

ヒバリ教室に新しいメンバーが増えました。
ロータスちゃん(年中)です!
カスタでリズム打ちをしたり、ピアノで先生と「即興セッション」をしたり、
鍵盤やピアノに動物カードを並べて、「ライオンとことり」の歌、「ゆかいなまきば」の歌を歌って弾いたり、そのたびにロータスちゃんは大喜びで、キャッキャッと声を立てて笑いながら、力いっぱいピアノを弾いています。
「じゃ今日はこれでおしまいね」とレッスンを終わってから、付き添いのママに「リズム感がいいですね」と言ったら、「そうですね、私も驚きました」とびっくりされていました。
ロータスちゃん、来週もまた楽しくレッスンしようね。
上の写真は、ヒバリ教室で、小さい「新入生」がレッスンに使うカードと、そのレイアウトです。
小中学校のみんなー、懐かしくない?ww
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Aくん(年長):
今年の春からヒバリ教室に入ったAくん。
まだ5歳なんですが、音符や楽譜への興味が高く、おんぷカードを並べて読んだり、リズムをたたいたりすることに びっくりするほどの集中力を見せてくれます。
大分音符がスラスラと読めるようになってきたこのごろでは、楽譜のページを次から次へとめくって、「これも弾ける」「これも」とどんどん弾いていくので、びっくりです。
習った音符を読んで、鍵盤で弾いていくと、ちゃんと知ってる曲が流れ出てくる!ということに、驚きと喜びを感じているのでしょうか。
ママのお話では、朝、起きたらすぐピアノを弾いて、それから幼稚園から帰ってからもすぐにピアノを弾いて、ずーっと弾いてます、とのことでした。
うわー、そんなにピアノが楽しくなったなんて、私もうれしいです。
どんどん上手になっちゃうね。
来週もいっぱい弾いて聞かせてもらうのが楽しみです。
Sちゃん(年中):
去年の秋にヒバリ教室に入門して9か月たちましたが、本人的には「ピアノ演奏を習って、難しい曲などを上手に弾けるようになる」などという目的は皆無のようです。(当たり前か。まだ4歳だもんね)
それでもレッスンを楽しみにして、毎週、満面の笑顔で走ってきてレッスンをたっぷり楽しみ、音楽レベルもどんどん上がっています。
テキストはほんのちょっと進んだり、進まなかったりなんですが、何がそんなに充実しているのか?
まずSちゃんが好きなリズム遊び。
エレクトーンのオートリズムをかけながら、打楽器でリズムを叩きます。
習い始めた最初の頃は、先生の打つ短いリズムフレーズを模倣していたのですが、最近ではリズムに合わせてタンバリン、ギロ、ウッドブロック、ボンゴなどと楽器をとっかえひっかえ、先生と合奏するのです。
お互いにリズムフレーズを模倣したり、掛け合いリズムを出し合ったり、ユニゾンでループ演奏したり。
それらを、一切の合図なしに、お互いのの「阿吽(あうん)の呼吸」で繰り広げるリズム演奏は、もうかなりハイレベルな「セッション」となっています。
ここ2~3カ月、少しテキストから離れ、Sちゃんの読める範囲の音符で簡単な楽譜を先生が手作りし、それを喜んで弾いていました。
「バナナボートソング」「ハローソング」「すいかの名産地」など、簡単な歌の、さらにその中の簡単なフレーズだけをSちゃんが弾き、あとの部分は先生のピアノと歌でつなげる、というスタイルです。
毎週、それを大声で歌って元気にピアノの分担部分を弾いていたSちゃんです。
ところが、今日は「この本を弾く」と言って、カバンの中から「よいこのピアノ」を出しました。
