へちま細太郎

大学院生のへちま細太郎を主人公にしたお話。

婚約発表

2008-07-21 22:44:49 | へちま細太郎
こんばんは、ぼく…けんちゃん。
ケーキ屋やってました…。
ちなみに、せんたくやはかんけーねーかんね
…。

…。

…。

…。

…。

イマドキそんなことわかるやつ、いるかっ!!

で、なんで出てきたっていうかというと、あんまり意味がないっつーか…。
でよ~。 報告あんだけど。
ついに、婚約いたしました
相手はもちろん、藤川香華に決まってるだろ。
縁とは不思議なもんだよなあ、まさか、あの天敵だった藤川のバカ殿の義理の兄になるとは。
しかも、香華は出会ったころは、人妻だったんだから。 いい女を手に入れて、おりゃあ幸せだあ。

あ…。

…。

…。

なんか,忘れてるような…。



俺の親友だった、のぶちゃんは…、香華の姉法華の姉だった。
…てことは

…。

…。

…。

あ~~

俺はあいつの義弟かよ~。

がーん

夏祭り

2008-07-20 21:53:33 | へちま細太郎

こんばんは、へちま細太郎です。

今週の土日は、しんいち君とみきお君のところの夏祭りです。
みんなで遊びにいったら、あの付属小のにくたらしいキチローの姿をみかけた。
「やあ、ぼくんところの祭礼は、来週なんだよ。知ってるか?八坂神社っていうのは、いつもこの時期にお祭りをやるんだよね」
と、きいてもいないことをしゃべりはじめたので、ほっといてしんいち君たちとカキ氷をたべにいくことにした。
「おかあさんが塾に行けってうるさいんだけど」
「サマースクールってやつ?」
「うん」
しんいち君はいちごを、ぼくはレモンのカキ氷を食べながらお祭りとはなんの関係もない話をした。
なんだか、つまんないかも。
「で、そうするの?」
「どうしようかなあ・・・。ぼく行きたくないんだよね、せっかくの夏休みだし」
ぼくはしんいち君がちゃんと中学受験について考えていることで差をつけられたことに少しショックを感じていた。
しんいち君がはなれていっちゃう・・・。
「おまえら何くってんだよ~」
と、たかのり君やたかひろ君、みきお君がやってきて、
「みてみろ、おれらのべろ」
と、舌を出してみせました。
「げっ、信号じゃん」
たかのり君が赤、たかひろ君が黄色、みきお君がみどり・・・。
「げりするまで食ってやるぞ、かき氷」
あいかわらず元気だなあ。
「そういえば、さっき付属のなんとかっていう出っ腹のバカヤローがいたな、何してんだ、あいつ」
「偵察にきたんじゃないの、ほら、孟宗学院うけるから」
みきお君の言葉に、
「違うよ~、友達いねえんじゃん、あいつ」
たかひろ君は綿菓子を食べて、ほら、と指をさした。
と、むこうから一人で歩いてくるキチローをみかけた。
「見つかるとやばくね」
「ほっとけよ、友達じゃねえし」
と、口々にひどいことをいって、あいつにみつからないようにその場を逃げ出してしまった。
「そういえば、さあ、おれ、おかあさんにサマースクール行けって言われたけど、孟宗の先生に教わるっていってごまかしちゃった」
「それって、藤川先生のこと?」
ぼくはたかのり君の相変わらず口のうまい言い訳にあきれつつ、しかし、これは名案だな、と思った。
「そう、あの殿様んちの合宿楽しかったし」
「そうだ、そうだね、ぼくもサマースクールいかなくてすむかも」
と、しんいち君も手をたたいて喜んでいた。
「じゃあ、藤川先生にきいてみるよ。(仮)亀梨軍団の兄ちゃんたちもいるみたいだから」
「1ヶ月くらいとまっても、文句はいわれねえだろうなあ」
たかひろ君が、うなづくと、
「なんだい、君たち、楽しそうじゃないか」
と、どこでみつけたのかキチローがたっていて僕たちの話にくびを突っ込んできた。
「てめえには関係ねえだろう」
たかのり君がじゃけんにすると、
「いや、サマースクールがどうとかこうと聞こえたからさ」
「その話ね、みんなで美都進学スクールのサマースクールに行こうかなって話してたんだよ」
しんいち君、そんなこと、誰もいってないっしょ。
「そうかあ、美都進学スクールなんだね」
「そうだよ、まだ決めてないけどね」
みきお君もノリ出した。
「ふうん、いよいよ君たちも受験体制に入ったってことは、自覚が出てきたってことだね」
なんだ、このいやみな言い方は。こんでも小学生かよ。としくってんじゃねえのか。
そんなこんなでお祭りは、バカヤローのおかげで台無しになってしまった。
来週は、ぼくの地区だけど、あいつこないよなあ。


