出張中

色々あって急遽ロンドン出張になりました。というわけで、昨日からロンドンにきています。３週間ほど滞在予定です。
今日は市内観光をしてきました。駐在員妻としてロンドン在住２年半のMちゃんの案内でまわりました。
すごーく良い天気で日差しが強すぎて、油断していたためアレルギーが出てしましました。

今日はこちらの時間で１５時からイングランド対ドイツ戦。街中のPubではWC中継。私が歩き回って入った老舗のPubでも中継してて、「あーーーっ」という声が何度も聞こえてきました。だから、体勢不利なんだろーなと思ってたんだけど、４点も入れられてたんですね・・・、明日の職場のイギリス人たちの態度がどんなもんか気になります（でも結構サッカーよりもラグビー好きが多いんだよな、私の関係者は）
私が滞在している宿（短期滞在用アパート）は会社の徒歩圏でPubがたくさんあるのですが、なんか次の試合が始まったのか、すごい歓声が聞こえてきます・・・どこがやってるんだろ？（TVで見れない。ブブセラも鳴っててうるさいぞ・・・）とりあえずイングランドが負けたことによる暴動などがなくて良かった・・・

というわけで、日本戦も仕事中なので試合観戦できそうになく、残念。
明日から仕事かと思うと憂鬱です・・・やっぱり海外は仕事ではなく単純に旅行でくるのが一番！と思うのでした。

最終日

さて、疲れた体に鞭打って、10時にチェックアウトして明洞へ。
外は雨。何もしたくないよねぇ～ということで、足マッサージに。雨の中を歩くのもイヤなので適当なところに入って過ごしました。
上の写真は新世界デパートで飲んだマンゴーの生ジュース。アップルマンゴーとペリカンマンゴーを使っていました・・・が、5000ウォン。考えてみたら日本円で500円以上するの。韓国の物価で考えたらかなり高いはず・・・どおりでお客さんがゼロなわけだ。（そしてきっと飲むのは日本人観光客くらいなんだろうなぁ）

マッサージの後、そこのお姉さんに教えてもらった冷麺屋で。ここは入るなり現地人率が高い。ホンモノの香り・・・。


それぞれが好きな冷麺を頼み（もちろん1つだけある赤くないのが私の冷麺）おいしく頂きました。噛み切れなくて丸呑み、でしたが・・・御酢を入れて頂くとおいしいそうです。(お店のおばちゃんが勧めてくれました）

この後最後の買出しを新世界で行い、集合場所へ。ツアーなのでお土産屋さんに立ち寄りながら空港に向かいました。
到着時間が遅めだったので、果たして家に帰れるか心配だったけど、無事、友人達の協力のお陰で12時前に家に着きました（うちって成田から韓国へ行くのと同じくらい時間がかかるんだよね）。
以上、今回の2泊3日、実質1.5日韓国旅行報告でした！

まだ続く 2日目

さて、水原から江南に向かった私達の行く先は永東汗蒸幕（ヨンドンハンジュンマッ）。江南の地下鉄駅まで迎えに来てもらいました。そこにつくまでのルートにあるのはほとんどがラブホテル。ラブホテルって韓国にもあったんだぁ(車の入りはイマイチでした）なんて見学しながら？！ハンジュンマッに到着。(22時前）

基本コースでは足りない！とカッピングと足マッサージを追加。旅行会社からもらったクーポン（ここでもgetできるみたい）にそこが載っていて、割引＋ホテルまでの送迎があったのでそこにしたんだけど、最後にはお食事までついてびっくり。(上のチヂミもそうです）
しまいにはこの旅行中欲しくてもなかなか出会えなかったデザートにありつけた！

練乳のカキ氷に餡子、その上にフルーツが乗っています。シンプルだけどおいしかったー♪

とてもきれいだし、皆日本語しゃべれるし、とっても感じがいいし、お店の人からはもれなく「お嬢様」と呼びかけられます(笑）芸能人も沢山訪れている様子。(サイン見ても私にはわからないので詳しくは見ませんでした）
女性専用です。韓国に行く際はオススメ。私もかぶれなければリピーターになっていたと思います。前回もあかすりでかぶれ（私はパックでかぶれたのは憶えていたんだけど、体もかぶれて帰ってきたじゃない、と母に言われました・・・）そして案の定今、体のところどころにブツブツができています。弱めにしてください、っていったんだけど、強くこすることに慣れているおばちゃんには難しかったのかな。肌の弱い人は気をつけてください。