しばらくレッスンしていなかった本です。
数か月前は「よいこのピアノをやろう」と持ち掛けても乗り気にならず、グズグズと手間取ることが多かったSちゃんですが、今日は、まだ〇がついてないページを開き、真剣に音符を見ながら両手で弾き初めました。
1曲、2曲・・・つぎつぎに課題をクリアしていきます。
前によく読めていなかった音符も確実に読んで左右の指とリンクさせ、どんどん弾き進めます。
もうSちゃんの目は楽譜に吸い込まれるようにくぎ付けとなり、次々とページをめくりながら「この本、全部おわらせる」と弾いてる。びっくりです。
今までの「音楽遊び」の中で蓄積した読譜力、それにリズム感や指の感覚などが大きく育っていて、ここで一気に発揮されたような感覚でした。
とうとう帰りの時間になって、「続きは来週ね」「うん」Sちゃんは楽譜をカバンにしまって、とっとと帰っていきました。
いつもなら帰りの時間になっても、教室の楽器で遊んだりシールをならべたり、なにかと理由をつけては帰らないでグズグズ時間を稼ごうとしていたのに、今日は帰りもスムーズで、これまたびっくりです。
ここへきて、何かが一段階成長したかな、と思えるようなSちゃんでした。
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Aくん(年長):
ヒバリ教室に入って2カ月。
毎週、レッスンをとっても楽しみにして通ってきているようで嬉しいです。
まずはリズム遊びから。
今日はトライアングルを手に取りました。
エレクトーンのオートリズムに合わせ、最初は先生の後についてリズムの模倣から。
そのうち、だんだんと自由なリズムを創作していきます。トライアングルも、いろんな打ち方があるからね。外側から打ったり、内側を打ったり、グルグル回したり・・・
リズムはボンゴやタンバリンとほかの楽器にも広がっていき、にぎやかなセッションが一区切りしたら、Aくんが「お・し・まい!」と号令をかけて終了。
Aくんが「『ド』のカードは?」と、「おんぷカード」を探しています。
先生がおんぷカードを渡すと、ド、レ、ミ、・・・と音階どおりに並べていきます。
「ド、レ、ミ、ファ、ソ・・・『ラ』は?」とAくん。
だけど、幼児用に作った大きな音符のカードは、ソまでしかありません。
「このカードはソまでしかないよ。まだソまでしか習ってないから。それ以上は、もっと小さいカードしかないよ」
「それでいいよ。だって、ドレミファソラシド、って並べたいんだもん」
Aくんは、上級生用の「大譜表」で描かれた音符カードを、いっしょうけんめい考えて音階順に並べました。
次はリズムカードです。
四分音符、八分音符、四分休符などのカードをあれこれ並べ替えて、その場にできたリズムをたたく遊び(とAくんは思ってるけどレッスン)。
やってるうちにAくんがおんぷカードも紛れ込ませ、
タタ、タタ、タタ、タタ、ウン、タン、ドー、タタ、
とかになって、大迫力だ。
Aくんは楽譜に興味があるようなので、そちら方面に比重をおきながらレッスンしていこうかなあと思っています。
これからどんなふうに成長していくか楽しみです。
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Sちゃん(年中):
約束の時間より10分ほど早く、窓の外を見たらSちゃんとお母さん、妹ちゃんを乗せた自転車が到着したのが見えました。
来た来た・・・と思ったけど、アレ?なかなか入ってこない...
もう一度窓の外を見たら、どうやら早く着きすぎたので 表で時間まで待っているみたい?
