goo blog サービス終了のお知らせ 

HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

シモキタ倶楽部・男声主役の理由

2017年02月19日 | レッスン日記(小中高生)
混声ポップスコーラス、シモキタ倶楽部。
今日は2月度練習日、今年になって初めての練習です。

一応16:00からの練習ということになっているのですが、その時間に来たのは女性の学級委員長、Y子さんだけです。
他のおじさんたちはみんな遅刻したんでしょうか?
いいえ、とんでもない!
コーラスメンバーの一人・JACKは 練習開始の30分前に来て、コーラス以外に自主的にやっているソロ曲の練習をしました。
そして JACKの練習が始まって間もなく、もう一人のコーラスメンバー・Dさんとインスト担当のドクターSの二人が到着し、料理長のシェフKと三人で、練習後の反省会(パーティーとも言う)のためのお料理を始めています。
16:00になって学級委員長のY子さんが到着したので、歌の練習を開始しました。
シモキタ倶楽部 今年の課題曲は「ローハイド」と「遥かなるアラモ」。
西部劇テイストでまとめ、あくまでも男っぽく、男声ボーカルを生かしたアレンジで行きたいと思っています。
男声がメインボーカル、女声が裏方、という編成スタイルをとっているのには2つの理由があります。
1.男性が二人ともいい声。
2.男性が二人ともコーラス無理。
ということで、男性二人にメロディーを素敵に歌ってもらい、ヒバリとY子さんの女性二人でハーモニーやオブリガートなど脇役(高度な技術のいるパートとも言う)を担当しています。

今日は初めての練習ですが、男性二人はさすがに素敵な声 & 流暢(りゅうちょう)な英語 & ちょっと危なっかしいリズム でメロディーを歌いあげました。
途中、ソロのパートを作ったり 掛け合いの部分があったりで、なかなかいい感じでいけそうですし、女声のオブリガートも、Y子さんのきれいなソプラノが効果を上げられそうです。
2曲合わせて1時間くらい練習した後、I-PHONEに録音を録ってみました。
たった1時間の練習でこれだけ歌えれば上出来だよね、と前向きに考え合い、第二部の打ち上げへとスライドしていきました。
このあと、打ち上げが3時間、みっちり行われて、2月のシモキタ倶楽部はお開きとなりました。