入るというんです(ワクワク)



荷物は外に置き、這うようにして足から穴に入ります



中には大砲(?)の残骸が。
見通しの良いところには必ずといっていいほど見張り台や砲台があったようです



空けられた穴の外は絶景。額縁のようです。



身を乗り出してみるとこんな風景が目に飛び込みます。



ツアーはまだまだ続きます。さらにこの穴の上にあたる崖に登って行きます。
恐々崖っぷちで写真。



まだまだ先の崖に進みます(写真はオガちゃんです←もう説明不要?)



その崖の天辺でポーズを取ったりして楽しみます(高くて怖いんだけど、そのスリルがまた堪らない)



崖の先はこんな風景↓



散々写真をとりまくって、来た道を帰ります



自然観察をしながら下山スタート。
やどかり。



帰りはルートを変えて、がじゅまるの森へ。
がじゅまるを使ったブランコ。



何人かが遊んでいるのをみて、私もやってみたーいと、足をかけたところ(いやな予感はしたのよ)片足をかけたところで、ガジュマルが折れました・・・(汗)
壊しちゃったーーーー(汗)

私が壊したブランコを直すオガちゃん・・・



ここから、ツッコミの形勢が逆転(不本意!)

朝立ち岩。男根に似ているからそう呼ばれているそうです。オガちゃん曰く、この場所がビジュアル的に一番とのことです。



最後の最後にやっと山羊を比較的近くで見ることができました。フラッシュたいちゃったので、目が黄色い・・・



登山道脇にあった島唐辛子。すっごーく辛いらしいです。現地の人はお刺身のお醤油に1つ入れてワサビ代わりにして食べてました。
私はもちろん触りもしません。興味なし!



以上、オガトゥアーさんにお世話になりました(リンク先はガイドのオガちゃんのブログです。小笠原のリアルタイムの写真が毎日沢山更新されてます。写真が沢山なのでやや開くのに時間がかかりますが、楽しいので見てみてね♪)



とても丁寧なガイドで疲れてくるとスルーしてしまう冗談も、元気なときは楽しめます。何よりも、ガイドのオガちゃんの人柄がとても良いので小笠原・父島に行く際は一度利用することをオススメします。

ツアー後はバイクを借りて(自動車免許の講習で1度乗ったきり、初めて公道を走りました。怖かった・・・)街中をフラフラ・・・

昔からある教会。かわいいですね。離島ウェディングもできるみたいです。



ウェザーステーションでの夕日。サンセットを見ようとしばらく頑張ってたんだけど、暑さと空腹と人の多さにイライラしてきて(笑)サンセットする前に去りました(笑)



夕食はカルパッチョ、ローストビーフなど。初めて完食!よく歩いたもんね。



デザートはパッションフルーツのババロワ



マッサージをお願いしたかったのですが、すでに予約一杯とのことで、マッサージのお姐さんには再会できませんでした
次回は毎晩予約しとこっかな





2008年9月 小笠原旅行 4日目・上

2008-10-11 00:57:29 | 小笠原旅行
さて今回の小笠原旅行は1日は海、1日は山、と決めていました。
旅行会社でトータルツアーガイドというプランをお願いしていたのですが、それだと半日山、半日海、というお話だったので、わがまま言って、他ツアーに委託してもらい、1日山にしてもらいました。ありがたかったです。
というわけで、今回お世話になったのはオガツアー
(↑このリンク先の9月21日を見ると団体写真が載っています・笑)

他のツアー参加者の方々も皆さんすごく良い方ばかりで、本当に楽しかったです(別に前日までの海の人たちが嫌な人たちだったわけではないのですが、なんか打ち解け度が全然違ってた)

・・・まずその前に、朝食。山登るので、無理してエネルギー源になりそうな白米、温泉卵、納豆は食べました。



そして、荷物。水が2リットル必要、とのことだったので2.5リットル入るplatypusの容器をこの日のために購入!水を詰めて準備万端!