さて、そんなこんなで、このフルコースが終わったのが夜中の3時過ぎ・・・。それから帰り支度してホテルについたのが3時半過ぎ、寝る準備して床についたのが4時前でした。
皆で翌朝10時に集合しようね、って約束して・・・

2日目 晩御飯

水原といえば水原カルビ、なんだそうで。(私は知りませんでした）
水原の駅からタクシーで15分くらい走ったところにあるカルビコウルというお店に行きました。
パタパタパタとお経を開くようにお肉を網の上に並べます（火は練炭）

そしてチョキチョキチョキとお店の人が切ってくれます。前菜もとてもおいしく、蟹のキムチなどは皆大絶賛。これまた好青年くんから食べ方の手ほどきを受けていました(笑）
あまりにも皆が大絶賛するので、それまで一口もキムチを食べていなかった私も興味をそそられ、ちょっとだけ試してみることにしました・・・。
が、考えが甘かった。皆、中身が甘海老のように甘い、おいしー！というのだけど、私には外側の辛さばかり（蟹さんは真っ赤なわけです。その真っ赤な甲羅の中から中身をしゃぶり出すわけです。口の中にはもちろん沢山の唐辛子が進入します）。辛さを通り超え、「痛い」んです。もう久々に目から火花がでて、大変でした。やっぱりキムチは無理。
たらふくお肉を食べたら、なにかあっさりしたものが食べたくなり、冷麺を頼みました。
緑茶の冷麺。辛くなくてよかった。

食後にはデザートとして？なのか、ニッキ味のスープが。
ニッキが好きでない私は(今誰か好き嫌いが多すぎる、っていった？）ニッキ好きのkyoちゃんにお譲りしました

韓国は日が長くてびっくりしました。8時ちょっと前まで外が明るかったように思います。
この後、水原駅に向かい、駅で友人と好青年くんと再会を近い、涙の（ウソ）お別れをしました。
私達はバスでソウルの江南に向かいました。

2日目 午後

午後は駅前の観光案内所から出ているツアーに乗りました。水原にはユネスコの世界遺産である華城があります。

スポットをバスでまわります。城壁内は竜の顔がついたトロッコバスのようなものが走っていてそっちのほうが私としては興味があったんだけど、でもそういうツアーに乗せちゃった方が連れて行くほうは楽だし、最初は歩く、といわれていたので、それよりは助かったかも


しかしそのバスには15～20人位の小学生が課外授業かなにかで一緒してて、うるさいうるさい・・・。ま、日本の小学生も似たようなものだろうけどねー。でもガイドさんに何かいわれて「はーい(多分）」と声を揃えて大きな声で答えていたのはかわいかったです。

この物見台は天気がよければ市街が一望できるそうです。残念ながら午後から雨が降り出し（今、韓国も梅雨なんだそうです）、ほとんど何も見えませんでした。
写真に集団から外れて一人遊んでる子が写ってますねどこの国にもこういう子っているんだろうなぁ

韓国唯一の水上楼閣なんだそうです。正直、ついていっているだけで何も説明を聞いていなかった私達。ガイドさんも韓国語での説明が10だとしたら英語では1くらいしか言ってないっぽい。山登りで疲れ、お昼を食べて眠くなっている私はついていくだけで精一杯・・・

さっきの水上楼閣を裏から見たところ。

建物の写真は無いんだけど、再建された王宮では昔の格好をした人達がいました。その中には昔ながらの韓国のお菓子を作るおばちゃんが。3つで1000ウォンで買いました（というか、kyoちゃんが買ってくれました）麩菓子に水あめを絡めてその上からポン菓子みたいなのをまぶしたようなお菓子でした。