窓を開けて「Sちゃーん」と呼んだら、パッと顔を輝かせて笑顔がはじけ、大きく手を振って、こっちへ駆け寄ってきました。
「おいでー」
「うん、今いくー」
Sちゃん、嬉しそうに教室へ駈け込んできました。
「早く着いちゃって、すみません」とお母さんは恐縮していますが、せっかく早く来たんだからレッスン始めましょう。
GWの後で、久しぶりのレッスンです。
楽器をいっぱい並べてリズム打ちをしたり、楽譜の音符を色エンピツで塗り分けていったり、両手を合わせてテキストを弾いたり、元気に楽しくレッスンできました。
「よいこのピアノ1」が、もう大分終わりの方まで進んで、音符も読めるようになっているので、Sちゃん本人が「がんばろう」と思えば すぐにテキストも終わりまで行けると思うんですが、まだ年中組になったばかりのSちゃんに「テキストを制覇する」という考えはありません。ただただ1回1回のレッスン時間を、先生と楽しく過ごしたい、というだけの気持ちなんだと思います。
でも、それでいいと思います。
レッスンに来るのを楽しみにして、喜んで通ってくれるのが一番です。
確かにテキストがサッサと進まないし、効率は恐ろしく悪いかかもしれません。
しかし、小さい頃に、無駄とも思えるたくさんの「余裕時間」や「遠回り」をしながらゆったり楽しんだことは、目に見えない「種」みたいに体や心の中に残り、ゆっくりと育っていきます。
Sちゃんがもう少し成長して「ピアノを習っている」ことがしっかり理解できるようになったときに、今ついやした たっぷりの「音楽遊び時間」がパワーとなって、発揮できるようになってくると思います。
その時を楽しみに。
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Aくん(年長):
今年の3月からヒバリ教室でピアノを始めたばかり。毎週、元気よくやってきます。
レッスン室に入って、まず最初はリズム遊びから。
エレクトーンのスイッチを入れて、ノリのいい8ビートやラテンのリズムを流します。
今日はカスタネット、タンバリン、ウッドブロック、それにボンゴなど、打楽器を並べておいてみました。
先生「さあ、始めるよ! タン、タン、タン!」
Aくん「タン、タン、タン!」
先「タン、タタ、タン!」
A「タン、タタ、タン!」
というように、先生が打つ短いリズムフレーズを模倣していきます。
・・・のはずだったんだけど・・・
もう3月から1か月半ぐらい来てるAくん、リズムにもすっかり慣れ、自分でリズムフレーズを作ってたたき始めた。
それがまた、ノリノリでいい感じで笑える。
「ちょっとー、先生のと全然ちがくない?」と言いながら、先生もAくんのリズムを楽しんじゃう。
そうなると、もうAくんに先生の真似する気持ちナシ。どんどんオリジナルリズムが出てくる。
今や先生とAくんとの、2小節交代のリズムセッションだ。
カスタネットをたたき、合間にタンバリンを投入し、ボンゴを鳴らし、ウッドブロックを小刻みに。
そのうち、付き添いの弟クンまで楽器をたたき始め、兄弟二人して叩くわ、タンバリンを頭にかぶるわ、踊るわ、まさにサンバフェスティバル!
ソファーで見ているママも大爆笑。
もーう、最後は2小節交代もなにも、先生・Aくん、弟くんの3人で同時にリズム合奏を繰り広げ、最後はAくんが、いつもリズムを終えるときに先生が言う「お・し・まい!」の合図をして、それに合わせてエレクトーンリズムのエンディングフレーズでしめくくり、大サンバリズムセッションは終了しました。
うわー、おもしろかったねえ。またやろう。
もちろん、そのあと、ピアノもちゃんとやりましたよ。
Aくん、つい半月ばかり前にあげたばかりの「ぴあのどりーむ1」を、「次もやる!」「次も!」と言って、とうとう最後まで終わらせてしまいました。
めきめき音楽が身についてるAくん、これから楽しみです。
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Mちゃん(年長):
「今日はどれからやる?」
レッスンバッグから楽譜を出したMちゃんに聞いてみたら、「これ」と、この前にもらったむらさきのバーナムを出しました。
この間から始めている「バーナム」が気に入っているようです。
「いいよ、じゃこっちからね」
この前の続き、グループ2の1番から始めます。