宿に迎えに来てもらい、他の参加者さんをピックアップして登山口へ。
前日のマッサージ師さんから、ガイドであるおがちゃんが下らない冗談ばかり言うこと、ガンガンつっこんでしまって良いことを聞かされていたため、車内でのウォーミングアップ的冗談もバッサリ切り捨ててしまっていました・・・

ま、ともかく、登山口へ。
白い石を竹筒に1人1個入れ、今日の目的地、ハートロック(千尋岩)を目指して登り始めます。


登山を始める前に、申込書及び興味のあることなどについてのアンケートみたいなのに記入したのですが、いざ歩き始めると、そのアンケートを基に参加者それぞれの興味にあったとても丁寧なガイドをしてくれ、時々無視したくなるような冗談はともかく、素晴らしいガイドさんでした。

シイタケの味がする花。名前忘れましたが、これ、(おいしいわけではなく、後から来る風味が当に干ししいたけ)おもしろいから地元の人、お料理に使えばいいのに・・・


島の昆虫を次々と絶滅に追いやっているグリーンアノール。これ、ハワイ島でも害獣ですよね。
かわいいんだけどさ・・・目が慣れてくるとあちこちで見かけました。



小笠原固有種のムニンセンニンソウ。まとまって咲いていてすごくきれいです。



登っている道は元々日本軍のトラックが通っていた道だそうで、ちょっと道をはずれると、トラックの残骸が転がってたりします・・・
今は人が1人通れる程度ですが戦前、戦中はかなり道幅があったようです。(写真の端に写っているのがガイドのオガちゃんです)



マルハチの木。この木、生で見たかったので、実際に見ることが出来て、すごくうれしい!葉っぱはちょっとジャカランダみたいでした。



なぜマルハチかというと・・・



木の表面、○の中に「八」があるでしょ?これは倒木なのですが、実際生えているのは「八」が上下逆です。

戦前、栽培されていたゴムの木が野生化したもの。ゴムの木ってこんなに大きくなるとは知らなかったです。



隠れるようにある旧日本軍の通信所(?だったと思う)。中にはお酒の瓶なども残っていました。



木々を抜けると急に視界が開け、この眺望!



でもハートロックはまだ先です。
オガサワラセミの声は聞こえても姿は見えず・・・と思っていたら抜け殻発見。



さらにオガちゃんが蝉を見つけてくれました



関東で見る蝉に比べるとやや小ぶり、色も白っぽくて、なんだか上品。

オガちゃんが捕まえてくれたので、正面からパチリ(この子は雌でした)



こうやって自然観察をしながら木々の間を歩いて、いよいよハートロックの頂上に到達です!(ハートロックとは海側から見るとハートの形にみえることから筝呼ばれているそうです。正式名?は千尋岩という名前がついています)

下に続く





2008年9月 小笠原旅行 3日目・下

2008-10-10 20:14:50 | 小笠原旅行
南島の後は兄島海中公園へ。
スノーケリングスポットらしいです。
無線ではイルカ発見情報がもたらされていましたが、一度に4隻まで、という自主ルールを業者間で結んでいるらしく、我々はとりあえずランチしてから行こう、ということになり、ボートの上でお弁当。



結構量が多くて、残してしまいましたが、ここの魚たちは餌付けされているので残飯をあげちゃってOKとのことだったので、あげちゃいました。パセリだけは食べないみたいです(笑)

食後の運動でスノーケリング。この辺の水は結構冷たかったです。
数少ない魚が撮れた写真↓





シャコ貝も!



しばらく楽しんだ後、いよいよドルフィンスイムに!

