れもん*です。
先月上旬、 天生湿原 を歩いたほぼ一週間後、
同じ白川村の 白水湖 に行ってきました。
その写真はまた機会があれば見ていただくことにして、
今回は、その帰りに立ち寄った 石徹白(いとしろ)の大杉 です。
白山登山道の途中にあるこの杉は、推定樹齢1800年。
幹周りは14mの、大人が両手をつないで12人でやっと囲めるという巨樹で、
日本を代表する杉として、国の特別天然記念物に指定されています。
主幹は途中で折れ、表皮は枯れて白骨化が進み、
着生植物の衣を纏ったその姿は一種異様で、風格さえ感じられます。
でも、私の写真ではなかなかその雰囲気が伝えられなくて・・・
そんな中、石徹白の杉のことを調べていたら、
とても丁寧に書かれていて写真も見応えがあり、
この杉の魅力を余すところなく伝えてくれるブログ記事を見つけました。
さて、石徹白からの帰り道。
美濃白鳥に抜ける峠で、 キツネ に出逢いました。
人懐っこくて、車を道路脇に止めると近寄ってきます。
降りるとさすがに逃げていきますが、
多分、車から食べ物をもらったことがあるのでしょう。
北海道のキタキツネではよく聞く話ですが、
岐阜県にこんなキツネがいるとはビックリです。
少し写真を撮らせてもらいました。
このキツネ、2018年の2月頃から出没するようになったそうです。
先月上旬、 天生湿原 を歩いたほぼ一週間後、
同じ白川村の 白水湖 に行ってきました。
その写真はまた機会があれば見ていただくことにして、
今回は、その帰りに立ち寄った 石徹白(いとしろ)の大杉 です。
白山登山道の途中にあるこの杉は、推定樹齢1800年。
幹周りは14mの、大人が両手をつないで12人でやっと囲めるという巨樹で、
日本を代表する杉として、国の特別天然記念物に指定されています。
主幹は途中で折れ、表皮は枯れて白骨化が進み、
着生植物の衣を纏ったその姿は一種異様で、風格さえ感じられます。
でも、私の写真ではなかなかその雰囲気が伝えられなくて・・・
そんな中、石徹白の杉のことを調べていたら、
とても丁寧に書かれていて写真も見応えがあり、
この杉の魅力を余すところなく伝えてくれるブログ記事を見つけました。
to-fuさんの 『with photograph』
ここに書かれていた一節を紹介しておきましょう。
人間でいうところの即身仏。
とうの昔にスギであることを超越し、
この白山の神様としてただ静かに世界を見守っている。
とうの昔にスギであることを超越し、
この白山の神様としてただ静かに世界を見守っている。
さて、石徹白からの帰り道。
美濃白鳥に抜ける峠で、 キツネ に出逢いました。
人懐っこくて、車を道路脇に止めると近寄ってきます。
降りるとさすがに逃げていきますが、
多分、車から食べ物をもらったことがあるのでしょう。
北海道のキタキツネではよく聞く話ですが、
岐阜県にこんなキツネがいるとはビックリです。
少し写真を撮らせてもらいました。
このキツネ、2018年の2月頃から出没するようになったそうです。
車に轢かれないように気を付けてね
表情豊かで可愛かったです。
ホンドギツネは警戒心が強くてなかなか姿を見せてくれないのですが、
こんなに人慣れしているのは珍しいですね。
向こうから近寄って来てくれました♪
エキノコックスのことはりんごにも言われて調べたのですが、
本州では、(犬の感染例が僅かにあるものの)ほぼ心配はないみたいですよ (^^)
ほんと、キツネっていうと北海道っていうイメージですよね。
人懐っこって、可愛らしいですね。
でも、エキノコックスとかあるので
気をつけなくちゃですね。
この表情、何とも言えず可愛いです。
車を停めたら逃げ出すかと思ったら、近くに寄って来たのでびっくりしました。
走って来る車があると道路脇に避けるので、
その点は一安心ですが、ドライバーも気を付けてほしいですね。
白山に登る人を見守り続け、集落の人に大切にされてきた日本有数の巨樹です。
昔のパンフレットか何かで、子供が手を繋いで囲んでいるのを見たような記憶があるのですが、
資料を探しても見つかりませんでした。
写真に人を入れて対比できるといいのですが、
今は保護のためにロープが張られて、近付けないのが残念です。
いつもこうして餌をもらってるんでしょうね。
本当に交通事故には注意ですね。
12人でやっと囲める幹周りとは凄い。
その土地々々にある巨木には風格と神聖さがありますよね。
早速コメントを頂戴したことだけでも有難いのに、
前の記事まで見ていただいて嬉しいです♪
天生の森、ぜひいらしてください。
籾糠山まで行ければそれが一番ですが、カツラ門まででも十分楽しめると思います。
雪解け新緑の頃だけでなく、秋の紅葉もまた素晴らしいと聞いていますよ。
ちなみに、国道の冬期通行止め解除は、年によっては6月までずれ込むので、
それだけはご注意くださいね。
P.S.ブックマークにリンクいただきました。これからもよろしくお願いします m(_ _)m
石徹白の杉の存在はかなり前から知っていましたが、
こんな日本を代表する杉とは知らず、今まで足を運ぶことがありませんでした。
地図で見るとかなりの山奥で、駐車場からの石段では汗をかきますが、
それでも、徒歩10分くらいの所まで林道が通じているのがありがたいです。
茶々の散歩で行く田んぼでも、近鉄の線路の土手から下りてきた狐を見たことがあります。
そうそう、このブログでも、町の中で狐と出会ったことを書きましたよね。
でも、こんなに人に慣れた狐は、私も勿論初めてでした。
上手に野生動物と共存していけるような、
そんな環境づくりをしていけるといいなと思います
コーシローの本、買っていただいたのですね!
これを機会に、ぜひ十四川の桜並木なども歩きに来てくださいね (^^)
とても素敵なところばかり巡られていますね…
中でも天生の森。数年前に白川郷の近くを通りましたが、近くにこんな美しいところがあったのかと
驚きました。コロナが落ち着いたらぜひとも巡ってみようと思います。
今後も記事の更新楽しみにしています。また覗かせていただきますね。
ぼちぼち読んでます。
風格すごいです。
岐阜県で一番大きな杉でしたっけ。
この杉を見るために、随分汗をかかれたのでは。
アプローチが長いのも神秘性の要因かも。
狐。
amnesiacも最近時々見かけるようになりました。
でも、こんなに人懐っこくはありません。
もちろん写真も撮れたこと無し。
野生動物が増えるのはいいことなのか
悪いことなのか。
考えてしまします。