紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

中生(なかて)みかん

2023年12月25日 | 我が家の食&漬物作り

『中生(なかて)みかん終わった。コマ(ミニサイズ)あるで』と、みかん農家が電話をくれた。

お礼に「大根の麹漬け(沢庵)」と「冷凍した白菜」を用意した。みかんを入れるコンテナ1個と運ぶための台車を軽トラに積み込み込んだ。

倉庫に残っている「早生みかん」が少なくなっていたこともあって、コンテナに2杯もらえるのであればと、コンテナをもう1個積み増した。

「中生みかん」のコマ、コンテナに2杯もらった。

農家の倉庫内にはジュースに出す「大玉(4L以上のサイズ)みかん」のコンテナがいくつも積んであった。

『この大玉、何杯でも持って行ってくれたらいい』と言ってくれたが、やんわりと辞退しつつ、「お供え用に少しだけもらう」と数個だけもらった。

もらってきた「中生みかん」のコマ(3Sサイズ以下)と大玉(4L以上)10数個。

軽トラから降ろし、台車で倉庫に運んだ。

コマ、コンテナにもう1杯もらえることになっていたので、空のコンテナを1個積み、再び軽トラを走らせた。

我が家の倉庫に「中生みかん」がコンテナに3杯積み上がった。これで、子どもや親戚から「みかん、まだある?」と聞かれても、「あるで!」と言えるようになった。

 

・・・中生(なかて)みかん・・・

自分は表皮も袋も柔らかくて口当たりのいい「極早生みかん」と「早生みかん」が好み。ただ日持ちするのは表皮も袋もしっかりした「中生みかん」。

最も日持ちするのは「晩生(おくて)みかん」だが、その分、表皮も袋も厚くなるので味は良くても自分は好みではない。

「中生みかん」は、表皮や袋の柔らかさは「早生みかん」に近いものの生産量が少なく、12月下旬の今、店に出回っているのは殆どが「晩生みかん」。

 

・・・みかんの「日持ち」・・・

我が家では、11月に収穫された「早生みかん」を今も食べている。表皮の水分もそんなに失われていないので萎んでもいない。

新たにもらった12月収穫の「中生みかん」は、「早生みかん」を食べ終わってからなので来年まで倉庫で待機してもらうことになりそう。

暖かい部屋に置けば傷みは早いが、冬の倉庫なので傷みは少ない。まだまだ「みかん三昧」は続きそう。

産地ならではの贅沢だと思っている!

 

・・・朝食の常連さん・・・

朝食の常連さんは、「みかん」と「柿」。



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