さて、この後、イルカは見つかり、なんどかトライをしたのですが、何しろ、
探す→船から飛び込む→泳いで探す→急いで船に戻る→スタンバイ→探す
の繰り返し。カメラなんて構っちゃいられないのです。
でも一番最初のトライの時に、イルカのキュルキュル・・・みたいな声が聞こえました。で、笑いながら泳ぎ去っていく姿も・・・
とにかく深く潜る技術が必要となることがわかったので、次回のトライまでに潜水を練習しなければ・・・です。

その後、前日にスノーケルレッスンを受けた扇浦にいって、沈没船の周りをスノーケルしました。
この船は回天を運んでいた船だそうで、回天用のレールなども見ることができました。


ガイドさんが潜って大砲の弾頭を持ってきてくれているところ



外に顔を出すと虹が!ハワイと違い小笠原では滅多に虹を見ませんでした。ハワイのように高い山がないからかもしれません。



港に戻る途中、小笠原丸全景を撮ることができました


こちらは父島~母島間を結ぶ母島丸


宿に戻るとジャグージーが準備万端だったので思わず飛び込みました。


しかしこれ、こっち向きだといいんだけど、こんな場所にあります(笑)


晩御飯は地の物の天ぷらとお造り。シカクマメが特においしいー。


と思ったら後からホイル焼きまで(こちらは写真だけ)



デザート。グアバのシャーベットだったかな・・・



宿にFAXが届いていて、亀の放流が宿から徒歩5~6分ほどの宮之浜で行われるとのこと。懐中電灯を持っていってくださいね~と宿の奥さんが言うので、とりあえず懐中電灯を持って出発・・・

誰もいない道、街灯など全くない、民家も全くない、木だけがうっそうと茂る道・・・木々の間に少しだけ星が見える程度・・・目を開けていても目をつぶっているのかと思うような暗さなわけです。(一度懐中電灯を消してみたらとんでもなかった(笑))

しかも一人きり。

そして小笠原はあちこちに戦跡があるのです。

怖い・・・

しかし、この一人プチ肝試し状態がまたゾクゾク楽しくもアリ・・・(M?)

それに昼間にガイドさんに質問したんです。
これだけ戦跡があって、出ないんですか?って。
そしたら、
「10年ほど前からぱったり聞かなくなりました、
それまでは、硫黄島など自衛隊員が赴任して2,3人はおかしくなって帰った、とかいう話を聞いていたのですが・・・」
とのこと。
ツアーの参加者の中には「デジカメ」の仕組みがわからなくて、写れないのかもしれませんねぇ、なんて言っている人もいましたが、
ガイドさんが言うには、天皇皇后両陛下が硫黄島、小笠原島にいらして以来、ぱったり出なくなったんだそうで。
もう、私、それを聞いたときは鳥肌立ちましたよ。
やっぱり、兵隊さんたち、皆さん待ってたんでしょうねぇ。
今の感覚からしたら理解不能ですが、そのときの人達は天皇陛下万歳といって散っていったのですから。
そしてやっと昭和天皇ではないとはいえ、天皇陛下が来て下さって、成仏できたんだろうなぁって思うと感動してしまいました。

というわけで、暗闇の中に壕など見えて怖くても、大丈夫、もう今は出ない!と自分に声を出して言い聞かせて、暗闇を宮之浜まで行けたわけです。(はい、小心者です!)

で、海洋センター?の係員の人が亀を連れてきて、小亀は明るい方向に進む習性があるので、放流の際は一切のライトを消すことを念を押され、その前にどうぞ、と一人ひとりに触らせてくれました。(この時だけフラッシュ撮影OK)



これらの小亀は、(土が踏み固められるなど事情があって)自力では孵化しても、身体が十分に固くなってから海に出て行けないだろう状態だったらしく、こういう子達をセンターで保護して、海に出て行ける状態になったらその都度放流しているそうで、この日はたまたま、この子たちの状態が放流できる状態になったので、急遽放流会が開かれることになったんだそうです。
こんなことに立ち会えて、とてもついてました☆

帰り道は皆一斉に帰るので何人か単独で歩いて帰っている人達がいたので、安心感もあり、真っ暗でもへっちゃらでした。
その後マッサージの人に来てもらい、翌日のツアーの話をしながら、自分へのご褒美♪を楽しみました。