「右と左へ体をねじろう」「腕の運動(のばしてまげる)「前屈運動」・・・
どんどん課題をこなしていきます。打鍵の音も力強く、確実に弾いていく様子から、自信をもって弾いてるのがわかります。
あっという間に見開き2ページが終わってしまいました。
「すごいね。どんどん弾けちゃうね。次のページもいっちゃっていい?」
「うん!」
次のページもどんどん進み、スタッカートやスラー、3つの音を同時に弾く「Cのコード」も教わり、まだまだMちゃんはやる気満々。次の見開き2ページも弾いて、グループ2が全部終わりです。
「次のページもやる?グループ3だけど」
「うん、やる!」
こうして、グループ2の12曲全部と、グループ3の前半6曲まで一気に弾いてしまいました。
すごいねー、一気に18曲だ。
「なんか、バーナムが楽しいらしいです」
お迎えに来たママが言いました。
Mちゃん、バーナムが好きなんだね。どんどん進んで、嬉しそうです。
最後に「たのしいピアノレッスン」から、みんなの大好きな「ビッグ・ベンのかね」を、ペダルも使って美しい音色で弾き、本日の締めくくりとなりました。
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Kちゃん(年長組):
レッスンしながらしきりに目をこすったり、あくびを連発したり…
あっ、これはきっと花粉症のスタートだな。
目も鼻も鬱陶しく、薬のせいで頭はボンヤリ、体は重くだるいに違いない。
そこで、気分を変え「違うことして遊ぼう!」と誘ってみました。
先生が五線紙に、とっても単純な楽譜を書いてあげて、Kちゃんと連弾しました。リズムはブギウギで、ノリノリ、ごきげんです。「今度はKが書く!」Kちゃんも、五線紙をもらって書きはじめました。Kちゃんが自分の知っている音符やリズムを散りばめて、楽譜ができあがりました。
「よし、さっそく弾いてみようよ!」
先生がブギウギ調の伴奏をつけ、連弾で弾いてみたんですが、自分で書いた楽譜とはいえアップテンポで弾くのは結構大変…
そこで、「じゃこんなのはどう?」と、伴奏をゆったり・キラキラしたスタイルに変え、弾くポジションも高音域へ移動してみたら。
「おおー、感動的じゃないか!」とKちゃんが叫びました。
「いいね!もっとやろう」と即興の連弾を続け、ソファーにいたママに頼んで動画を撮影してもらったのがコレです。
どこか東洋的な、美しい演奏ができあがりました。
Kちゃんのつけたタイトルは「やしゃひめ」だそうです✨
この演奏動画、ヒバリのYoutubeチャンネルで見れます。
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Sちゃん(年少):
ここ数回、レッスンのときに弾いたり遊んだりして楽しんでいる「なべなべそこぬけ」の歌を、今日は音符に書いてみよう。
先生から、大きな間隔で作った五線紙をもらって、「なべ、なべ、そこぬけ」までの音符を、一つ一つ思い出しながら書きました。
レ、ド、レ、ド、レレレレ
いろんな色の色鉛筆を使って、ひとつひとつ、丁寧に音符を書いて、それから、今Sちゃんが自分で描いた楽譜をピアノの譜面台に置き、それを見ながら弾きました。
今日はそのあと、新しくもらった「いちばんぼし」の楽譜も弾いてみました。
いちばんぼし、みーつけた
「なべなべ」と同じくわらべ歌なので、Sちゃんの知ってる音符で弾けるのです。
レレレー、ドド、レーレレレー
というそのメロディーを、先生の伴奏と一緒に何度も弾きました。
ピアノ教室にもすっかりなじんだSちゃん、レッスンが終わって帰るよ!という時になったら、思いっきりの「変顔」をして先生の方に突き出してきました。
「びぃ~!」
先生も負けずに
「うぃ~」と返します。マスクをしてるので、あんまり変顔が見えなくて残念だ。
「べぇ~」
「ぶい~」
と、変顔の応酬をしながら、さよならしました。(笑)
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Rくん(年長):
「今日はコレからやる!」と、バーナムを譜面台に置きました。
1冊目の「むらさきのバーナム」を修了して進級(?)し、練習し始めた2冊目「オレンジのバーナム」です。