あ~た~らしいあっさがきた

2008-07-19 22:35:56 | へちま細太郎
こんばんは、ぼく、へちま細太郎です。

学校は今日から夏休みに入った。
スイミングスクールに通う僕たちは利用しないけど、学校のプールも平日は使い放題になる…といっても2時間だけどね。
そしてラジオ体操
田舎のぼくたちの地域はいまだにラジオ体操ではんこをもらうんだけど、他はどうかな。 公民館の前に集まって、体操が終わればはんこを近所のおじいちゃんたちや、親たちからもらうんだけど…。
初日はおとうさんの当番だったんだけど、起きてこなかった…。 前の晩に飲み会があったらしく、飲めないお酒を飲んでひっくり返ったらしい。藤川先生に担がれて帰ってきた。
あきれてものも言えない
代わりにけんちゃん先生が、起きたまんまの頭で出てくれた。あとから藤川先生が、サッカー部のジャージでかけつけてきて、
「いや、懐かしいっすねえ」
と、おじいちゃんたちに混じってラジオ体操してた。
居候の2人のことは近所でも有名だし、藤川先生は気さくなバカ…若殿様だから人気者だったから、救われたような気がする。
2人がいなかったら、マジ恥かいてた夏休みのスタートだった。
ほんとに、ど~なってんだか、俺んちの親はさ。

いつもとおんなじ

2008-07-18 22:02:06 | おたより
誕生日だからって,特別なことは何にもないな
忙しい思いをしただけだ。
盛大に祝ってくれた?のは,校舎内に潜む,なぞの音をたてるものたち・・
夜の校舎内で一人で仕事をしていると,結構面白かったりするんだな,これが。
でも,びっくりするから,あんまり音はたてないでくれよ~

2ばんめ姉の元夫のぼやき

2008-07-16 23:35:47 | へちま細太郎
わたくし、生まれも育ちも東京青山でございます。
由緒正しき大名の家系に生まれ、産湯は桧の盥に名水を沸かし入れ、絹のくるみにくるまれ何の不自由もなく育ちました。
それなのに、妻には夜の営みを拒まれ、生まれたこのかた×××したのは数回を数えるのみ、なんて哀れな男と思いたければ思ってくださってけっこう。
わたくしは妻をまだあきらめてはおらぬのです。
それなのに、たかだか中学の教師風情と恋愛関係に陥るとは…。
聞けば、誰も乗らないような古くさい自転車に白衣でまたがり、髪も起きたままのボサボサというではありませんか。
仮にもわたくしの妻であった女性が、むさ苦しい男と…。



※じめじめとした世迷い言が続いているようなので、強制的に中断いたします

尼御前のぼやき“はやくぅ~”

2008-07-15 23:23:44 | へちま細太郎
なんなのよ、月曜日から始めるんじゃなかったの?
いい加減にしてもらいたいわね。
はい?おまえは誰かって?
私を知らないの?
いやあね、棒斐浄寺の尼御前さまこと、藤川京よ。
え?おまえ、そんな名前だったのかですって。
悪かったわね。
ど~せ、私は一時の気の迷い…あの本家のくそじじいにそそのかされて、出家した生臭さ坊主よ。
失恋したあ、死んでやるって騒がなきゃよかった。
ま、どうでもいいけどねえ~。
再開するならとっとと始めてよね、こっちにも都合があるんだからね。

生少年隊…PLAY ZONE

2008-07-13 23:26:30 | おたより

少年隊を生で見るのは、初めて。
体型がちっともかわっていない、42歳になっている、という事実にびっくり。
いったい、この人たちは、どんな努力をしたらこんなに見事なダンスや歌が、若いままキープできるんだろう、と感心した。

「PLAY ZONE」は個人的には、「TIME19」が好きなので、何曲か歌ってもらえたのはよかった。
「君だけに」をきいたときには、不覚にも涙が出てしまった。
まあ、若い頃の思い出は、誰にもあるんだってば。


昨日は…

2008-07-12 17:10:41 | おたより
スーパー銭湯で垢すりしてたら、忘れてしまった。
今は○○ニュータウンのイーオンで雷に遭遇中。
ラッシュで7,000円もの買い物をして、いくら“寿司屋の源さん”に恵んでもらったとはいえ、考えなしな買い物。
ま、所詮泡銭だ、使わにゃ損である。
あとは、ドラクエⅤだけじゃい。
明日は、タコ壺保健室の匿名希望の東山先生と、少年隊のぷれいぞ~んミュージカルである。
生ヒガシ、生ヒガシ