2008年9月 小笠原旅行 3日目・上

2008-10-10 00:05:33 | 小笠原旅行
写真を厳選したんですが、結構あるので2回に分けます。

さて、台風なんて全く関係なし!東京と全く同じテレビ番組だけど、ニュースも現実感なく、終いにはテレビすら見なくなりました(笑)

まずは朝食。1日ドルフィンスイムツアーなのでシッカリ腹ごしらえしなくちゃね!パッションフルーツのジャムがおいしいです。




この船で出発です。他のツアーに比べると小さめです


停泊していたところから3分もたたないところで停泊。ウォーミングアップしましょう!と皆で飛び込みます。
中には白色化してしまった珊瑚礁・・・(ガイドさんによると夏が暑かったためで、冬になればこの程度なら戻るでしょう、とのことでした)



昨日の恐怖はいずこへ・・・結構楽しいー!

さて、イルカを探しに沖へ・・・他の船とも連絡をとりつつ(昔は先を争っていたのが、某タクシー会社の船を除き、今は皆共通の無線を使って情報をやりとりしているそうです)進みますが、全く気配なし。

というわけで、とりあえず南島に上陸することに。
この島、1日の入場人数が制限されており、また、ガイドと一緒でないと上陸できません。我々のツアーは船で着岸しましたが、ツアーによっては泳いで島に入るところもあるようです。



船が入る入り江。



高台に登ってビーチを見下ろします


ナウパカが咲いてました。小笠原では海辺にしかないそうです。



ビーチには棒があちこちに刺さっているのですが、これは海亀が卵を産みつけた場所なので、半径1m四方は近寄ってはいけないんだそうです



卵の上の砂を踏み固められてしまうと、中で孵化していた場合は亀の赤ちゃんの甲羅が柔らかいので、それが変形してしまい、もちろん巣立つことは出来ず、生まれてなければないで、砂が固いと出て来れないらしいです。
しかし、ガイドさんの説明が足りないグループなのか、説明を聞いていない人たちなのか、日陰を求めて棒にもお構いなしに砂地に踏み込んでいる人達がいて、びっくりでした。
ウチのガイドさんが亀が産卵しているので、と注意しても動こうとしないし。
日陰が欲しけりゃ海のツアーなど来るな!と私は言いたい・・・
(ご存知の通り私は太陽アレルギー。なのでこの日は1日太陽の下にいることを覚悟し、ラッシュガード長袖にこのために買ったウェットパンツ(ロング)、手袋、UV機能付きバスタオルを帽子の上から被り、完全防備。日焼け止めも豆に付け直し。その努力の甲斐あってか、今回はラッシュガードがまくれているのに気づかず露出してしまった腰の辺りを除き、アレルギーは全く出ませんでした!こんなこと初めて!!)

話がずれましたが、砂の上には小亀の足跡も・・・



小亀のミイラも・・・



貝の化石が沢山あります(お持ち帰り厳禁です)



奥のほうには淡水湖もあります(でも波が高いとここまで届くので、全くの淡水ではないそうです)



あまりにも暑いので水の中に・・・



小亀が泳いでいるとガイドさんが連れてきてくれました
でも、沖の方向が分からず、右往左往しているので、その内力尽きてしまうだろう、とのことでした



で、その後、海の中にぷかぷかと浮く姿を発見・・・諸行無常・・・



南島の亀の孵化率はほぼ100%
これってすごいことらしいです
ただ、それでも沖に出て行って(日本の東北沖くらいまで行くらしいです。すごいですよね)成長して帰ってくる子は0.5%だそう。

また船に乗り込み出発です


下に続く







2008年9月 小笠原旅行 2日目・下

2008-10-09 16:05:14 | 小笠原旅行
下船開始から30分位たって漸く下船できました。
旅行会社の指示通り、まずは現地ツアーの会社の看板のところに行き、そこで集合時間と場所を聞き、宿のところにいって、荷物を預けました。

さて、この旅行で私が必ずやりたかったことの1つに海亀の刺身を食べることがあります。かわいいだ?かわいそうだ?肉になってしまえば皆食料!
ありがたく頂くまでです・・・(笑)

そして私が旅行をするときに心がけていること・・・その土地の神様にとりあえず挨拶をしておくことです。

というわけで、集合時間まで40分しかなかったので、速歩で行動。
まずは大神山神社へ。
急な階段を一気に登ります。



実はこの階段を登りきった後、さらに階段が続き、到着するまでに息があがってました・・・
とにかく到着。



3日間お世話になります、と神前に伝えてから写真をパチパチ。

手水は鳥が水浴びにくるので、引戸がついてます。



階段を上っただけあって、眺めは抜群!