「Kちゃん、バーナムやってるんでしょ?」楽譜を開きながら、さり気なくきいてる。
保育園の仲良し仲間Kちゃんがこの間「むらさきのバーナム」をもらってがんばってるってことを聞いて、小さなライバル心を燃やしてるんでしょうか。ちょっと面白い。
ま、がんばるきっかけになったならいいことだ。
オレンジのバーナム「グループ2」6番の「深呼吸」から始めて、後半6曲を弾いて「グループ2」を修了。
集中疲れしたか、そのあとは「ゆめキラ⭐︎キッズたのしいメロディー」を出して、クラクションの音、踏切の音、コンビニ入店メロディー、などを「コレ簡単!」と言いながら次々弾いて楽しみました。
手ごわい課題に集中してがんばること、簡単な曲をリラックスして楽しむこと、どちらも、頭と心にとても良い影響を与えます。
ただ、どちらかだけではダメで、両者をバランスよく取り入れていくのが大切。
今日はRくん自ら、自然に緩・急のバランスを取ってたのかもなー。
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Mちゃん(年長):
先週、「むらさきのバーナム」と「たのしいピアノレッスン」の本をもらいました。
その時、バーナムの最初だけ少しやってみたのですが、今日は本式に「バーナム」を弾いていきます。
今までの「うたえる!ひける!ピアノ曲集」よりだいぶ音符が小さいけど、大丈夫。
まん中の「ド」に置いた両手の1の指を中心に、右手、左手左右に広がっていく音符は、今までと同じです。
それに、最初の方は音も少ないから、音符がしっかり読めるMちゃんはスラスラ弾いていけます。
今日は、グループ1の3番「右手でまりをつこう」からレッスンが始まりました。
ドーレッ、ドー ドーレッ、ドー
と、スラー、スタッカートを組み合わせた短いフレーズを弾く練習曲です。
これまで、Mちゃんは音符を読んで弾くとき、音がひとつひとつ、切れていました。
「つなげて弾くこと、できる?」と試してみたことはあるのですが、「できない・・・」と言って、どの歌もポン、ポン、と音を切って弾いていたのです。
タッチについてはあまり深追いはせず、そのままたくさんの歌を弾いたり音符を読んだりすることに焦点を当ててレッスンを進めてきたのですが、今日は「スラー」「レガート」を体験する課題です。
「この音とこの音は、こんなふうにつなげて弾くの。そして、この音は短く切るよ」
先生がお手本を示し、「やってみて?」とMちゃんに言ってみたら・・・
Mちゃん、とってもきれいにレガート~スタッカートが弾けました!
そしてそのつぎの左手も、そしてその次の曲も、
「つなげて弾いてみて?」と、ちょっとリードしたら、どの曲もレガートで弾けるようになったのです!
すごいすごい。一気にお姉さんらしい弾き方になりました。
ヒバリ教室に入って半年と少し。
もう「入門」じゃなく「初級クラス」、春からは小学生になるMちゃんです。
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Sちゃん(年少):
「先生のかわいい絵、もってきたよ!」
玄関を入るなり、Sちゃんが言いました。
そうだ。先生もおぼえてたよ。
先週の帰り際、「時間が余ったらお絵かきしていいよ」と先生からお許しをもらって、がんばってピアノを弾いた後に 色鉛筆をたくさんつかって「かわいい絵を描く」と描きはじめたところで、帰り時間がきてしまい・・・
「続きはおうちで描いてきてね」と言われて、「おうちで描いてくるね。すっごくかわいいの描いてくるね」と帰っていったSちゃんでした。
その約束、守ってくれたんだよね。
これがその絵です。先生の顔を描き、きれいな色をいっぱい使って、「○○○せんせい」と書いてくれてます。
「ありがとう。どこに飾ろうかな」
Sちゃんと二人でピアノの譜面台や本棚の前などに絵をあててみて、
「ほら、ここならいいんじゃない?」と決定したのが、エレクトーンの上の壁です。
「ねっ?いいじゃない?」
「うん!ここがいい」
Sちゃんも嬉しそう。
カラフルな絵で、教室が華やぎました。
今日は、久しぶりに前に弾いた「ゆかいなまきば」を、懐かしい動物のカードを並べて弾きました。
が、前とはちがいます。
前には「ドドド」しか弾かなかったのが、今日はそのほかに「ミミレレド」も加え、弾くところがいっぱいになった!
