ふと聴いていたラジオで、
“大人は一日10回、子どもは一日400回笑う”
と話していました。
まあ、子どもって、そんなに笑うのね、と、びっくりして、息子の様子を観察してみました。
そうしたら、本当に、よく笑っていること。
些細なことで笑いますし、事によっては笑いが止まらなくなり、いつまでも笑い続けています。
子どもって、物事を面白がる天才なのですね。
“大人は10回”
とのことでしたが、わたしの場合、つられて笑ってしまうので、きっと、100回は笑っているのではないかと思います。
理由がわからなくても、笑いって、うつるんですよね。
有り難いことです。
笑うことほど、手軽で身体にいいことって、そうありませんものね。
「あなたのお蔭でたくさん笑うことができてよかった。ありがとうね。」
息子に伝えたら、途端に大笑いを始めました。
何がそんなに可笑しいの??
息子は、笑いの合間に、やっとやっと、教えてくれました。
「ちがうちがう、ぼくを笑わせているのは、ほとんどママじゃん!ママが一番可笑しいの!」
そう言って、また、引っくり返って笑っています。
そうかそうか、そうかもね。
わたしはいつも、物忘れや失敗で、息子に笑われていますから。
息子に言われ、なんだかわたしも可笑しくなってきて、一緒に笑い続けてしまいました。
わたしがわたしを笑っているのかしら。。。
まあ、いいでしょう。
楽しければ、それが一番。
窓の外は吹雪ですが、こちらでは、あたたかい時間が流れています。