さて、転げ落ちない程度に急いで階段を下り、亀刺をめざします!
事前に調べておいた、お昼でも開いていて、亀の刺身を出すお店・・・丸丈さんへ。
時間がないことを伝え、とりあえず、亀の刺身と早くできるという島寿司(鰆のづけ鮨)を注文。

これが海亀の刺身です♪



牛刺しと馬刺しを足して2で割ったような味で、全く癖がなく、おいしい!!!
日本で亀の刺身を食べられるのは小笠原くらいです。
年間捕獲頭数も決まっています。
亀鍋なるものがあるらしいですが、そちらは亀臭もすごく、かなーり癖があるそうです。この刺身にできる部分は肉でいうところのフィレみたいなもので、筋の少ない貴重な部分とのことでした。

ワサビがかなりきいていた島鮨。鰆の漬けです。


話好きな大将で、もっとお話を聞いていたかったのですが時間がなく、集合場所へ。

今日の半日ツアーはスノーケリングレッスン。



扇浦でちょっと水に浸かるとすぐに足の届かない場所につれていかれ、スパルタレッスン(?!)でした(笑)

このレッスン、野生のイルカと泳ぐツアーに備えてのレッスンで、確かに野生のイルカは足の届くような水域にいるわけがなく、でもそのつらさに(なんど塩水を飲んだことか)くじけそう・・・

レッスンの後は島の中をざっと案内してもらいました
ここはJAXAの基地。種子島で打ち上げられたロケットなど、不具合があって、打ち落とさなければならないときはここから指令をだすそうです。



この島の沖でパパ・ブッシュの乗っていた飛行機が撃墜されたそうです(その後、彼は味方の潜水艦に救助されました)



三日月山にあるウェザーステーションという展望台。
夕日スポットで、夕暮れ時には人でいっぱいになります。


その後宿に送ってもらい、JAへ。
家に送るものを手配し、味見用にシャシャップ(生のはまだ食べごろではなかったので冷凍したものを。実際、冷凍したのが美味しいと後から島の方に聞きました)、


モンステラ、釈迦頭を購入。最近しったのですが、シャシャップも釈迦頭も同じ仲間のようです・・・



晩御飯は6時から。これが一番寂しいひと時でした(笑)


一人だから会話もないし、すぐ食べ終わっちゃうの。大体今まで海外にいっても行った先には友人がいたりして、夜一人で食べる、ということは滅多になかったし、お店で一人だったら別にいいのだけど、宿で一人だと周りは皆グループでにぎやかな中、あまりマンウォッチングをできる雰囲気でもなく黙々と食べるのは、寂しいです・・・(弱気)

18時40分ピックアップでナイトツアーへ。
天然記念物の小笠原オオコウモリとグリーンぺぺという光る茸を見るツアー。
しかし、夜空の星空に見とれている間にオオコウモリはどこかへ行ってしまい結局見れず・・・(食べ物を争っている声は聞こえていた)
夜空一面の星空はハワイ以上にきれいだったかも!(何しろ余計なライトが全くないので)

動物好きとしてはオオコウモリが見れなかったのは、かなーりガッカリでしたが、グリーンペペは見れました。時期的に沢山生えている時期ではないらしいのですが、生えてました↓かなりの接写です。実際の大きさは直径1.5cmくらいかな。