歴史的建造物を訪れた後は、KBSテレビの撮影所。戦後の韓国（1960年代）を再現したセットだそうです。昔の明洞はこんなんだったらしいです。

丁度今韓国で放映されている朝の連ドラの撮影をしていました。見ようとしたら追い払われた・・・。
これでツアーはお終い。ワールドカップスタジアムもツアーコースに入っていましたが、時間がなかったのか、省略されてました。

2日目 お昼ご飯

下山してお昼はビビンパッとBBQポーク。



食べ方を友人(彼は大学の助教授）が好青年（は彼に学ぶ学生なので、儒教の教えが強い韓国では上の人が指示することを嫌な顔ひとつせず行います。私とは大違いだー）に指示。
鮮やかな手さばき？！で実演してくれました。もちろん私はコチュジャンはではなく、比較的普通に見える（韓国人は辛くないっていうけど私にはそれでもピリピリ辛いです）お味噌をちょっぴりつけて楽しみました。野菜は食べ放題。なんて贅沢！


これがビビンパッ(私はbibinbaと発音するのかと思ったらbibinnpaだったんですね）。好きなだけナムル、お野菜を麦飯にのせて頂きます。納豆臭いお味噌スープ（大豆が半分発酵して納豆のようになっている）をかけて頂きました。
沢山食べて、お店を出ると、店先に甕が並んでいました。なんと、ここのお店の味噌、全部ここで自家製らしい。すごい！


満たされて、バスに乗って水原市街地に戻りました。

2日目 午前

ソウル市内を7時半過ぎに出て(実際は8時前か・・・）迷いながら水原(スウォン）に。「ようこそ！」とカレンダーの裏に名前が書かれたプレートでお出迎え！久々に友人と再会。感動なんてしている間もなく、さて、予定を変更して先に山に登りますよ！とバス停へ。
バスで30分ほど走ったところにある光教山(名前うろ覚えです）へ。バスには中高年ハイカーが沢山。山に入るともっと沢山。どうやら韓国も中高年登山ブームらしい。
とりあえず私達が遅刻したため、当初の長い登山ルートをやめ、短いハイキングルートに（ホッ）。
水原という名前だけあってここはちょっと掘ればすぐに水がでるんだそうで、登山口入口にも水汲み場が。日本の名水地で目にするような空きペットボトルを持ったおじさん、おばさん達が一生懸命水を汲んでいました。どこの国も一緒か・・・(笑）
さて登山道の入口に足湯のようなところが。


その先に続く砂利道。


実はこの砂利道を裸足で歩いて足の裏を刺激し、その足湯（といってもお湯ではない）で足を洗うんだそうです。健康的～。

とても湿気が多いのでずーっと霧の中。というよりスチームサウナの中、のような登山。普通の登山以上に汗をかいたと思います。


途中休憩を何度か取りながら30分ほどのぼると頂上へ。しかし、Viewはありません。頂上には湧き水が汲めるようになっています。そこの水を飲もうとしていると、それよりもこっち！と友人がきゅうりをだしました。(手は彼がサポート役に連れてきた学生。25歳の好青年君です。友人の指示を受け、はい！と湧き水で洗いにいきました）


そして韓国では山登りの後の一杯はビールではなく“どぶろく”なんだそうで。朝鮮人参のどぶろくをしっかり持参してくれていました！持って帰りたくないから全部飲め！といわれましたが、まだ下山しなきゃいけないのにそんなに飲めないよ～と1杯だけ頂きました。味はちょっと酸っぱい甘酒、って感じ。


そして、なぜか頂上には様々な健康器具が・・・。普通に皆さん使ってらっしゃいました。山に登ってさらにエキササイズ！健康志向が日本以上に強いかも？！（まぁ、何もここに置かなくても、って気がしなくも無いですが）


黙々とフラフープを回すおばさんをみて、私も挑戦！しかし、その辺にいる人たちに笑われていました・・・何言っているのかわからなかったけど、もっとゆっくり回せ、っていわれていたんだろうなぁ。でも、生まれて初めてのフラフープの割には結構回せたと思うんだけど・・・。

行ってきます

ちょっくらソウルに行ってきます。日曜には帰ります。今回は説明すると長くなる仲間四人で行ってきます。胃薬も持ちました。バスよ、渋滞に引っ掛からないでねっ。ではおやすみなさい～