ちいさなちいさな いのりのことば

 * にしだひろみ *

きっと、よいことが

2017年10月17日 | Weblog
行きつけの郵便局があります。

ちいさな局で、職員さんは二人。

みないい方で親しくしてくださるので、ついつい長居してしまいます。 


こちらの局には時々、臨時の職員さんがいらっしゃいます。

局長さんが出張や外回りなどで空けられる時に。

臨時さんは何人かおられて交代でいらっしゃるのですが、みなさんやはりいい方で、ついついおしゃべりしてしまいます。


昨日寄ってみたら、とても久しぶりの臨時さん。

その方は夏に足を怪我され、今日が復帰初日とのこと。

まあ、それはそれは、ご大変だったことでしょう・・。

お聞きすると、ご主人さまもご病気で大変だったそうで・・、

でも重症にならずに済んで本当に幸いだったそうで・・。


臨時さん「思いもよらないことが起こるものですよね」

わたし「本当にそうですね」

臨時さん「わたしってボーッとしているので、よくこんなことがあるんです」

わたし「わたしもそうなんです。普通に生きてるつもりなのに、なにか事件が起きてびっくりするんですよねぇ」

局長さん「俺もおんなじ」

みんなで笑いあいました。



霊的には、トラブルは良いこととバランスをとるもの、と考えます。

何かすごく良いことが起きた後か、その前触れか。

ですから、例えばお財布を落としてしまったりすると、何かすごいことが起きるぞ、とワクワクしたり、

軽い怪我をした時には、このくらいで済んで(バランスがとれて)本当によかった、と喜ぶのです。


臨時さんは、とっても大変な思いをされたので、きっといいことがある。

わたしはひとり、そう思いました。


どうぞお大事に・・。

そしてまた、柔らかな笑顔を見せてくださいね。