以上、昼から上陸したとは思えないくらい充実した1日でした。
夜もぐっすり眠れました。



2008年9月 小笠原旅行 2日目・上

2008-10-09 00:00:47 | 小笠原旅行
朝目が覚めると、二日酔いなのか、船酔いなのか、ちょっと気持ち悪い・・・
でも外は快晴!
台風の雲からは離れたようです。

スナックは7時開店。興奮のせいか、気持ち悪いせいか、目が冴えてしまってしょうがないので、海を眺めながら朝食です。朝日で活力をチャージ!
アップルパイと紅茶とオレンジジュース。


船内と甲板をふらふら・・・
前日に船内見学を予約してあったので集合時間に(10時だったかな?)
集合場所へ。整理券をもらいます。



見学ツアーは2組に分かれ、操舵室と機関室を見学します。
まず我々は機関室から見学。機関士さんがエンジンの説明をしてくれます。



エンジンは日本鋼管のエンジンで、100万cc、13,500馬力で、C重油を使っているのだそうです。
C重油は70円/リットルで、1.3秒で消費してしまうそうで、リッター当たり15m進むんだそうです。小笠原まで往復170万リットル、1200万円かかるんだそう。
エンジン室の中は排ガスでとても暑いです。排ガスは560度の高温で、これは船内の暖房や炊飯に使われているそうです。



これで船の揺れをみます。おがさわら丸はスタビライザーがついているので揺れが少ないそうです。よーくみると船の横がわ、水中にスタビライザーの羽が見えるらしいです(私にはわからなかった)



次は操舵室です。先のグループの見学が終わるまで、甲板で案内人がお話で間をもたせてくれるのですが(笑)来年7月22日に皆既日食が日本でも見られるんだそうです。
陸地だと奄美大島とかの緯度なのですが、その日にあわせて小笠原丸を出港させ、日食見学ツアー?みたいなのを開催するそうです(すでにかなり申し込みが入っているとか)
小笠原丸のHPを見たのですが、記載なし・・・電話して聞いてみたほうがいいのかなぁ~

さて、そんな話を聞いていると操舵室見学の順番が廻ってきました。
ここであのクレーンを操っているおじさんに再会。航海士さんだったんですねー!とわかったわけです。



浦賀水道以外は基本的に自動操縦なんだそうです。浦賀水道を通るだけで3時間。25時間半の内、東京湾内を通るだけで3時間もかかってたとは!(寝ていて気づかなかったし)

で、基本はGPSとレーダーですが、きちんと1時間ごとに海図にも手で書き込んでいます



今はココ(10時のところ)



機関室とは違い(当然だけど)すばらしい眺め・・・
180度見渡せます(航海士さんたちは皆さん、視力は2.0あるそうです)


海図にもあった聟島列島


見学が終わるとまもなく到着です。
半券を下船時に渡さねばなりません(乗った人数と下船した人数の付け合せしないとね)



父島が近づくと、お出迎え船登場



着岸。大勢が一気に降りるので時間がかかります。
外にはピーポくんがお出迎え(でも下船の順番を待っている間に、暑さに負けたのか、ピーポくんは退場してしまいました)
降りるときは乗船したところと、後方の入口を開けてくれます。
後方のほうが早く下船できるようです。



さて、いよいよ上陸!続きは下で(笑)







2008年9月 小笠原旅行 1日目

2008-10-08 14:39:31 | 小笠原旅行
なんだかもう遠い昔の話ですが、一応アップします。
国内なのに海外より遠い島、小笠原旅行ダイジェストです。

まず基礎知識。
小笠原諸島は東京の1000km南東に位置し、緯度は大体沖縄、ハワイのカウアイ島あたりと同じです。
ハワイと同じく火山活動により出来た島で、動植物の固有種が見られます。
英語ではBonin Islandsと呼ばれ、その昔「無人島(ぶにんじま)」というのがなまってBoninとなったようです。
これは1670年に阿波(徳島)の船が遭難、流れ着いたのが小笠原で、そこに50日間ほど滞在した後、船を修理して日本に無事帰国、ここを「辰巳無人島」と呼んだようです。で、江戸にその報告がいったため、江戸幕府が調査隊を1675年派遣、このときに詳しい調査報告を残したため、後々これが役に立ち、この島を日本の領土を主張することができたんだそうです。
さて、何故小笠原か、というと、鎖国前の文禄2(1593)年に信州の小笠原民部少輔貞頼(おがさわらみんぶのしょうゆうさだより)がこの島を発見したと言われているんだそうで・・・