そのあと五線紙にド、レ、ミ、の3種類の音符も書き、楽しいレッスンは修了しました。
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Rくん(年長):
「今日はどれからやる?」
レッスンに来たRくんに聞いてみました。
「うーん、コレかな」
Rくんがカバンから出したのは「たのしいピアノレッスン」。レッスンテキストです。
先週、むらさきのバーナムが修了して、次のオレンジのをあげたので、張り切ってそれをやりたいかな、と興味があったのですが、無難に手持ちの楽譜を選びました。
「たのしいピアノレッスン」パート1の、両手1の指を中央ドに合わせるパターンの練習を過ぎ、今はパート2。
左手が1つ低いドレミファソ、にポジション移動して、右手のメロディーに伴奏をつけるスタイルに入っています。
先週は「ぶんぶんぶん」のメロディーをレッスンして、楽譜にコードネームを書き込んでいました。(ちゃんと自分でアルファベットのC、G7の2種類を書き込みました)
メロディーにコードを合わせて伴奏していくので、楽に弾けると思います。
今日もコード伴奏をつけながらひととおり弾いた後、
「じゃね、今はコードで伴奏したけど、今度は、この楽譜に書いてあるとおりに左手も使って伴奏してみようよ」と持ち掛けてみました。
左手の音符もちゃんと読みながら弾くのはしんどいかな、と思ったのですが、意外やRくんは「こっちの弾き方の方がかんたん」と言うのです。
へー、そういうこともあるんだなー、と、ちょっと面白く思いました。
その言葉通り、Rくんは楽譜を真剣に見ながら、ゆっくりとではありますが「ぶんぶんぶん」に左手でミーレー、ドソソソ、とかの小刻みな伴奏を付けながら弾きました。
私から見れば、音符ひとつひとつ合わせていくよりも、コードでタイミングよく弾いちゃうほうがラクなんじゃないの?と思ったんですが、もしかしたらまだ保育園生のRくんにとっては、左手でドミソの音を一気に押さえるのが大変なのかもしれないなー・・・と後で考えました。
ま、どちらにしても、Rくんは理解もよくできてるので、体や指がしっかりしてきたらコード弾きでも音符弾きでも、ちゃんと使いこなしていけると思います。
そのあと、新しくもらったオレンジのバーナムをやろうよ、と言ったら「ちょっと難しいんだもん・・・」との発言が。
そうか。それで、レッスン最初にバーナムが出てこなかったんだな。
「難しくないでしょ。出してごらんよ」とバーナムを広げさせてみました。
先週は四分音符でドレミファソファミレ、と両手そろえて弾いたのですが、今日やる課題は、同じ音列ですが、八分音符の連続になっています。
その、細かい音符がいっぱい並んでる様子を見て、Rくんは「難しそう」と思ったのでしょうか。
ひとつひとつ、一緒に音符を読んでみたら、なーんだ、先週弾いたのとおんなじじゃん。弾けるじゃん。
恐る恐る弾いてみてるRくん、先生が隣で伴奏を付け始めると、だんだん勢いが出て、かなり早いスピードで8分音符の連続を弾くことができました。
ほーらね、簡単だったでしょ。
この調子で、オレンジのバーナムも恐れず弾いていこうね。
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