この島に初めに定住したのはイギリス人、アメリカ人とその妻のハワイアン+使用人のポリネシアンだったそうです。
こんなところにもハワイとのつながりが!

・・・とちょっと期待大での出発でした。
前置きが長くなりました・・・

今年は台風の日本への到来が少ないのに、よりによって私が出発間近になって台風が発生・・・出港するのか前日に電話したところ、予定通りに出港するとのこと。
雨の中、台風から逃げるように出発です。

私は「特2等」という指定席(ドミトリーのような2段ベッドが並んでいる部屋)だったので、指定席列に並び、さっさと乗船。
2段ベッドの下側でした


ここで上の段の人も来て、旅慣れた様子で延長コードをアウトレットに差し込んでいる・・・携帯充電したかったので、お願いして使わせて頂く事に・・・

乗船して荷物をしまい、暇なので外へ。



働くクレーンを発見!パズルのようにぴったりとコンテナを積んでいきます。
思わず、「UFOキャッチャーはかなりお得意ですか?」と聞いてしまいました(笑)肯定も否定もなかったのですが、クレーン操作よりも誘導する人の方が技術が必要なんだそうです。
ちなみにこの方(黒ジャンにヘルメットの後姿のおじさん)、航海士さんでした。この船の航海士さんは、色々な仕事をしなければならないそうです(全員この仕事ができるんだそうです)。このコンテナ動かすだけで何百万?だかすごいコストがかかるので、失敗は許されないとか。プロフェッショナルですね!

出港が近づくにつれ、甲板には喫煙者がゾロゾロ登場。
船内は喫煙所以外禁煙なのですが、甲板は喫煙OKなのです。天気さえ良ければ喫煙者にはもってこいですね(笑)

小雨が冷たく感じてきたので船内へ。スナックが開いたというアナウンスがあったので、スナックでマンゴージュースを飲みながら、窓の外はレインボーブリッジ。



朝が早かったので早めのランチに。食堂で天丼をオーダー。ま、こういうところだからしょうがないけど、味は濃い目だし、イマイチ・・・



ついでに食後のデザートを売店でゲット。パッションフルーツのアイスクリーム。
これもまぁ、普通・・・。パッションフルーツはアイスクリームよりもシャーベットとかのほうが良いと思う。



お腹が満腹になったところで、睡魔が・・・
ベッドに戻ってシエスタ♪

ベッドのそばには小さな窓があるんだけど、何度起きても風景は変らず・・・



携帯の充電も終わったので上のベッドの人に延長コードをお返しして、そちらも一人とのことで一緒に夕飯を食べることに。

一人でお酒飲むのはちょっと寂しいけど、仲間がいれば、ウマさ倍増!
というわけで、昼から夜は和風ハンバーグにしようと決めていたのでギネスと一緒に頂きまーす!



食事終わって飲み足りないし、食堂の席数も限られているので長居はできず、スナックに移動。船オリジナルカクテルを注文。



スナックは喫煙可なので煙いので酒を片手に外へ・・・
甲板で星を眺めつつ、さらにビール数杯・・・普段あまり飲まない私ですが、家に帰る心配がなければ、まぁまぁ飲みます(笑)

甲板は12時にクローズになってしまい、また食堂へ。
夜は食堂は談話室として開放されます。



で、この飲んだくれ会話で、非常に世の中狭いことが判明。なんとこの酒の友となってくれた方、同僚の学友でした(爆)

驚いたところで解散。
シャワー浴びて就寝。なーんだ、25時間半の船旅なんて結構あっという間かも!?